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2018年8月12日・13日 熊野徐福万燈祭に行ってきました

2018-08-18 21:51:58 | 徐福伝説
平成30(2018)年度熊野徐福万燈祭に久々に出かけました。
久々ってどのくらい?と写真のフォルダなどを探ってみると2004年以来?そんなこともないように思いますが、お盆の時期はなかなか出かけにくいこともあって、久々の参列となりました。

8月12日、昼過ぎに新宮駅着、先ずは駅構内のポスターをパチリ。



14:00から新宮市徐福公園で徐福供養式典があり、参列しました。



数限りなく出かけている徐福公園なので初めてではなかったのですが、ちょうどいま徐福を巡る「松」のことを気にかけていたので、2015年7月26日中国大使・程永華氏による五葉松の植樹が目に付きました。



それでその松のことを論文に今すぐに書かねばならないのですが、こうして現実逃避しているのであります。

久しぶりに参列して、徐福の霊に語りかける市長の言葉を耳にし、またそこに集まる地元の方々はじめ、中国連雲港市人大常委会訪日団、韓国済州徐福文化国際交流協会前会長夫婦、中国駐大阪総領事、日本関西崇正会、日本徐福協会などなどのみなさんの参列を目にし、ここは毎年は無理でも、気をつけておさえておかなくてはならないところだなと実感しました。特に今回、日本関西崇正会の方にお会いできたのは収穫でした。戦後の日中国交正常化までの日々、徐福廟再建を巡って活動していたのが台湾でした。これまで記録の中でしか知らなかった動向を、もう少し丁寧に記述していくことができそうです。

8月13日は日本徐福協会のみなさんが済州徐福文化国際交流協会前会長夫婦をご案内するとのことで同行。新宮のホテルを出発し、花の窟、獅子岩を経由して熊野市波田須の徐福の宮へ。いつ来てもこの素晴らしい景色。



そのあと、前日に速玉大社に出かけていたご夫妻が熊野三山をすべて回りたい、できれば熊野古道も歩きたいということで、熊野本宮、そして那智大社へ。ハードでしたが、本宮は本殿裏手の駐車場まで車をつけてくださり、ありがたさ半分となったものの無事に回ることができました。歩かない主義?の私が大門坂も少し歩き(下り)ました。
そうそう本宮にはいつもとは違う入り方をしたために八咫ポストなるものを発見しました。ここに投函したら八咫鴉の限定消印を押してくれるということで、はがきを買ってくださった方があったので喜んで自分宛てに出してみたのですが、なんと普通に「田辺」の消印で家に到着。どうやら社務所か何かに声をかけてそこで押してもらわなくてはならなかったようです。今度行くときは正しく押してもらうことにします。



急いで回っていたのは晩には第56回新宮花火大会があったからです。
新宮市のお世話になり、熊野川河川敷で楽しませていただきました。









みなさんいろいろとお心遣いいただきありがとうございました。
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