社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

午前中は同行。

2013年11月12日 13時54分13秒 | Weblog
是正勧告報告書については「私が作ったたたき台」に書き加えて提出することになりました。

細かい点については分かりかねるので、事務責任者が書き加えたものを私にメール添付で送付。

それを検討することになりました。


その他、退職した社員から変な要求が来ているとか。

要求は突っぱねるそうですが…。

斡旋に持って行かれたら、斡旋には応じる方向です。

まあ、そこまで行くかどうかは相手次第なんですけど、ちょっと性格に問題がありそうな人物らしく…。

そうなったらトクテーを使わざるを得ないかも…。


会社までは顧問の先生と同行。

私の車は未だに修理工場にあるので、先生が車で送り迎えしてくださいました。

本当に申し訳のない話です。


M社へ電話。

レターパックの追跡で、11日の月曜日には、書類が到達していることが分かっています。

それなら、明日ぐらいにハローワークへ持って行けるかな…と。

14時ぐらいに電話してみよう…。
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人の動きを推定することは出来ないんですよ。

2013年11月12日 08時46分10秒 | Weblog
某社で退職者から斡旋に持ち込まれたことがありました。

文章は社長と考えて提出したのですが…。

結果は数万円の解決金。

相手の要求は数十万だったから、まあ、こちら側の主張が通ったのかな…と。

しかし…。

最近、その某社社長から言われたのが…。

「弁護士が『斡旋を受けなければよかったんだ。どうせ裁判には持ち込まないよ。』と言った。」とか。

実は、それはK野J一氏からも言われた言葉なんですけどね。


でもね…。

そんなことは分からないでしょって…。

相手次第なんだから。

少なくとも労働審判までは持ち込まれることを前提にしておかないと。


実際、B社では、斡旋を受けないで労働審判・裁判まで持ち込まれて…。

かなりの金額を失ったと聞いています。(私は、その時にはクビになっていました。)

人の動きを推定することは出来ないんですよ。

少なくとも、最悪の結果を予想しておくべきなんです。
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助成金って意外に不正に巻き込まれやすいんですよね。

2013年11月12日 08時24分56秒 | Weblog
「求職者支援不正」なんて記事を見ると、まあ考える人間は考えちゃうんだろうな…と思います。

その不正に社会保険労務士が係っていなけりゃいいな…とは思いますが…。

今もハローワークの前で「○○講習を受けませんか?」なんて勧誘している人を見かけますが…。

悪いんですけど、なんか胡散臭い。

生命保険レディーの勧誘ならまだマシか??

でも定着率、良くないと聞くぞ…。


助成金って意外に不正に巻き込まれやすいんですよね。

社会保険労務士が、全ての事実を確認できるか…というと、正直、不可能です。

前にも書きましたが、某社で「雇用調整助成金」の説明をしたら、社長からゴーサインが出ました。

ただ、その後に「社員が休業日に出勤していても(行政には)分からないよな。」と確認されたことで、私は、その仕事を断ったことがあります。

もし、社長から、その一言が無かったら…。私は不正に加担したことになったかも知れませんね。


今日は、F社の是正勧告について。

顧問の先生と会社訪問の予定です。

おそらく、監督署へのチクリなんでしょうけど…。

かなりキツイ是正勧告です。

何とか、報告書1回で済ませたいものです。
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