中国人が殺した

2013-04-23 16:56:10 | 塾あれこれ
いささか旧聞になりますが、江田島で牡蠣の業者に
雇われていた中国人が同僚の婦人と会社社長を殺し
多くの人間に怪我を負わせました。

どちらかが一方的に悪いのか、お互いか
不運の連続か・・
報道をチェックしても片寄り易い。
(裁判の時に驚くことがよくありますね)

今回の事件も外部から軽々にモノ言うことは
さしひかえなければならないでしょう。

そのうえで、押さえておきたいことは

○言葉が不自由な中国人が残虐な犯罪を犯したこと。

○万が一、社長の側に落ち度があったとしても
 死後、他人がとやこう言うべきではないこと。


マスメディアの報道は例によって「遠い田舎の事件」

もし東京のど真ん中で中国人が凶悪な犯罪を犯していたら
連日、大騒ぎでしょう。

夕方16時過ぎには朝日やNHKが速報を流していたのに
産経新聞は21時過ぎにやっと一報。

その後も産経は鈍い。
(坂口良子の死亡一報は早かったねえ・・これがサンケイ)

しかも早い段階で中国人実習の過酷な実態、と
およそ人間的感情の薄いキャンペーンを始めています。

事件の実際は分からないのに。
まるで殺された側に落ち度でもあったような口ぶりです。

ついで読者投書欄に似た趣旨のものを採用したのが朝日。

まあ、マスメディアは似た気分ではなかったか?


言葉が分からないのに「自分への悪口」は分かるのか。
殺人に至るほどの。

その一点でもオソマツな中国人であったことが分かります。


事件の概要が分からないのに勝手な発言はよくありません。

けれども上記のことぐらいは現時点の認識としておいて
間違いではないでしょう。


それにしても、文化の違い、民族の違い、を考えざるを
得ません。

当塾に来ていた小学生が、昨年保護者の転勤で中国へ。
今中学生になって上海にいます。

取り越し苦労かもしれませんが、心配ではありますね。


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