社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

継続処理の管理。

2013年11月08日 13時50分50秒 | Weblog
昨日、ファックスの試験を行いました。私の行きつけの店から自宅へファックスを送ってみたのです。

最近、ファックス電話が、いきなり「ピーピー」鳴って「しばらくお待ちください…。」とか言うようになって…。

ファックスがちゃんと届いているのか不安になったためです。

「F社の是正勧告についての資料」「Y社アポ取り」のファックスが届いてもいいはずなんですが、未だに、届かないこともありました。

結果…。紙詰まりで、ファックスが送れず…。

まあ、メモリーにデータが入っていたので、届いていないファックスはなかったことが確認できました。


朝一、社長夫人に電話して意思統一。ハローワークへ電話し、助成金の取り下げを行う。

事由は、求人票と実際の労働条件の差異のため。

まあ、仕方がないよな~。

ただ、窓口さんの上司が出張中とのこと。

上司の裁可が出るまでは油断がなりませぬ。


H社の雇用保険資格取得で生年月日を間違えたので修正。

しかし、何で間違った生年月日で、資格取得が通ったんだろう??

たまたま本人が出社されていたので運転免許証コピーを貰って添付して通過。(「修正願」は事前にハローさんからファックスで取得。)


K社・Y社の継続処理(労災・傷病手当金)分を整理。

クリアファイルに時間系列で書類等を保存するシステムだったのですが…。

クリアファイルが膨れてしまうと書類の脱落があること。

「この月の賃金台帳を。」と言われた時に、当該書類を探すのに手間取ることが問題でした。

いちいち面倒ですが、ファイルに挟むシステムに変更。

傷病手当金だと「申請書コピー」「医師証明コピー(最近はパソコンで作成するドクターが増えたため)」「賃金台帳コピー」「出勤簿コピー」を別のシートに、それぞれを挟み込みます。

もっと良い方法があったら教えて頂けましたら…。
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やはり、薬はリスク。

2013年11月08日 08時40分21秒 | Weblog
「薬のネット販売全面解禁」の裏には、いかにも商売人というか…。

自分のネット会社の子会社が「薬のネット販売」を手掛けている「某プロ野球オーナー」のゴリ押しがあったわけですけど…。

最終的には、「成人向けの「劇薬」に分類される5品目はネット販売を禁止する。医療用医薬品(処方薬)から切り替えて間もない薬は、安全性を検証する3年程度はネット販売を認めない。」という玉虫色の決着になったわけですが…。

それはそれとして評価しますね。


実際は、国としてはネット販売による医療費圧縮も狙っていたわけです。

いわゆる「スイッチOTC」と言われる薬なんですけど…。

スイッチOTC⇒医療用医薬品(処方薬)を薬局で売れるようにした商品。最近では「ロキソニンS」が好例。

医薬品として処方されず、薬局で直売されたら、医療費が安くなりますから。


しかしね。やはり…。

薬はリスク(回文)なんですよ。

医療用医薬品でも「フェーズⅣ」と呼ばれる「製造販売後臨床試験」が行われるんです。

また、具体的な効果についての長期評価は、それだけの販売後期間が必要なわけで…。

薬って、完全に効果から代謝まで、完全に分かっている薬は少ないんですね。


特に危険性の高い薬を自由にネット販売するわけには行かないんですよ。

にっちもさっちも行かなくなっちゃいますから。

その意味で、私は、拙速な「薬のネット販売全面解禁」には反対だったんですね。
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