ヤラセばかり

2015-12-14 20:39:42 | 塾あれこれ
TVはヤラセばかり、みたいですね。

一口食べて「うわ、初めての味。うまい」
・・・大嘘の場合があります。
というより、ほとんどがヤラセではないか。

NHKは生放送で失敗できないことが多いので
素人にまで演技をさせていることが目立ちます。

え!
すみません、証拠がある話じゃないんですが。


先日、民放の特別番組に(ものまね王座決定戦)という
風なものがありました。
「歌で物マネ」が正解でしょう。

4時間の「生放送」!
進行は大変でしょうね。
紅白に負けない忙しさでしょう。

ひな壇のゲストも大変です。
笑い顔を作ってみせたり、感涙にむせんだりの4時間
私なぞトイレに困っちゃう。

パフォーマーがマイクの前で熱演しているのに
ゲストの顔をしばしば画面に映します。
「受けてますよ」という演出でしょうか。

(ギャグ→受けてる表情)。 ナマらしい画面になります。

ところが、この「生」が怪しい。
(繰り返しますが証拠のある話じゃない)

クチパクがかなりあったのではないかしら。
物マネ芸でクチパクをしてたら洒落になりませんが
どうもそうらしいのです。

既に録ってあるものに切り替えるのではなく
舞台でも声を出して、録音に重ねているようでした。
ライブのように見えるじゃ、あーりませんか。

客が「受けている」声もTV局の挿入です。

そう、事前にシナリオができていなきゃ、笑いや
驚きの声をはめ込むことが出来ません。

であるなら勝ち負けの結果も、勝ち抜けた人の
次のネタも、優勝者も、何にもかもが
「台本通り」に進んでるのです。

テレビの発信側がそうなのですから「感動」など
生まれる訳はありません。

見てる側が、最近つまんなくなったね、と
うっすら気づくのです。


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