何回か「コ」の字の意思伝達について書きました。
当初は、最後に「自分が書くと言う事」は何だ、
としてシメようというものでした。
ところが、そこが自分でもよく分からないのです。
どうも、書きにくい。
○
もともと自分の胸の中にあるものを表現すると
表現された物は、本来言いたい事とズレを生じています。
しかも自分ではズレに気付きにくく修正が効きません。
佳い表現者はそこを縮めることの上手い人。
凡人には、できません。
できそうで、できない。
○
一時期、読みとり手の自由を強く認め
「誤読の権利」というものが、もてはやされました。
別に、表現者の意図する方向通りに読む必要はありません。
誤読は作品の広がりを示す、ンだとも。
読むほうがそれなら、書く方も自由。何でもアリ。
・・・でも躊躇しますよね。
無責任じゃないか。
しかし(A→A’)の難しさを思うと、誤読説にも惹かれます。
○
が、やはり発信者はそれなりに真摯に構えるべきだ、と。
(A→A’)での切磋琢磨は大切なことではないか。
・・・この辺りまでは良いのです。
では、何がお前にとってのAなのか。
なぜそれを発信する必要があるのか。
多くの人が月並俳句を詠みます、あれは何?
私も川柳や俳句らしきものに挑戦しますが
以前の考えはどうであったか?
なぜ、俳句をするのか・・自分のため、である
よって他者は気にしない
季語などの勉強も不要、
人と違うことなど不要、平凡でよい
日記をつけるようなもので気楽に
強制的に、毎日ン句なんてことはしない
こんなものでした。
でも、もっとも肝心な、なぜ書くかに答えていません。
誰にでも多少はある、自己顕示欲?
そうじゃないと、言えるかなあ
句集を出したり、投句したりしないのは、?
・・ただ、コケたくないだけで、自己防衛ではないか。
○
そんなイジイジした状態は(A→A’)を半分放棄していて
何しろ、話になりません。
かと言ってド下手なものを発表するシンケイはない
○
未来の自分へのメッセージ・・?
それも言い訳なので、いま他者へ発表しても良いのです。
たまたまブログをしていて、その中に川柳を入れていますが
そのブログも、いったなぜ書くか。。。。
塾の宣伝で始めた、とか、民主主義の手段、とか。
いま書き続ける理由としては弱いですね。
◎
例によってシマラナイ話で、すみません。
画家が、絵の好きな人が、美しい花を見て、さっとスケッチする
なぜ、なんて不要。
あんな心境が羨ましい日々です。
当初は、最後に「自分が書くと言う事」は何だ、
としてシメようというものでした。
ところが、そこが自分でもよく分からないのです。
どうも、書きにくい。
○
もともと自分の胸の中にあるものを表現すると
表現された物は、本来言いたい事とズレを生じています。
しかも自分ではズレに気付きにくく修正が効きません。
佳い表現者はそこを縮めることの上手い人。
凡人には、できません。
できそうで、できない。
○
一時期、読みとり手の自由を強く認め
「誤読の権利」というものが、もてはやされました。
別に、表現者の意図する方向通りに読む必要はありません。
誤読は作品の広がりを示す、ンだとも。
読むほうがそれなら、書く方も自由。何でもアリ。
・・・でも躊躇しますよね。
無責任じゃないか。
しかし(A→A’)の難しさを思うと、誤読説にも惹かれます。
○
が、やはり発信者はそれなりに真摯に構えるべきだ、と。
(A→A’)での切磋琢磨は大切なことではないか。
・・・この辺りまでは良いのです。
では、何がお前にとってのAなのか。
なぜそれを発信する必要があるのか。
多くの人が月並俳句を詠みます、あれは何?
私も川柳や俳句らしきものに挑戦しますが
以前の考えはどうであったか?
なぜ、俳句をするのか・・自分のため、である
よって他者は気にしない
季語などの勉強も不要、
人と違うことなど不要、平凡でよい
日記をつけるようなもので気楽に
強制的に、毎日ン句なんてことはしない
こんなものでした。
でも、もっとも肝心な、なぜ書くかに答えていません。
誰にでも多少はある、自己顕示欲?
そうじゃないと、言えるかなあ
句集を出したり、投句したりしないのは、?
・・ただ、コケたくないだけで、自己防衛ではないか。
○
そんなイジイジした状態は(A→A’)を半分放棄していて
何しろ、話になりません。
かと言ってド下手なものを発表するシンケイはない
○
未来の自分へのメッセージ・・?
それも言い訳なので、いま他者へ発表しても良いのです。
たまたまブログをしていて、その中に川柳を入れていますが
そのブログも、いったなぜ書くか。。。。
塾の宣伝で始めた、とか、民主主義の手段、とか。
いま書き続ける理由としては弱いですね。
◎
例によってシマラナイ話で、すみません。
画家が、絵の好きな人が、美しい花を見て、さっとスケッチする
なぜ、なんて不要。
あんな心境が羨ましい日々です。