ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

中国江蘇省連雲港市で行なわれた徐福祭

2005-10-11 12:08:35 | 徐福伝説
私が韓国で徐福イベントに参加しているとき、
海の向こう中国江蘇省連雲港市でもまた徐福イベントが行なわれておりました。

既に参加者の何人かの方から、大会の様子を伝えるメールをいただきました。ありがとうございます!
写真は前田さんに送っていただいた、当日の「オペラ徐福東渡」の舞台です。豪華ですね。
事前に中国の関係者からも、日本の関係者からもお知らせいただいていましたが、
今大会は、中国徐福会の会長が李連慶氏(元インド大使)から劉智剛氏(元大阪総領事)に交代するという大会でもありました。
少しずつ、世代が交替していくのがわかります。

連雲港の現地で通訳を務めた、自称徐福研究ファンの徐さんからもメールが届きました。

  これから日本語も頑張りませんといけません。
  12月に上海に日本語能力検定試験に行く予定です。
  前は日本に留学したかったのに、長い休みを取れませんでしたから、
  今のお仕事を辞めませんと無理ですから、最後に諦めました。
  将来の徐福研究のため、毎日日本語を習い続きます。
  いつか是非また中国に来てください!
  私も逵志保様とちゃんと交流できるように頑張っています!

こうやってコツコツと努力している方からメールをいただくと、
自分が語学に関して全く努力していないことに心苦しくなります。
実は意外とシャイな私は、なかなか勇気をもって話せません。
というわけで、子どもたちを巻き込んでみようかと誘ったら、
なんかもうあっさり、子どもたちのほうが乗り気で、いつも劣等生なのでした。