どうなる

2015-12-03 16:17:38 | 塾あれこれ
シリアへの空爆が増えています。
それだけでは解決しないという認識がたとえあったとしても
当面ISを叩かねばならぬほうが勝っている様子。

たとえISがつぶれるにしても、果してそれで
テロがなくなるかは大いに疑問です。

世界に拡散した姿になるかもしれません。

靖国のトイレに爆弾をしかけたのが隣国人かも
というように、旅行者を装って日本でテロをすると
予測がとても難しいことになります。
世界に拡散するのですから

(先ず、かの和名を無くさねばなりません。
 万が一のことが防げるかもしれませんので)


イラク侵攻からあと、世界が変わりました。

「大国が勝手を続けるなら、対抗手段はテロだ」
原理主義の行きそうな結論ですね。

国内にイスラム教徒が多い、中国やロシアが
強権的な治安維持をしているのもそれなりに
効果は上がっていると言われます。

もちろん原理主義とは一線を画すものでしょうが。

弊害も大きいでしょう。

民主的な政治運営がなされませんから。


空爆をすると無辜の民に被害が生じます。

米軍ほかは、それを織り込んでも、やむを得ないと爆弾を
落とします。

優先することがある、というのですが、本当?
少なくとも、どっちもどっちでしょう。

戦中の日本で空爆により一般市民がたくさん殺されました。
それってそのとき日本に居ることが良くないという意味?

だったらシリアに居ることがリスクを招くのですね・・?

で、難民となった人たちが欧米に助けを求めると
一定程度しか引き受けないのです。

「どうしろ」と仰るのでしょう?

これが最終戦だから我慢、と言いますか?
んなわけない!