広島人の悪いクセ

2016-12-07 09:46:15 | 塾あれこれ
広島生まれの人ばかりかどうかは存じません。
東京や大阪などから広島へやってこられた人も
多くおられる町なのでしょうが、どうも
広島マナーが目立ちます。

私は車を運転しませんが、広島は粗いと聞きます。

前々から気になっているのが挨拶です。
ちょっと一声、がないのです。

きっと「自分が一歩ひく」気のない文化なのでしょう。
井の中の蛙。

混んでいる電車の中を出口に向かうとき
人さまの後ろを通ります。
肩がぶつかるかもしれません、

そのとき(後ろを通してください)の「すみません」
これがありませんね。

背中をぐいと押して行かれます。
「どけよ」って気かなあ。

そこのとこ、まるで子供です。
気配りができません。

一声かけるだけなのですがね。

スーパーでレジが済んだ後の袋詰め。
テーブルが人で一杯の時があります。

人さまの横へ入ることもありますね。

「失礼、ここよろしい?」がなく
いきなり隣へどさっとカゴを置きます。

『何か失礼でも』したか?
ケンカをうる、に近い感じ。

初老のご婦人です、たいがい。
こんなのの子供や孫がどんなになるか

上にぺこぺこ、下に「おい、こら」

広島らしい、とも言えます。

待ってあげる、譲ってあげる、がないのですね。

譲ってもらっての「あ、どうも」の反応も無い。


先日、隠れ家的小料理屋の出口です。
細い階段をほぼ下りかけたとき、新しい客が
入ってこられました。

サラリーマン風。

こちらがあと数段なのだから普通は狭い階段を
上がっては来ず、ちょっとだけこちらを待ちます。
それがないのですね、んとにガキ。

よくそれで勤まるな、なのですが
仕事のときはモードが違うのでしょう。

階段で摺れ違うとき、こちらが「すみません、失礼」
あちらはそれでも無言でした。
「いいえ、どうも」くらい言えないのかね。