月曜の続きです。
より小さな塾に話を移します。
進学塾もあり補習塾もありますが、入塾テストを行う
ところは小さな塾では少ないでしょう。
その代りに面談をするところが多いと思います。
お出でいただく前に、塾に合う合わない、通塾の
目標は何か、などなど意思疎通を図っておきたい
ことは沢山あります。
場合によりお断りすることもあるかもしれません。
面談をするのは「当然」なのでしょう。
当人のためになりそうもない所へ通っていただく
のは良いことではありません。
ご家庭のためにもならず、塾は詐欺商法に近い
営業をするわけにはいきません。
従って、経営的には「ノドから手が出るほど」でも
やはり良心的にお話すべきです。
まっとうな塾は規模が小さい所にはまだまだ存在して
いると思います。
もちろん塾の一種の「自己防衛」でもあります。
長い目で見た営業判断です。
現在通っている生徒のためでもあるでしょう。
◎
実は私は上記の「門前払い」には再考を望みたいと
考えています。
気をつけないと塾の都合が前に出すぎる恐れがあり
ます。結局、最終的には営業を考えていることになり
大手塾の「教育で金儲け」を批判する資格がなくなる
のではないでしょうか?
誰でも入れるのが民間教育機関としての「義務」
自塾にとってやりづらい生徒を引きうけられないで
どうします?
人情としてはお断りしたいケースがあることは
分かりますけれどもね。
また塾のバイトやスタッフの状況にもよるとも
思います。
でもそれも自分の側の都合。
◎
自塾のことを十分に説明し、厳しい受験志望であれば
それを明確に伝え、やり方や状況をしっかりと賛同
してもらえればよいのです。
選択するのは塾ではなく生徒、ご家族です。
「~でよろしければどうぞお出で下さい」
が塾の立場であると考えます。
◎
塾に入って後に辞めるということはあるでしょう。
場合により退塾をお願いすることもあります。
それは入塾時の約束を守っていただけないからで
やむをえません。
しかし、辞められて良い所は何ひとつありません。
塾の負けです。不徳のいたすところです。
私が業界に入ったとき「辞めさせるのはタブー」
ときつく言われたその教えと反しますが、あえて
お辞め頂くことが大事な場合もあると申し上げます。
○
辞めて万事解決とはなりません。問題は山積。
生徒もかわいそうです。(塾も・・)
そんな不幸を減らすために塾は発信をしなくては
なりません。
予め塾や私自身をお分かりいただき上記のリスク
を減らす一助になるようにとブログを書いている
ツモリでもあります。
もっとも、つい反営業的になり困っています。
これじゃあ、生徒は集まらね~
でもよく考えると、どんな塾か宣伝になっているから
妙なお問い合わせがないのかもしれないですね。
より小さな塾に話を移します。
進学塾もあり補習塾もありますが、入塾テストを行う
ところは小さな塾では少ないでしょう。
その代りに面談をするところが多いと思います。
お出でいただく前に、塾に合う合わない、通塾の
目標は何か、などなど意思疎通を図っておきたい
ことは沢山あります。
場合によりお断りすることもあるかもしれません。
面談をするのは「当然」なのでしょう。
当人のためになりそうもない所へ通っていただく
のは良いことではありません。
ご家庭のためにもならず、塾は詐欺商法に近い
営業をするわけにはいきません。
従って、経営的には「ノドから手が出るほど」でも
やはり良心的にお話すべきです。
まっとうな塾は規模が小さい所にはまだまだ存在して
いると思います。
もちろん塾の一種の「自己防衛」でもあります。
長い目で見た営業判断です。
現在通っている生徒のためでもあるでしょう。
◎
実は私は上記の「門前払い」には再考を望みたいと
考えています。
気をつけないと塾の都合が前に出すぎる恐れがあり
ます。結局、最終的には営業を考えていることになり
大手塾の「教育で金儲け」を批判する資格がなくなる
のではないでしょうか?
誰でも入れるのが民間教育機関としての「義務」
自塾にとってやりづらい生徒を引きうけられないで
どうします?
人情としてはお断りしたいケースがあることは
分かりますけれどもね。
また塾のバイトやスタッフの状況にもよるとも
思います。
でもそれも自分の側の都合。
◎
自塾のことを十分に説明し、厳しい受験志望であれば
それを明確に伝え、やり方や状況をしっかりと賛同
してもらえればよいのです。
選択するのは塾ではなく生徒、ご家族です。
「~でよろしければどうぞお出で下さい」
が塾の立場であると考えます。
◎
塾に入って後に辞めるということはあるでしょう。
場合により退塾をお願いすることもあります。
それは入塾時の約束を守っていただけないからで
やむをえません。
しかし、辞められて良い所は何ひとつありません。
塾の負けです。不徳のいたすところです。
私が業界に入ったとき「辞めさせるのはタブー」
ときつく言われたその教えと反しますが、あえて
お辞め頂くことが大事な場合もあると申し上げます。
○
辞めて万事解決とはなりません。問題は山積。
生徒もかわいそうです。(塾も・・)
そんな不幸を減らすために塾は発信をしなくては
なりません。
予め塾や私自身をお分かりいただき上記のリスク
を減らす一助になるようにとブログを書いている
ツモリでもあります。
もっとも、つい反営業的になり困っています。
これじゃあ、生徒は集まらね~
でもよく考えると、どんな塾か宣伝になっているから
妙なお問い合わせがないのかもしれないですね。