10月25日‐11月7日までの2週間、中国慈渓市徐福研究会・華夏徐福文化研究センター訪日団が日本の徐福伝承地を九州から順にまわっています。
10月30日から11月1日まで、上記研究センターからの依頼で、私が三重県熊野市波田須と愛知県の熱田神宮等を御案内しました。
今回の訪日団は、華夏徐福文化研究センターで企画している徐福研究に関する本の出版にあわせ、本にビデオをつけ、各地の様子や研究の状況を紹介するということで、その撮影を目的にした来日です。
既にメンバーの費さん、周さん、威さんは中国でお会いしたことがあり、なかでも周さんとはだいぶ長く、初めてカメラマンの息子さんに会うことができました。先月の済州島では山東省龍口市の曲さんの娘さんにお会いしましたし、次の世代が少しづつ登場してくることに、徐福に取り組んできた長さを思いました。
今回は現地での宿泊から諸々の手配をそれぞれの担当地区の者が受け持ったのですが、
熊野も名古屋も、私がというより、たくさんの仲間(年上なので失礼なのですが、たぶんこの言葉がしっくりする気がします)が助けてくださって、
人との出会いがこうして広がっていくこと、一つのことを成しとげることに感激した数日でした。
これまで私はいつも中国でお世話になるばかりで、
今回初めてこうして案内役をつとめたのですが、
誠意を持って接すれば、思いは伝わるのだなあと改めて思いました。
そして今回、私だけでは何もできず、私を支えてくださった方たちが実現してくださった様々なことに、心から感謝しています。本当にありがとうございました。
研究上、中国と或いは韓国と向き合う時に、「あそこが違う、ここが同じ」ではなく、
一つのテーマを共に取り組んでいこうと思える環境が実現しようとしている状況は
とても大きな、新たな可能性を持っているように思いました。
写真は、海から見た熊野市波田須の矢賀の磯です。
漁船を手配いただき、こんなに素晴らしい秋空に海に出ることができました。
10月30日から11月1日まで、上記研究センターからの依頼で、私が三重県熊野市波田須と愛知県の熱田神宮等を御案内しました。
今回の訪日団は、華夏徐福文化研究センターで企画している徐福研究に関する本の出版にあわせ、本にビデオをつけ、各地の様子や研究の状況を紹介するということで、その撮影を目的にした来日です。
既にメンバーの費さん、周さん、威さんは中国でお会いしたことがあり、なかでも周さんとはだいぶ長く、初めてカメラマンの息子さんに会うことができました。先月の済州島では山東省龍口市の曲さんの娘さんにお会いしましたし、次の世代が少しづつ登場してくることに、徐福に取り組んできた長さを思いました。
今回は現地での宿泊から諸々の手配をそれぞれの担当地区の者が受け持ったのですが、
熊野も名古屋も、私がというより、たくさんの仲間(年上なので失礼なのですが、たぶんこの言葉がしっくりする気がします)が助けてくださって、
人との出会いがこうして広がっていくこと、一つのことを成しとげることに感激した数日でした。
これまで私はいつも中国でお世話になるばかりで、
今回初めてこうして案内役をつとめたのですが、
誠意を持って接すれば、思いは伝わるのだなあと改めて思いました。
そして今回、私だけでは何もできず、私を支えてくださった方たちが実現してくださった様々なことに、心から感謝しています。本当にありがとうございました。
研究上、中国と或いは韓国と向き合う時に、「あそこが違う、ここが同じ」ではなく、
一つのテーマを共に取り組んでいこうと思える環境が実現しようとしている状況は
とても大きな、新たな可能性を持っているように思いました。
写真は、海から見た熊野市波田須の矢賀の磯です。
漁船を手配いただき、こんなに素晴らしい秋空に海に出ることができました。
めったに無い凪と無風・・それに秋晴れ・・中国の友人達に熊野の自然は最高のもてなしで迎えたのかもしれませんね。
satoshiさんも、記念写真攻めでアイドルみたいでしたよね。