1000円カットhair FACTORY(そのⅡ)

2012-09-16 10:17:00 | 塾あれこれ
相変わらず良い店でしたね。

もしも会社ならば、①商品の出来②営業力③経営力
この3つで値打ちが決まると思いますが
小さなサービス業では上記の③は不要でしょう。

理髪店ならば①上手にカットしてくれること
②サービスがよくてリピーターが増えること
となるでしょう。

ここ1年ほど行くようになった西区鈴が峯の
1000円カットHAIR FACTORYはそんな、
近頃では珍しい良いお店です。

何だか利害関係でもありそうに誉めますが
大ゲサだと思われるなら一度行って見れば分かります。


前回(6/23)と重ならないように誉めますと
実はそのとき「ブログにお店を書きましょう」などと
要らないことを口走ってしまったのです。

だいたい、自分がブログをすることはヒト様には
云わないことにしています。
つい「読んでくれ」なんて思うのでいけません。

6月もよほど気持ちが良かったのでしょう
帰り際に「宣言」しちゃった。

お店の方は見なけりゃなりませんよね。
強制してご迷惑をかけたかもしれません。
(こういうところが私は甘い)

まあ、普通はそんなことを口走ってもお店も相手にせず
私も忘れ、・・オシマイになるものです。
さすがに「読んでくれた?」などとは申しません。
タブーでしょう。


約3カ月近く間を開けてお店に行きました。
(ズボラでいけませんね)

椅子に座るとすぐに「ブログ読みましたよ。
いろいろと書いておられますね」
・・・覚えて下さってたので恐縮します。

多くの客で、たまにしか行かない私みたいな平凡な爺まで
キチンと顔を覚えておられることがすごいですね。
約束したわけでもないのにブログのチェックまで。
プロって感じがします。

「大変じゃないですか?ネタは切れません?」と
訊かれます。

「いや『なきゃ書かない』と気楽に構えて、幅広いスタンスで
 始めれば意外と気楽なものです。
 月一回なんてほうが難しく、毎日なら続きます」

カミサンと今日何を話そうか、なんて悩む人はいません。
つまりその状態からブログを書けば好いのです。
一日中、ブログに何を書こうかと悩むのは生産的ではありません。
作家じゃないんですから気楽に。

書き続けてれば掛かる時間もエネルギーも次第に少なくなります。


私みたいに偏った(たぶん)意見の塾が発信するだけではなく
多くの塾からの発信を期待したいですね。

嫌われる云い方をしますと
「塾の仕事にとって(発信)は義務です」

「仕事の必要条件」とも

子供や保護者に様々な形で発信している、ですか?
それだけでは足りないですよね。
塾内への月報で(発信)ですか?
HPの簡単な文章が、それ?


学校?
ムリ無理。
色んな理由でね。


そんなこと言ってると「お前のはそれでも(発信)か」と
逆襲されそうです。

HAIR FACTORYさんの接客は(発信)といえます。

私のも何とかギリギリそうだと言えませんかね?