恥ずかしながらエコの話

2009-01-10 18:46:46 | 塾あれこれ
我が家=仕事場も含めての消費電力量。

一昨年、平成十九年は一年間で4653kwh
昨年二十年が4345kwhでした。
前年から6.6%の削減になります。
目標は10%でしたからまだまだですが京都議定書で
日本が負った数字よりは頑張ってますね。

もちろん電気だけでは仕方ありません。
実はガス、水道などはもっと削減率が小さいのです。
問題ですが、これらもなかなか減らせません。

言訳。
その一、今までもやってきたので更なる削減がキツイ
その二、昨年は夏暑く、今また冬寒く冷暖房費が掛る
その三、自宅で仕事をしていてその部分は削りにくい

とはいえこれらは国も企業も同様の条件ですから
吾ら一般家庭でも頑張らねばなりません。
家の部分はカミサンが細ごまと面倒を見てくれますが
私が担当する仕事の部分は難しいですね。


以前、ちょっと威張った風にエコ志向と書きましたが

・・車を持たない、自宅で仕事=交通機関を使わない
外食,中食,旅行等極力しない、スーツは十年以上同じ!

事情を知る人は「金がないからそうなっているだけ」
と正解を言い当てますが、とにかく貧乏であれ世間の
お役にたてるのですから良いじゃあ~りませんか、ねえ。

世界的なデフレでの不景気は困るけれども環境には
よい面もあるということでしょうか。


確かにデフレが懸念されるのですが、その対策として
お金を刷ってばら撒くという策は、どうでしょう、
危険だと思いますがねえ。

以前、バブルがはじけた日本でゼロ金利や量的緩和の
手でなんとか頑張ったのが今回も参考にされているの
でしょうが、あの時は日本の余った金は海外に流出し
国内でインフレ圧力が高まらなかったのです。

今回のように世界中が貨幣の流量を増やすと、
持って行き場がないのでねえ。。。


最近、話が跳びますね。古いレコードみたい?
そのうち同じ話が繰り返し出てきたりして。
(もう、その気味はありますけれども)

・・エコの話でした。

私が大きな声で言える立場にないことは
よく承知しています。

小学校から高校まで同じ学校であったA君は
広島ではちょっとした有名人。
山に籠って一ヶ月3万円で優雅に暮らしています。
(08年3/22の記事をご覧下さい)

そんなエコ生活だと「やってるよ」って言えますが
私の場合、仕事上やってなきゃまずい、という所から
始まったフジュンな動機でして。

国語や理科、社会で環境の話が出ると実行しなきゃ
ならない、と教えます。
その場合自分が何もしてなきゃ後ろめたいですよね。


教育に関わる全ての人はまず自分のエコ状況を
公表することから始めるべきと考えますが、
どうでしょうか?