先週から塾向けの学校案内やセミナーが続き
通常はヒマな当塾も9月は忙しいようです。
今日も全国学習塾協会主催のセミナーがありました。
小宮信夫教授の「学習塾などに通う子供の安全対策
セミナー」です。
テレビ、クローズアップ現代などで小宮先生をご存知
の方も多いでしょう。今日も勉強になりました。
内容の大筋は既知のものとはいえ、矢張りまとまった
形で話を伺うと納得のありようが違います。
また、講演の第二段として協会が経済産業省の指導の
下に作った子供の安全のためのガイドラインなども
説明を受けました。
小さな塾では厳しい面もありますが、努力してゆく
つもりでいます。
以上、ちょっとブログっぽく書いてみました。
◎
さて、
この稿最後の⑤活用する、です。
これも昨日の「取りだし」と重なる部分があります。
単に取り出すだけでなく、活用するということは
昨日も書いたようにインプットが大切です。
・・・と話が結局最初に戻ってしまいましたね。
◎
この何日か便宜上から「記憶」を私なりに分解して
話をしてまいりました。
実際はそれらが分解した通りにバラバラで起きている
ということは少ないでしょう。
いくつかが同時進行していたり、一つの行為がいくつ
もの役割を果たしていたり、渾然としています。
人間がしていることって、そんなふうに多重ですね。
例えばオーケストラの指揮者は、今鳴っている音を聞
きながら、次に出す音を指示しています。
これを細かく分けて説明することもできるでしょうが
指揮者は音楽の指揮という一つの行為をしている
としか思っていないでしょう。たぶん。
「覚えこむ」もひとまとまりの行為なのでしょうね。
◎
学習を定着させ、活用するためには「考える」ことが
必要となります。
次回からはいよいよ?「考える」について書きます。
少し長めになるでしょう。
それが終わると、ひと段落のつもり。
普通のブログっぽいことを書いてみたいですね。
教育のニュースについてコメントとか、塾から見る
世間とか、勉強のコツとか、いろいろ。
ブログの素人の下手な日記はダメですかねえ?
9.11
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