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いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

阿賀野市 ラーメン党 ひさご

2010-05-09 20:59:11 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

  阿賀野市 ラーメン党 ひさご

旧水原町にあるお店。ひさーし振りにフィッシャーズでアレやコレや見てから
ボーッとフラフラ遠回りして帰ろっと思って49号へ?。。。

お昼時になっちゃてて、選択したのは「ひさご」。
駐車場に車を停めて、入り口の方へ。
1枚目のドアを開けて、「いい匂いがしてます。」ニンッ(笑)そして、入店。
とりあえず、カウンターが空いてて、待ち、ゼロで着席できました。

前回来た時は、「ネギミソ」をいただいて、そのネギの盛り!ボリューム!に
感動したのを覚えてます。どこから、食っていいのか判らず?麺をほじくっては
ネギを「しょませて」、一生懸命食った覚え有りです。(笑)(結構、前だけど。。。)

そんな訳で、今回は「ミソチャーシュー」(990円)と「餃子」(470円)を注文。
カウンター越しに、店主さんが「鍋を振る!振る!振るぅーっ!」みたいな。(笑)
ボォーッ!!!と火が立って、雰囲気満点です。見てて飽きない!
人員は3.5人体制。まず、前出の店主さん。鍋でミソのスープを火と闘いながら作りぃーの。
麺を揉みぃーの。。鍋に麺を投げぇーの。。。みたいな! 大活躍! イエィッ!

オネェさんが、店主さんの作ったスープを鍋ごと「まかり」、
(鍋は店主さんがセカンドステージにセット!なんだけど)、その鍋から小鍋で丼に分けぇーの。
麺を湯切りしぃーの。仕上げぇーのぉ。みたいな! やりなるねぇ。。。イエィッ!
(基本、量産体制!ツートップ! 混んでるのは嫌いだけど、混みも楽しまなきゃっ?)
(混んでないと、このスタイルを見られないんだろうから、難しい選択?笑)

ホールのおばさんは、オーダー取りぃーの。そろそろ出始めた外待ちのお客さんの対応しぃーの。
なかなか頑張ってます。ちなみに、店主さんに報告する仕方が「ミソ系、みっつ!」とか
うーん。。。オリジナリィティーです。。。

で、0.5は胸に「見習」って付けてた若い可愛いげな、おにぃちゃん。
「あれ取って」とか、まぁ、下働き的な感じ。餃子の焼きも彼がしてたなぁ。。。ふむふむ。

そんな訳で、「ミソチャーシュー」登場。。。
基本的には、すり鉢で、新潟ではある意味、オーソドックスな作り。
ミソの質としては、比較的サラーッとした質感。スープを飲み干しても、丼の底に
「ミソッカス」的なものはナッシングスタイル。ミソ自体の甘さもいい感じで、
誰にでも食べやすくて、それでいて物足りなくない絶妙なバランス。(納得)
炒めた野菜の甘さも、うーん。。。なんと言っていいか「ウースターソース?」的な
いい甘さが絡んでて印象に残ります。(ひどい説明、スミマセン(笑))

麺は、やや平、太め、縮れで、ツルモチッとした質感。ピロピローンとしたその麺は
スープをいい感じで連れてきてくれて、口の中は「グッドバランス!」。
麺!食ってる気にさせてくれます。(って、当たり前か?)

チャーシューは丸っこくて、意外と可愛い見た目。(笑)
そのチャーシューとミソのスープがやっぱり合う。(旨いもん同士、合うに決まってる!)
コンパクトに旨みが凝縮してるような感じがします。

餃子は、例のおにぃちゃんが焼いてくれた訳だけど、ちょっと水多めだったかもね?(笑)
皮がナヨーンとしてました。(爆)まっ、マニュアルどうりでこうなのか?
おにぃちゃんだったからこうなのか、ちょっと?ですけど。(笑)

やっぱり、繁盛店の勢いって、いいもんです。ご馳走様でした。。。

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村上市 瀬波温泉 新潟 四川飯店

2010-05-04 16:19:54 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

   村上市 瀬波温泉   新潟 四川飯店(ラーメン本118 )

さっ!そんな訳で、新潟 四川飯店です。龍泉の右隣です。というか併設です。
(中から、スリッパ履いて行けちゃいます。)(楽ちん!楽ちん!)

なんとなく敷居が高いような気が無きにしも。。。みたいな感じだったけど
そこは、寝不足、やや酔っ払いじじぃ。。。気にせず入店です。
(龍泉側から行くと、スリッパだし、敷居も2cmくらい低く感じるかもです。(笑))

  陳 健一氏と料理長 斎藤広光氏の画。。。

(きっと、力道山とジャイアント馬場みたいな2ショット!? 違うかぁっ? 古いなぁ。表現が。)

給仕のお姐さんに案内されて、メニューを見る! 見るっ! 見るぅっ!(笑)
ランチのセットとか5月のメニューとか、リーズナブルで魅力的なメニューも
いっぱいあったけど、じじぃの選択は。。。やっぱり四川飯店なんだから!

① 麻婆豆腐 小 950円 (やっぱり、これは外せない!)
② カニチャーハン 小 850円 (昨日から、ろくに食ってないから外せない!)
③ 担々麺 小  800円(ザーサイと豚肉そばと悩んだ結果こっちに決定!)

という訳で、これらを注文。
お姉さんが「麻婆豆腐 小、2~4人前ですけどよろしいですか?」と確認してくれたのですが、
「いいです!それで!」と私。ワンサイズ小さいのがあったんだけど、食える気がしたし、
じじぃは性格上、いったん言っちゃうと押し通す性質なもので。。。(笑)「頑固者ともいう」


  そんな訳でまず、麻婆豆腐。

グッ! 思ってたより、「モッコリ」してる!(量がいっぱい!)
えーいっ! ままよぉ~っ!みたいな勢いで食べ始めちゃいます!
! んまーいっ! すんごく美味いっ! 山椒らねっ!きっと山椒が違うんだね!
マジ! 感動! 長いものに巻かれるつもりも無いし、ブランド力に依存するつもりも無いけど
これは、違う! 弾ける香り、広がる味わい、後味の切れ、複雑でシンプルで?(何言ってんだ?)
外の看板に七つの味が云々。。。とあってその中に「しびれ」というフレーズがあったんだけど。
(「しびれ」が味覚かどうかは別にして。(笑))
まぁーっ。この「しびれ」が効いちゃってるみたいです。本当。後味サッパリ!
口腔に残る清清しい香り。後でゲップが楽しみ? ちょっと変態?(爆)
味わいだけじゃなくて、歯応えにも工夫があって楽しいし。。。
「王道」ってこういうのを言うんだろうなぁ。と田舎の鼠は尻尾を巻いてしまいました!(笑)

  お次はカニチャーハン。

麻婆豆腐で感動しすぎたせいか、こちらはいたって冷静に。。。(笑)
カニの風味が漂っていい香りです。油の香りが上品でありながら「そそる」感じ。
高揚感有りです。なんだけど、少し化学な甘さが邪魔臭いような気が。。。
要らないと思います。メリハリ勝負で潔く直球勝負を期待しちゃいます。
ちなみにパラパラ路線ではないんですねぇ。。。炒め加減。なるほど。。。

隣のスープが白菜(野菜ベース)のクリーム系の優しいスープだったんだけど
麻婆豆腐→カニチャーハン→担々麺 と行ってから食したもんで、「ダルイ?」感じが。。。
カニチャーハンベースの組み立てならいいんだろうけど、濃いものを食した後には、ちょっと役不足?
個人的には、清湯ベースのスープの方が万能でいいような気がしました。
(まぁ、私の趣向バリバリなので、お許しを。。。(笑))

そしていよいよ。。。

   担々麺 登場。。。

この時点で、(出てきた時点で)「やばい! 頼みすぎた!とは思ってました。。。」(笑)

大のお気に入り、長岡の龍園の担々麺と比べると。。。
あちらは、「白のエクスタシー」こちらは「赤のエクスタシー」といった感じ?(何のこっちゃ?)
胡麻らしさはあちらの方が「張ってる感じ」されど、こちらは全体の味わいの重ね方が
上手いというか、奥行き方向が豊かというか。。。それでいてメリハリの「メリ」がある!
ハリの反対だから、「締まり」がある!(笑)ひどい表現?。。。
とにかく、いい意味でこちらも「王道路線」。麺は中細で茹で普通。貧弱といえば貧弱と
今では思えてしまうかもだけど、「乗せてナンボ!」みたいな飯店系では使いやすい麺なんだろうなぁとは思います。

乗ってる「みそ」を崩していっても味の変化といったタイプではなく、あくまでも、積層!
タイプみたいです。それはそれでいい演出?と思う次第です。

いやぁ。。。頼みすぎとは思ったけど、「美味い!」ので全部やっつけちゃいました!(笑)

後半、チャーハンに麻婆かけちゃったりして、楽しかったし。。。

修練と歴史に敬意を表してご馳走様でした。。。(マジ!麻婆っ! すっげぇ!)

という訳で、汗だくになったので、もう一回風呂入って、ゆっくりしてから帰りまーす。。。

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五泉市 支那そば屋

2010-02-21 13:28:59 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

  五泉市 支那そば屋


さて、ちょっと天気が良かったので?五泉まで。。。
この辺だろうな?で無事到着。11時30分開店にちょっと早く着いたので
隣のひらせいでちょっと時間潰し。携帯なんかをいじってるうちにお時間に。

お店は外見より清潔なムードでいい感じ。小さな食券機で本に出てた
「ダシ正油らーめん」(580円)と餃子(390円)をプッシュ。

見た目、やはり、丼の端から端までかかってるチャーシューに目が行きます。
「うーん。。。デカイ。&思ったより厚い。立派!」などと思いつつ。。。
もう少しスープの量があった方がかっこいいよねぇ。などとも思いつつ。。。

一口行ってみると、あっさりすぎず、鰹すぎず、ほどほどな設定。
とは言え、やっぱり鰹がグイッグイッ言わせてる系かな?
幅、奥行きともに、良くまとめられてるとは思います。
ただ、このスープをいただいて、改めて思った事。。。それは。。。
鰹より煮干のニガミ系の成分って大事かも?という再認識でした。。。
まぁ、個人の趣向バリバリですけど。(笑)

麺は中で、茹で普通。より柔らかめかな?
このスープで、もう少し細めで縮れてる麺でも面白いかもですねぇ。。。

チャーシューは、バラでとにかくサイズがインパクトあり。
味は薄味で、柔らかめでホロホロ系。私の場合、「しょませて」食べたくなります。(笑)

メンマは薄味、無難路線。ここまでやってるんだから、もう一工夫欲しいところ。
水菜も入ってて今風。。。まぁ、今風の懐かし系狙い的なポジション?

580円という値段で言えば、頑張ってると思います。
本当に、もう何ccかわかんないけど、スープがナミナミすればもっといい感じ!

皮も自家製という餃子は、皮の厚みが好印象。モッチモチ!
どんな形でも、パスタと呼ぶ「ノリ」で言ったなら。。。
これはもう明らかに麺!(笑) まーるい麺に餡を入れて、たたんだ!みたいな。
パリパリ系じゃなく、モチモチ系の餃子好きの方は、是非お試しを。。。

ご馳走様でした。。

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新発田市 天龍軒

2009-11-28 16:06:11 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

  新発田市 天龍軒(ラーメン本128)

「うおたつ」というお店を目指し到着するもなんと「臨時休業!」。
それではと、ラーメン本をパラパラして比較的近い天龍軒に照準変更。

こういう時、この本の地図が嫌になってしまいます。(笑)
「こっちか!」それとも「こっちかっ!」とウロウロしながら、奇跡的?に発見!

入店した際に、チャーハン的ないい香りが。。。
これは、やはり、「頼むべきらな!」と思いつつメニューを見て。。。
チャーシュー麺(750円)とチャーハン(820円)を注文しました。

先にチャーハンが出てきて、「ノビル」といけないので頂いちゃう事に。
!!!んまーーい!!!
パラパラ感は今一というか、もともとパラパラを意識してないというか、
比較的「シットリタイプ」ではありますが、味のメリハリ、香りともに
とっても素晴らしい出来。なかなか修練の賜物と感服いたしました。
また、付いてきたスープが見事な塩梅。清湯タイプですが塩加減、丁寧なボディ、
塩の扱いが上手すぎ。ラーメンにも期待が高まります。

そうこうしてるとチャーシュー麺が登場して。。。
こちらも基本「塩清湯系」。上品でありながら弱さは一切無く魅力的なスープです。
県央にも欲しいタイプのお店ですねぇ。。。マジで。
つまみも色々あるし。。。飯店系のイメージを一新しうる実力かと。

ただ、あえて苦言を呈するなら、湯きりにもう一つ上のシビアさが欲しいかなと。
充分、許容範囲ではあるんだけど、ここまでのスープを活かしきるなら。。。と思うのでした。
(まぁ、湯きりと一言で済ませないかもだけど。打ち粉の絡みかもだし。。。)

麺は中よりやや細めといった感じ。茹では普通。か、やや柔らかめ。
前出のポイントが改善されれば「最強のアッサリ系」かと。

チャーシューは思いがけず、軽く醤油の風味が。肉質の良さと相まって
ゲレードの高い出来栄えに。噛み応えも良く好みでした。
メンマも醤油の風味仕上げ。ただ、こちらはもう少しメンマの味自体が欲しかったかな?と。

(こ煩い小姑みたいだけど、このくらい言いたくなるグレードの高さ!)

いやいや「うおたつ」臨時休業、ありがとうございました!的な。(笑)

ある意味、自分の中では「ラーメン本」もやや消化試合的な感じになってきたかな?と
思ったりする時もあったのですが、なんの!なんのぉっ!
やはり、食ってみんと判らんもんですぅっ!    ご馳走様でした。。。

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弥彦村 味彩

2009-10-15 07:42:55 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

弥彦村 味彩

前に、発見していた「みずほ」なる店(旧 分水)に行ってみるものの
「そーっと」覗いてみると。。。お座敷オンリー。。。全席焼肉ロースター席。。。

うーん。。。ラーメン食ってサクッと帰る雰囲気でもなさそうなのでパスッ!して。。。

そういえば、熔材屋 W氏がなんか言ってた店が近いなぁと思い行ってみました。

県央側から行くと、弥彦の大鳥居の手前、接骨院と一緒の区画。。。
なんとなく、「飲み」のイメージが強そうな感じがしつつも。。。
まぁ、入ってしまうという。。。夕方は「帰り酒」っぽい雰囲気を感じながら、
ラーメン(600円)をお願いしました。

太麺、細麺、を訊かれたので、「太麺」でお願いしました。
まぁまぁ、時間が掛かって登場です。

なーるほど!時間の掛かりそうな麺です。イメージしてたより太いです。
全体の見た目の印象は、おとなしい感じ。(笑)

県央の油チックな感じを、一切排除した感じ。
醤油色ホドホド。丸めで普通に食べやすい系。〆を意識しての設定?
スープ自体の味を探るも。。。「混ぜネギ」(タマネギ、長ネギ両刀使い)が
大量で。。。「奥側の探索」不能!(爆)デフォルトでのネギの量かなり多めです。。。
ネギ好きには、たまらない!一杯かもです。。。マジ。

さて、麺は前出の太麺。結構、印象に残る太さなり。。。
モチッとした感じが嬉しいです。。。熔材屋 W氏が喜ぶ訳だ。!
(奴は、基本、太麺好き!)俺は、基本、何でも好き!?

チャーシューは味も良くホロホロとした柔らかさのバラ。
ところが、柔らかすぎて?、口の中での負荷が無いため印象に残りにくい?
「印象に残りにくい」という印象が残るという。。。(笑)

多分、単品で食べるとそれなりだと思うんだけど、麺が絡みながらとかで
口の中に入ると、どーにも負荷不足? 俺だけかも?だけど。。。(笑)

メンマは醤油風味、一手間風。。。いい感じ。。。
あとは、ワカメなんぞがフワフワと。今時、おとなしい一杯ではあるけど
意外と(失礼)、キッチリした楽しめる一杯でした。

ご馳走様でした。。

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新発田市 大連軒

2009-09-12 16:29:56 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

新発田市 大連軒(ラーメン本127)



さて、そんな訳で、釣りにならないやら、惨状を見て悲しいやら。。。
癒してくれるのはラーメンかっ!みたいな。。。(笑)

少し判りにくいやら、駐車場が無いやらでしたが、とりあえず入店。
(駐車場は[町の駅]のそばにコインパーキング有りでした。)

さて、ラーメン本によると「値段も10年以上そのまま。」という事でしたが
中華そばは、残念ながら現在50円アップの580円でした。。。
まぁ、それでも優秀といえば優秀だとは思うけど。。。(笑)

本の写真より実際は、スープの色薄め、脂、浮きめです。
さて、一口いただくと。。。ホーッ。。。独特な香りが。動物系の香りが微妙に残ります。
テーブルにあった「テーブルコショー系」を一振り、二振り。。。
ギャバン系でないのが正解だと思いました。
昔のラーメンにあったようなタイプの香り。コショーをちょっと振る事で解消&輪郭が明確に。
「昔の中華はコショーがかかって出てきたもんだ」的な路線の方が現代的かもです。
「スープ自体に味付けタイプ」らしいのですが、(タレ、スープ別ではないという事ですが)
その辺が影響して、やさしさがあるもののちょっとクセもあるのよねぇ。。。的な仕上げに感じるのかもです。

醤油自体、白醤油だし加熱も影響してて、醤油のアタリは弱めです。
しかしながら、豚骨、鶏がら、煮干で構成されてるそのスープは、レンゲで
すくい続けてしまうタイプ。塩分濃度、スープのボディ等、「少し弱めか?マジック」が
いい具合に機能してるかと。。。

麺は中太で、茹で柔らかめ。年配の方なんかはこのスープでこの麺だと
「コレコレ!懐かしいぃーっ」的な感じがするかもですねぇ。。。
一言で懐かしいと言ってしまえばそれまでだけど、いい意味で昔っぽい野暮ったさも感じます。(笑)

チャーシューは醤油がカチンッ!と効いたバラ。これがベストマッチ!
味淡めのスープに良く合います。肉質も好みでいい感じでした。
メンマは、平べったいタイプで揃ってて、塩メンマ系。ザ、スタンダードかと。

年輪を感じる味、佇まい、いつまでも頑張っていただきたいと思うひげじじぃなのでありました。

ご馳走様でした。

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新発田市 会松

2009-09-05 19:29:04 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

新発田市 会松(ラーメン本126)

さて、寝坊して山北方面に向かうも、時間的にすっかり「ドライブモード?」。
シーバス的に見てみたかった場所と、イカ的に見てみたかった場所の確認という事で。。。

エギングしてる人も結構いましたが、(本気モードの人もいたみたい?)
結果は、まぁ、時期も時期という事なり?ではなかったかと!?。。。思う次第です。(笑)

そんな訳で、帰り道、新発田に寄り道して。。。
看板は「会松」ではなく「あい松」でしたけど。。。無事発見!。。。

腹が減ってたのでラーメン(大)(600円)をお願いしてと。。。
(ちなみにラーメンは500円)なんとなく歴史を感じる店内は清潔で好印象。
麺を茹でてる親方の手にしてるザルが、ちょっと不思議形状?
平ザルの柄が短くて、ザルの部位が小さめで深め?うーん。。。名付けて「ラクロス ザル!」。
あんまり、見た事なかったので一応書いておこうかと。。。

そうこうしてると、仕上がってラーメン登場です。
ナミナミ感満載で見た目いい感じ。お味は懐かしいという風によく表現されてるみたいだけど。。。
懐かしい!。。。というより、「どこにでもあるよねぇ。。。この味!」的な。。。
あえて、そう書いちゃいましたけど、別に悪い意味ではないので。。。

目立つ個性とか、印象に残る強いラーメンばっかりがいい訳ではないと思ってますので。。。

なんと言いましょうか。。。近所にあるといいよね系!みたいな。。。

ラーメン本では「スープは豚ロースをベースに・・・」とありましたが
あんまりそういう感じではなく鶏っぽい感じの甘さがベースになってるような気がしました。
丸めな醤油感と相まって、本当に「ザ、普通!」いいかもです。
麺は細めで、茹で普通。これまた、なんとも普通。とっても町の食堂っぽい設定かと。

チャーシューは噛み切れない系のロース。味わい良好。存在も良好。
メンマは薄味仕上げ。これがまた、外さず普通でいい感じ。

出前とかも多いお店みたいだし、本当「町の食堂」としての存在感がいい感じのお店だと思いました。

当たり前の味を、いつまでも味わえる。。。それはそれで素晴らし事と思うひげじじぃなのでした。

ご馳走様でした。

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新発田市 らーめん梟

2009-08-15 20:33:04 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

新発田市 らーめん梟(ラーメン本125)

さて、東港で玉砕して。。。ラーメンに癒しを求めて。。。
前に一度、チャレンジしたのですが、その時は激混みで回避した思い出?のお店です。

203号で行くと聖籠からは、結構早めに着いちゃえます。。。

お店の造りは、今風レトロ。まぁ、今となってはやや「アリガチスタンダード」な気配。。。

メニューを見ながら、らーめん(610円)、ぎょうざ(320円)、ちゃーしゅー飯(320円)を
お願いする事に。。。

まずは、らーめん登場です。うーん。。。今風、魚介プッシュ系です。。。
味わいとしては、「若さ」を感じるタイプでしょうか?
やや、この系統にはチョイ飽きが来てる感じもするひげじじぃだったりしてます。
どうしても、魚介の演出が。。。何と言いましょうか。。。
わざとらしいというか。。。なんとも、今風なのは判るんですけど。。。
そこから、もう一つ先を期待してしまうわがままな味覚なのでした。。。
勿論、グレードの高さを認めての上でのお話ですけど。。。(笑)
あと、県央の人間にはやっぱり醤油がちょっと遠いような気がしてしまいます。
カドの取れたという表現より、一層向こうの醤油感?。。。みたいな感じが。。。
どうしても、あの系統の醤油で育ってきてると醤油に対して求めるものが何と言うか
直接的というか、官能的なものだったりするのかもですねぇ。。。(爆)

そう思うと県央人ってのは、ちょっと変?なのかもですねぇ。。。って俺だけか?(笑)

さて、麺は中よりやや細め、茹でやや硬めなもの。
シコシコ感ありで、「コダワリ」を何気に感じます。これより太めだと確かに
このスープには合わないかもだし、いい選択かと思います。はい。。。
チャーシューはバラで柔らかめ。薄味仕上げで「スープで食らう!」的なもの。好みです。
メンマはコリッとして味わいも良好。これまた好みでした。
他には、もやし、半煮玉子、青物(ほうれん草)、ノリといった感じ。
珍しく、もやしは邪魔くさいなぁとは思いませんでした。
(麺の太さ、茹で、との関係かもしれませんねぇ。。。)

餃子は、テーブルに「ラー油」の代わりに「ラーメン、餃子用」としてある
自家製っぽい辛ミソを入れてみました。
辛さというより香りが一味上がるような感じで、上手いと思いました。

ちゃーしゅー飯は見た目より、ボリュームがあるみたいで、オール完食したら
結構、腹がヤバイ事に。。。うーん。。。至福のひと時なのでした。。。(笑)

さて、若い店主さんのアイディアや工夫なんかも垣間見えて楽しかったでした。
もう一つ先を期待してしまうわがままじげじじぃなのでありました。(笑)ご馳走様でした。。

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村上市 ちくに

2009-07-13 00:08:56 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

  村上市 ちくに

さて、前から行ってみたかったお店。「ちくに」です。
「ちくに」はどうも店主さんの苗字みたいです。ふむふむ。。。

「やわめん」が話題?になったりしてますが。。。さてさて。。。
11時30分の開店に、15分くらい早く着いてみると、先行者の方が
8名ほど並んでおられます。私も列に並んでみると、アッという間に私の後ろにも列が。。。

ちょっと遅れぎみにお店が開いて、ダーッとお客が席に着いて。。。
ちょうど、満席になりました。。。メニューを見てみると「中華そば 600円」
「中華 大盛 700円」「肉そば 900円」とあります。

ここはやっぱ「肉そば 900円」をお願いしました。

「麺、硬めに」などと頼むのは野暮!と言われてるみたいだけど
お客さんで2名ほどそのように頼まれてる方はいらっしゃいました。(笑)
(まぁ、個人の好みだし。。。)勿論私は、初めてだったのでデフォルトのままで。
ちなみに、おかあさんに「硬めだとちょっと遅くなりますよぉ。。。」と言われてました。

さて、オッ!麺が見えない感じで肉そば登場です。
ちなみに、デフォルトではレンゲレスみたいです。カウンターのとこには
レンゲが丼に入って置いてあったので、言えば出してくれるのではないかと
思うしだいです。(未確認ではあるけど。。。)(まさか、駄目!とは言わんでしょ!多分 笑)

箸をズボッと挿して麺をほじくって出してみると、確かに「やわそう!」です。
いただいてみると確かに「やわい!」です。やや細めの麺はやわい茹でで、とても
やさしい?感じ。(笑) きっと店主さんのベストな状態がこれだと思うので、
なるほど!なるほど!と噛み飲み状態のひげじじぃでありました。

スープはニボが効いた塩醤油プラス動物系も効いてます系。
ニボはやや苦味まで届いてるかな?という気もしますが嫌じゃありません。
明確な意思が嬉しい感じがします。横方向の広がりもあって奥行きもあるみたいなタイプです。

これは、基本、ニボ好きにはたまらん味だと思います。はい。
チャーシューは、長方形の柔らかいバラで、薄味タイプ。肉の質が良くて
脂身も食べやすいです。量もなかなか納得です。
メンマは平べったいタイプで揃えられてて、ヘナーッとした感じ。
食感より、味わい!みたいなタイプです。これはこれで美味しかったです。

味つき玉子が入ってたのですが、これがちょっと不思議?な味付け。
香りの付いた醤油で仕上げられてるからなのか ?ですけど、独特な世界観。
ちょっと意表を突くアクセントでした。(笑)(だから、止められない?爆)

なるほど、人気店してるのに納得でした。ご馳走様でした。。。

PS。この日は最初のお客さんが食べ終わった丼をカウンターまで持ってって
   その後もズーッと続いてたので、私もそうしたけど、何時もはどうなのか
   ? です(笑)。 でも、きっといい事だと思うひげじじぃなのでありました。

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村上市 茉莉花(まつりか)

2009-06-20 19:53:56 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

村上市 茉莉花(まつりか)(ラーメン本117)

山北で遊ばせてもらったので、やはり”地”のものを味わって帰ろうと思い
行ってみました。名物の「笹川流れの塩ラーメン」(530円)とお腹が空いてたので
ミニどんチャーシュー(200)円をお願いしました。
今時の濃く濁った感じの塩ではなく、「澄んだ」感じの塩ラーメンです。
魚介系の効き方も程よく上品な甘さが広がるスープは、丁寧な仕事を感じます。
麺はやや細めで、茹で柔らかめ。やさしいスープの印象と良く馴染むタイプ。
チャーシューは肉質も良く柔らかくて薄味な設定はとても好印象でした。
メンマは油に合えた処理がなされてましたが、これは私的にはちょっとマイナスポイント。
勿論、アクセントとしてプラスに感じる方もいらっしゃるとは思いますが
私的には、このシンプルなスープで押してくれた方が気持ちがいいような気がするのでありました。
また「アオサ」が浮いちゃったりしてるのですが(オシャレ)、これが「甘め」な
処理がされてるのですが、これも出来たらシンプルな方向の方が好みかもです。
これからシーズンに向かうので、「湯がいた」だけの「香る」アオサが乗ってたりしたら
もっと素晴らしいのにと思うひげじじぃなのでありました。
また、軽く白ゴマなんかも合うなぁなどと一人妄想にはまるのでありました。

とても見事な村上の一杯なのでありました。ミニどんチャーシューもなかなか良く
出来ていてとっても満足してしまったのでありました。。。

いやぁ。。。本当に美味しかったです。。。ご馳走様でした。。。

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新発田市 まる七

2009-06-14 16:31:18 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

新発田市 まる七(ラーメン本123)

さて、昨日は上越!今日は下越!。。。新潟を縦断してしまってるひげじじぃです。
まる七はその内行かなきゃと思ってたわけですが、本日その気になって出発です。

本当はノーマルの中華を頼もうと思ってたのですが、メニューを見てる内についつい
特製中華そば(830円)をお願いしてしまいました。(笑) 
写真付きのメニューで、煮玉子とチャーシュー3枚が魅力的に見えてしまったので。。。
さて、基本アッサリな作り。本では「豚骨と煮干ベース」とありましたが、実際食べた
感じでは、煮干というより総合魚介系的な上手なスープだと思いました。
強すぎず、甘すぎず、淡い醤油感と合わせて洗練された味わいはなかなかのものでした。
麺はやや細めで茹で普通。スープの香りと良く合う質の麺だと思いました。
チャーシューは薄味のバラ。すこーし全体のレベルの中で、なんとなくですけど
力不足を感じてしまうような気が。。。(私だけ?笑)
煮玉子は黄味やや硬めの仕上げ。これはこれで美味しかったです。
メンマは普通に、スタンダードな設定。全体の中でいい調和。
その他。小松菜、ナルト、デカメな海苔3枚(これは特製仕様)

中華!という言葉の響きから想像できる味を、ボディを強化した路線といった感じ。
もっと近くならいいのにと思うお店でした。(笑)  ご馳走様でした。。。

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弥彦村 吉家

2009-05-05 16:52:18 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

弥彦村 吉家

弥彦の麓チックな道沿いにあるお店。焼肉もやってます。
ひさーし振りに行ってみました。ん?水槽のアロワナが。。レッドテールキャットが。。
いない!。。。うーん。。。時の流れを感じます。。。

さて、ラーメン(600円)とミニ焼肉丼のセット(トータルで980円)を
お願いしました。(ミニ丼シリーズは単品では400円みたいです。)

ラーメンとミニ焼肉丼と小鉢とお新香がおぼんに乗って登場です。
コク醤油脂ラーメンといった作り。豚骨の香りがポワーッと香ります。
豚骨の処理としていい感じ。臭すぎずスッキリしてます。それでいて適度な
押し出し。食べやすさとクセを合わせ持った作りのように思えます。
麺は中で、茹で柔らかめ。ツルッとした質感は好印象。多数票が取れるタイプかと。
チャーシューはデカメなバラ。薄味で肉質良好。「スープで喰らう」的な。
メンマは濃い色ですが、丁度いい味わい。何故か昔懐かしい感じがするタイプ。
結構好みです。。。ネギは玉ネギで、全体を締めるのに一役かってる感じ。
青物に水菜が使われたりして、ちょっとハイカラ?(ん?死語か?)。。。
(スープのタイプで香りが合わない場合がありますけど、ここんちはOKでした。)
派手ではないけど、上手にまとまった一杯だと思います。

ミニ焼肉丼はミニという割には「いい量」です。(笑)
肉はさすがに「焼肉」もやってる店なので納得のお肉です。

味、ボリュームともに満足できるお店です。ご馳走様でした。。

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弥彦村 たかみち

2009-04-26 23:04:07 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

弥彦村 たかみち(ラーメン本136)

さて、三条にも出店してた時もあったし、「生きもん」の話だと「ダムズ」のとこにも
出店してるらしい、頑張ってる感!のあるお店。
燕の「大国」を偵察?してそのまま久し振りに行ってみました。
(「大国」はもうちょっと落ち着いてから行ってみようかと。。。)

さてやはり「塩」でしょうか?ここんちの場合「潮」と明記してますが。。。
基本「塩豚骨」といった作り。澄んだ塩の系統ではありません。
口当たりの良い塩は好印象です。たまに刺激的な尖ったタイプの塩を使ってる
お店もありますが、ここんちの場合、そんな事もなくまさにいい塩梅です。
強い豚骨感ではなく、比較的オーソドックスな塩豚骨としてのまとめ方のように思えます。
麺は太めで、茹で柔らかめ。ムチムチとしてて食べ応えありです。
チャーシューは、バラでしっかりとした肉質。味付けは薄め。
メンマはゴッツイヤツで歯ごたえ、ありあり!です。
ワカメのトッピングもこのスープには良く合ってると思います。

ただひとつ! 本日、スープぬるめでした。残念!
今日も昼時、なかなか混んでて人気店してました。ご馳走様でした。。

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村上市 玉寿し食堂

2008-10-06 23:40:49 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

村上市 玉寿し食堂(ラーメン本119)

岩船港のすぐそばです。前から行ってみたかったお店です。
やっぱり、「天ぷらラーメン」をお願いしてみました。天ぷら?そう!天ぷらが
乗ってるラーメンなのでした。「イカ天」が乗ってるらしいのですが。。。
ほーう。。確かにイカ天です。ちょっと不思議な眺めではあります。
あっさりしてるスープに天ぷらの油分は、さほどいたずらをしてません。
というか、合う仕様のスープではあると思うのですが、やはり天ぷらの揚げ方も
いいのか?と感心してしまうのでした。麺は細めで、久し振りに「シコシコ」と
表現できる麺でした。茹で、質ともとてもいい印象を持ちました。
ちなみに、チャーシューが1枚くらい入っていてもいいんじゃないかと?
そう思ってしまうのは私だけでしょうか?この天ぷらラーメンの他にも、
不思議なラーメンがありましたので、また今度チャレンジしてみようかと。。。
なかなかの繁盛店で、満席でしたが納得できるお味でした。
ご馳走様でした。。

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神林村(村上市) 一平

2008-08-11 12:34:36 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

   神林村 一平(ラーメン本120)


そんな訳で、海で一仕事を終えてからやってきました。ちょっと早めに着いたので
看板?を撮らせていただくことに。。。(ラーメンは相変わらず恥ずかしくて撮れませんけど。)
迷わず、チャーシューメンをお願いしました。フワーッと煮干のいい香りが立ってます。
「うめぇーな。。ちくしょー。。。」と思ったのでした。煮干が来た後に追いかけてくる
豚骨が想像以上に濃厚です。これは、絶品です。気に入ってしまいました。メロメロ。
香りも味もバランス良く濃厚ではあるもののスルスルと行けちゃいます。
麺の太さもやや細めのものでこのスープによく合うものでした。絶妙。。。
チャーシューはガチッとした味付けですが主張しすぎずこれまた絶妙。。。
アッサリ煮干派にも、コッテリ豚骨派にも納得の欲張りな一杯です。
出て行く時には、もう並んでいる人が結構いらっしゃいました。
なかなかの人気店である事に充分うなずける一杯でした。  ご馳走様でした。。。。

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