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忘れられない澄ヶ瀬簗(すみがせやな)の鮎

2008-10-03 17:56:14 | シホのホ(雑記帳)
ここはカテゴリーをあえて雑記帳にしておきます。

研究所に入ったら鮎は食べたい放題だと思っていたら、実際には鮎は研究対象だったりして、口に入るチャンスなんてなく、これはもう自分で食べに行かねばならないことにようやく秋になって気付きました。
早くから「どこの簗が一番おすすめ?」の答えに登場していたのがご紹介する「澄ヶ瀬簗(すみがせやな)」でした。

かなり矢作川の上流になるのでチャンスはなかなか訪れなかったのですが、先日、ダム上流で聞き取りをしている場所から至近距離であったことに気付きました。
これはもう行かねばならない!

わずか数分で噂の澄ヶ瀬簗に到着。なんだ人はいないなと思って車を駐車場に向けて走らせると、やはり知っている人が多いんですね。ものすごい人、そしてすごい量の鮎がそれぞれのテーブルに…。

私は仕事の合間の昼食にと思って出かけたので、注文を取りに来たおじさんにそういうと、「鮎2本はいけるな、それに五平餅を食べたらいい」と言われ、その通りにしました。とれたてのナスとキュウリを塩もみにした漬物がまず出てきたのですが、これはテーブルごとに出てくる量。私はひとりですからこれは多いと思ったのに、口に入れるとたまらなくおいしい。まずはひとりで山ほどの漬物を食べ切りました。そして写真の鮎。おじさんが串を抜いてくれて「頭からがぶっといけ」というので行くと泣きそうでした。こんなにおいしかったら5本は軽く行けそうでしたし、まわりはそんな人たちばかりでした。大きいのに、おいしすぎるのです。
仕上げは五平餅、これを食べた時、よかった5本食べなくてと思いました。
鮎は一本500円、五平餅は200円、合計1200円のごつくて夢にも出そうなランチが終わりました。

さて、この澄ヶ瀬簗の情報を。
岐阜県恵那市上矢作町にあります。のぼりがパタパタと道に立っているのでわかりやすいです。
定休日は毎週月曜日。営業時間は午前11時から午後5時まで。
電話0573(48)3287。

ですが今月10日までで今年は終わりです。どう考えても今年は無理。また来年必ず行きます。今週、そして来週末にお出かけの方、騙されてください!!後悔はさせません。

鮎はもう終わりと思っていたら、数日前に研究所のおやつの時間(そんなのありませんが差し入れがありました)に鮎の塩焼きがでてきました。
嬉しいことに研究対象の人にとっては「食べるのはいらない」という人もいて私に割り当てが増えているのがたまらなくお得感。
さっきまで「澄ヶ瀬簗に限る」などと言いながら、他もおいしいのでした。

これでこの研究所に入った意味があったと大変うれしいおやつの時間でした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (haruchiaの母)
2008-10-04 07:45:55
こんにちは
鮎 お好きですか?
我が家も大好き!です。
塩焼きと雑炊に限りますよ。
主人は自称アユ師ですので、我が家は夏の間は鮎が
食べれます。
今年度は難しいですが、来年お届けリストに加えさせて
頂きますね。
返信する
よろしくです (シホ)
2008-10-06 20:47:58
だいすきですよー。
頭からしっぽまですっぽり食べます。
よろしくお願いします。
返信する

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