外交

2016-12-28 10:49:52 | 塾あれこれ
先日の日露会談、日本の負けに終わり評判が悪かった
ようです。

応々にして国民は実現が可能なこと以上を
求めます。
情報が少ないからそうなるのも当然。

それにしても、あれが日本外交かと思うと
情けなくなります。

何度も首脳が会ったにしては結果がありません。

評判が悪い=成果を上げられなかった、と
政府も認めて、このところ裏話が
流されています。
タイミングが早いですね。

そのこと自体が弁解がましく、失敗を
暗に認めている証拠です。

先日もチラっと書きましたが、平和条約など
何の役にも立ちません。
今まで無くても何とかなったじゃありませんか。

経済支援の代わりとしては安すぎますね。

鈴木宗男は2島返還まで話を詰めています。
あれから長い月日が流れ、北方には
手がつけられないまま、のようです。

他の外交も似たりよったりで何も具体的な進展が
ありません。

国民の金を株に注ぐようなことしかできていない
アベノミクスも同罪状態ですね。
中身がない。


日露会談の折に住民の手紙を渡したと
報じられています。

あえて言えば、それがどしたん?

たとえ個人としてプーチンが心動かされても
政治のレベルには無関係な話です。

そんなことをパフォーマンスにしなければ
ということ自体、残念。