バカも十倍いる

台湾のｋ女史が以前云われたことですが
「中国人は日本人の１０倍いる。
　バカも１０倍いるってことよ。」

例によって（バカな日本人）に教えて下さっていました。
言外に、賢いのも１０倍、と云いたそうでしたがね。

教育の遅れもあるでしょう、もちろん江沢民ころからの
「愛国教育」に反日が使われたこともあります。
ト小平までの指導者より格下でしたからね。
汚い手を使わざるを得なかったのが、今も続いています。

人口で１０倍なら、バカはもっといるのではないか？

余り日本のメディアが騒ぐのも如何とは思うが
法治国家のテイをなしていない、もしくはワザと見逃している
というところは十分報道すべきでしょう。

しかし、そんなところへよく工場や店なんかを作ったねえ。
そんな日本の経営者達も不明を恥じるべきでしょう。

○
中国では、経済そのほかの不満がたまっているので
騒げるのならば何でも良い、という面もあります。

「愛国」ならば公認だから、ほぼ何をしてもよいのでしょう、
利にさとく徳にうとい者としては滅多にないチャンス。
「見事な」ガス抜きですが若干危険も伴います。
ガスは引火しやすいですからね。

○
少なくともバカ１０倍、ならば

賢いのも１０倍
悪い奴も１０倍

後で気がついたのですが（・・ここが私のトロイとこで）
先日、胡錦濤が立話で「自分たちの立場」を喋ったのは
野田をハメにかかった誘い水ではなかったか？

日本の外務官僚、もちろんバカではありません。ゲス。
どっちの国の人間か分からないのがいるようです。

日本のことなど二の次ですから見て見ぬふり。
税金で生きてるなどとはツユ思わないヒ国民共です。

身内で支えるべき官僚がそれですから
外交オンチの野田が見事にはまってしまった・・？
今頃は中国漁船にびびってるでしょう。

（いや、野田が裏をかく積りなのかもしれませんけれど）

中国の狙いは、騒ぎを引っ張って、日本が泣きごとをいえば
国内を強力に鎮め、人民に「逆らうなよ」と見せつけることです。

国内は経済格差、地域差に加え、チベットやイスラム教徒など
不安定な要因にこと欠きませんから、脅しておく必要があります。
それほど本気で騒いでいないので抑え易い、ということです。

力で大見得を切る役は多分次の習キンペー。
汚れ役は前政権がやってくれることが望ましいですね。

「前のが失礼しました。我々はうまくやりましょう」と
笑顔を振りまけるわけです。
ハメルのは笑顔から！

○
韓国・朝鮮は、ちんぴら
ロシアは、ならずもの
中国は悪人

それぞれに憂鬱ですが、やはり対「悪人」が一番大変でしょうね。

漁船問題に対しては「領海侵犯などには厳しく対処する」警告を
日本国政府が行うべきです、早く。
その上の相手の対応次第では実力行使もやむをえません。

抜かない刀を抜く場合もあるのです。
そのための武装ではありませんか？

尖閣でチョンボしたら次の選挙で民主党は「歴史的敗北」どころか
壊滅的敗北を喫するでしょう。
ウヨクばっかり声高になってね。

○
以前から繰り返し申し上げていますが、どの国だって
一般庶民は皆ほぼ善人のはずです。
文化の違いから多少のトラブルがあるくらいで、
「何でお前ら図々しいんだ」程度のことです。

父が仕事の関係でロシア人や韓国人を我が家に呼び
酒を飲んだこともありました。
（シベリアでひどい目に遭っていても、話は別、のよう）

私は子供なりに「良い人やん、機嫌良く酔っ払って」

例の会社の裏のアバラ屋でも彼らに気持が通じたようです。

私が大人になっても（ロシア人は知りませんが）
知り合った韓国・朝鮮の人は良い人間でした。
政治的な立場もきちんと厳しく云うので信用できましたね。
お互い「それは違うだろ」って言える、ね。

◎
日本人も外国では何やかや、低評価されているでしょう。

さしずめ「信用できない」・・かな。

何を云いたいのか意味不明、もありそうですね。
「本社に聞いてみます」ばっかりとかね。

首相からして「あれ？ＴＰＰはやるつもりじゃなかったの？」って
いう始末なのですから。

原発もどうするの、ゼロにするの、しないの、どうも分からん！

アホじゃないとすれば、ずるい。

けれど小ズルイ奴は叩きやすい対象でもあります。

○
びしっと「日本刀の文化があるぞ」と見せたいですね。

アメトーーク「どうした品川」

東野がすごかった。
有吉、板倉、チドリなどそうそうたるメンバーも
ほぼ出る間がないくらい。

ん～、ここまでやるとは。
時代の担い手が移ってゆくのですねえ。

そんなにＴＶのお笑いを見るわけではないのですが
すこし以前までの東野は、今田に先を越され、
紳助に構ってもらって何とか、という感じだったのに。

品川が出てくるまで盛り上がりましたね。
余り知らない私でも笑いながら「へ～、なるほど」

アンジャッシュの児嶋をイジった回よりはるかに出来が良い
のは、いじられる側の大きさと東野のパワーによります。

○
「主役」である品川は力があるから東野パワーに負けず
番組が深まりましたが、庄司は力不足を露呈しました。
髪切るくらいしか能がないのかな。

ともかく個人的には「町工場芸人」に次ぐ出来だと思いました。

◎
品川みたいなタイプ、いますよね。

力はある、でも鼻にかけてるように見える。
本人も自覚はしていて、時にそれをギャグにすることも
あるくらいだけど、本当のところまでは知らない。
そこまで嫌われてるか、実態を知ってガクゼンとするのですね。

キャラクターが強いので伝説が出来やすいのです。

すると相手が伝説に沿った見方しかして来なくなります。
本人の意図と反対にすらねじ曲がることもあるのでは？

ギャグなのに周りは笑いながら心中「クソヤロウ・・」
負けていると分かるからそれが強く残ります。

○
東野は「クソヤロウでよい」とエールを送るのです。
先輩からの大きな優しさですね。

キャラクターを修正しても、完全には直りません。
「品川はやっぱり品川」

一生懸命は誰にも否定できないでしょう。
やってゆくしかありません

クソヤロウの一番の被害者は、そのクソヤロウ本人。
傷つくけれど仕方がないのです。