夏休み宿題やってない、で徹夜

つい先日電車に乗ったときのこと。

ヒトサマの会話を勝手に聞いては申し訳ないのですが
話題が私の耳を引きつけ、また話しておられるお母さ
んの声が大きかったもので、つい聞いてしまいました。

夏休みの最終日、学校の宿題を全然やっていないこと
がバレたのだそうです。
どうも、やっているとウソをついていたらしい。

「どーするん、言うたんヨ。明日じゃろ出すのは」
かなり叱っているところへ父親が帰ってきた。
「そしたら、子供の味方するん。
　腹立って。
　亭主は、お前が日ごろからぎゃーぎゃー言い
すぎるからこうなるんじゃ、言うて、結局私
が悪者よ。

　二人で手伝って、徹夜になったん。それも
途中でお前はウルサイけー寝え、とかいうけえ、
寝てやった。」

お母さんの気持は良く分かる気がします。
普段から役割としていちいち細かく指示せねば
ならず万一上手くいってないと、お前の責任、
となる。

子供は大人の思うように動くワケはなく、結局
大声をあげるようになりますね。
私もよく母に叱られました。

ただ、お気持はさておき、結果がよくなるほう
がよいのですから、もう少し違う対応もあって
よかったかなどとも思います。
会社の仕事などと同じで先ずは結果をだせるように！

何年生か、などでも違うのですが
日ごろから細かくチェックをしておいても
良かった？
もちろん口うるさく、ではなく
「今日はどこまで出来てる？
　ええ？２ページだけ？」
それ以上は言わず、軽くネ。