ドームを美しく?

2016-12-14 19:17:29 | 塾あれこれ
わずかばかり前の話です。

原爆ドームのライトアップに加えて
青いイルミネーションで飾っている
批判もあるので飾りの量を減らした・・

信念があるのでしょうかね。

個人的に賛成の方も多いとは思いますが
私は「それはない」

美しさの問題なのでしょうか?

原爆の惨禍を世界に訴えるものに
「美しさ」をまとわせるとは。

悲しみを美しさで伝える、その考えはアリ
とは思うのです。

しかし人類の受けた惨禍は「青い電飾」では
飾るべきではないと思うのです。
クリスマスツリーなどのように。

皆さまは如何ですか?


松井市長の凡ミスだと思います。

公務員系のシンケイしか持っていないのかな。
「夜の観光客が増えてよい」くらいですか。

何をやってもピンとこない政治家ですね。

実況中継

2016-12-14 14:09:57 | 塾あれこれ
パーキンソン病ですが、じわじわと進行しています。
手の打ちようがないみたい。

薬で震えを弱めるとか
体の硬直をほぐすとか

対症療法ですね。


腎臓でかかりつけ医を引き受けてくれてるN病院
そこで先日「足も痛い」と告げますと

「歩き方も悪いからではないか。
 リハビリに通うのが良いと思う。」

その通所の助けに介護保険制度が利用できるかもしれない。
まずは地域の支援センターに行ってみたらどうか、と。

一か月に一回はその病院に行きますから、まさか
上記のアドバイスを無視しておき、次回
「すみません、まだ行ってません」ではまずかろう、と。

せめて「行きましたが駄目でした」くらいの
返事はしなければなりません。

やむをえず(?)支援センターなる処へ参りました。


「大歓迎」というと変ですが、役所がらみとしては例外の
私たち市民に気配りした対応をしていただきました。

後日、さらに細かな話を訊くので(係)が我が家へ来ると。

その人が、病状や日常生活を観察、聞き取りされ、
保険の対象者になるかなど判断をされるのです。

その日センターでは説明を聞き、書類にサインして終わりでした。


さっそくその係の家庭訪問があってお話をし、
後日結果が届いて、認定されていました。

7つある段階で一番軽い「病状」の(要支援1)
本人は1割負担でよいそうなのです。

病状に早く手をうち、病気の進行を防ぐのです。
本人にも家族にも有り難い考え方ですね。
社会全体の負担も減るでしょう。

ただし、表向きの、役人らしい話かもしれません。

これから折に触れ「実況中継」いたします。


認定通知の手紙に再びセンターへ行くように書いてあり
さっそく伺いますと、ほぼ出かけて行く必要がない
仕組みができそうな感じです。

相変わらず、明るい対応でしたけれども。
先の手紙の内容と違うのではないか?

「区役所へ書類提出」など不要なようです。
有り難いですけれどね。

私は何をすれば良いのか?
こんなことが続くのかなあ。

「ケアマネージャーのご要望は?」

「すみません、何も分からないもので」


最悪のシナリオは、あちらのための保険。
ケアマネージャーなどの経済を支える介護保険。

生命保険でいえば、保険会社の社員を養うための
保険であって、掛け金を払う側は二の次ってやつ。

世にまかり通るご説明と、実際の経済状況とが
建前と本音の関係になっているのです。

いっぱい介護保険料を払わされているのに
機能してくれないただの気休めかもしれません。

私のそんなゲスの勘ぐりが外れればよいですが
どうなりますか、
これから時々、「ナマ中継」します。