さすが米国

2015-12-30 21:12:28 | 塾あれこれ
日韓の外交関係を修復しようとする今回の
岸田訪韓、成果には様々な意見がありそうです。

韓国でも強硬派は満足せず抗議の声をあげ
日本でも一部タカ派は不満そうです。
「なぜそこまで譲歩するか」

米国は歓迎ムードが強そうですね。

日韓がもめていると米国の極東戦略が狂うのです。
もうイイカゲンにしろ、と叱責され
それをバネにして難しい状況を打開しようとしたのが
韓国であり日本であります。

今回の主役は米国。

一見、良さそうに見えて課題は山ほどありそうです。

韓国がいま弱いですから、日本はもう少し粘っても
という気もしますが、それだと韓国が反発しそう。

これ以降も韓国は手を変え品を変え持ちだしてくるでしょう。
今回の歯止めだって、ほぼ役には立ちません。

海外へ向け、日本の立場が多少通じやすくなるくらい。


すでに中国も金をくれ、と言ってるようですし
台湾もインドネシアも・・・次から次へと日本に
持ちかけてくるでしょう。

大変な外交課題ですが、できるだけ早く解決を
したいものです。

すでに存在した恥ずかしい歴史も認めねば、
ドイツのように徹底してやれば、大勢の小者は
見逃してもらえるのです。