昨日の山頭火の句は石さんの著書『山頭火』の
p238~p241に出ていた八句に挑戦しました。
今日は著書の順にp110~4句を「変奏」してみます。
○
山『サイダーの泡立ちて消ゆ夏の月』
井 「サイダー、泡の消えゆく月の夜」
○
山『吾妹子の肌なまめかしなつの蝶』
井 「夏の蝶なまめかしかり人の肌」
○
山『朝焼おそき旦薔薇は散りそめぬ』
井 「遅い朝焼 一片の薔薇が散る」
○
山『野良猫が影のごと眠りえぬ我に』
井 「不眠の夜 野良猫ありて立ち去らず」
p238~p241に出ていた八句に挑戦しました。
今日は著書の順にp110~4句を「変奏」してみます。
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山『サイダーの泡立ちて消ゆ夏の月』
井 「サイダー、泡の消えゆく月の夜」
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山『吾妹子の肌なまめかしなつの蝶』
井 「夏の蝶なまめかしかり人の肌」
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山『朝焼おそき旦薔薇は散りそめぬ』
井 「遅い朝焼 一片の薔薇が散る」
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山『野良猫が影のごと眠りえぬ我に』
井 「不眠の夜 野良猫ありて立ち去らず」