カリントウ

2016-12-18 15:54:47 | 塾あれこれ
世の中の旨い物を、現在の私が知ってるより
まだ半分も知らなかったサラリーマン時代。
まだ「修業中」でした。

会社から数分で湯島天神に行けました。

男坂を降り切ったところに喫茶店があり
カレーライスが美味でしたね。

若い女主人が切り盛りしておられましたが
結婚されてからは余り見かけませんでした。

カレーはお母さんが作っておられたか。
なかなかの物でした。

男坂といえばここを思い出します。


女坂を降りるとカリントを製造する工場があり
ここのは美味しかったですね。
食感と甘い味とのバランスが良く
品のある菓子になっていました。

工場のオバチャンにちょこっと分けてもらってね。


それから30年以上たって、先日の姫路旅。
ここはカリントウでも有名な町でした。

城のほうへ歩いてゆく商店街に
カリントウを製造販売してる店がありました。

店はけっこう大きな間口です。

カリントウのミックスの袋を買いました。

中でも大きな球状のが旨い。
ただし猛烈に固いのです。

若いころに出会いたかったな。


『小春日に猫の膝くる窓べあり』

『小春日にニャア一言で膝へ来る』

『小春日や いつか身まかるもの同士』

八百長

2016-12-18 15:28:32 | 塾あれこれ
八百長もあり、と勝負事を見るのか
それはない(=ガチンコ)、と信じるオジサンも多いですね。

定義にもよりますが、広くとれば
人間がやっていることにはツキ物じゃないか。

プロレスと相撲とどう違いますか?
よく似てると思います。

一生に一回だけ幕内優勝する人の多い事。
たまたま調子が良かっただけですか?


ホーム&アウェイ形式の対戦では
ホームの勝率が高いでしょう。

応援の後押しがあるからと言いますが
広~い意味で八百長とは言えませんか?

アウェイの選手は、気が引けてますから。
その上、競技場への慣れ、とか
遠征に関する余裕のありよう、とか。

ホームでする時よりもテンションが下がります。

そこから一二歩で「気持の八百長」になり
ついで、掛け事にからむ八百長に繋がります。