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1430−0501蘇州(2日目)「徐福千灯から東に渡る」演舞初演式

2019-05-03 00:15:41 | 徐福伝説
5月1日(水)
朝食時に琅琊台の徐福会から特約研究員の証書をいただいた。会長直筆で用意してくれたそうだ。
8:30 スーツケースをバスに積み込み、徐福記念館のある千灯古鎮へ。私はここに2016年に来たことがあるが、3年ぶりの千灯古鎮は連休初日だからか人も多く、今回2度目の迷子になったくらいだった。これまでだったら迷子はもうどうしようもない悲しいことになってしまうけれど、いまはWechatでつながっているので「どこにいるの?」と何人もが尋ねてきて、近くの石碑の写真を撮って送ったら、すぐに迎えに来てくれた。
徐福記念館は町並みのなかにあり、まだまだ展示の充実は必要だけれど、これまでの徐福の集まりの写真がいろいろ展示されていて懐かしかった。ほぼすべて私は記念の集合写真のなかにいて、無かったのは2013年、中韓のみでイベントがおこなわれたときのものだった。こういう時がもう来ないことを願う。
最後にみなで昼の宴、そしてそれぞれ帰路についた。

4月25日から5月1日までの一週間、琅琊暨徐福研究会、そして蘇州市徐福研究会のリレーの徐福行事となった。今回のこの行事がスタートとなって、地域の各徐福会がそれぞれ自分たちで発信し、地域間、そして日韓との国際交流の場を作り出していくかたちを取っていくことになるのではないかと思う。そのために琅琊暨徐福研究会は日韓の参加者に特約研究員というかたちでそのパイプ役を得ようとしたのではないかと思う。既にもう中韓で年内数カ所の徐福イベントの相談を受けている。その全てに果たして私が参加しなくてはならないこともないのだろうけれど、それでも現地に行くと地域のなかでどのようの徐福が扱われているか、その周辺にどのような方があって徐福をもり立てようとしているのかが見えてくる。
やはり私のライフワーク、今後もできる限り徐福のことには参加していこうと思う。




千灯古鎮


徐福記念館の揮毫は中国徐福会会長・張雲方さん。


蘇州市徐福研究会の顧問をしています。名誉会長は言い過ぎです。

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