6月になって、子どもたちは通学の時に黄色の夏帽子を被ってもいい時期になりました。
それまでは?…はなわの「SAGA」の歌にもでてくるヘルメット通学なのです。
高層ビルから物が落ちてくるわけでもなし、
田んぼの中をヘルメットで通学というのもいかがなものかと思うのですが、
小学生になるとこの格好というのがあまりにも定着していて、
子どもたちは好んで被って出かけていきます。どんな時も・・・。
さて、今年は暑いのに、いっこうにヘルメットから帽子に替えようとしないサホ。
なぜ?と聞いてみると「幼稚園帽子みたいで女の子の帽子はいや。男の子はいいなあ。」
といいます。
確かに首にゴムのある黄色のハットは幼稚園と同じみたいですし、
ワタルを見ていると男の子の被っている野球帽はすっきりとして見えます。
「キャップが被りたい」とサホがいうので、春にもらった服装の覚え書きを見てみました。
そこには「布帽子」としかありませんでした。
よかったねえ、というわけで、担任の先生に「サホがキャップを被るといってますので
よろしく」と連絡網にかきました。先生からもOKサイン。
男の子だから、女の子だからという点で問題にすることもできるでしょうが、
ここはサホの素直な思い:「キャップがいいなあ」で乗り越えてみることができそうです。
ワタルからも「キャップの方が似合う人、女子にも多いと思うよ」と言われ、
サホはお兄ちゃんから、ちょっとツバの部分をかっこよく整えてもらっていました。
「学校で何かサホが言われたら頼むよ」とワタルに言いつつ、
「何か言われるかもしれないけど、気にしなくていいよ」とサホを励ましました。
するとサホ、「だってお母さん、誰かが被らなきゃ、ずっと誰も被らないままだよね。」
明日の朝、サホのキャップデビューです。
それまでは?…はなわの「SAGA」の歌にもでてくるヘルメット通学なのです。
高層ビルから物が落ちてくるわけでもなし、
田んぼの中をヘルメットで通学というのもいかがなものかと思うのですが、
小学生になるとこの格好というのがあまりにも定着していて、
子どもたちは好んで被って出かけていきます。どんな時も・・・。
さて、今年は暑いのに、いっこうにヘルメットから帽子に替えようとしないサホ。
なぜ?と聞いてみると「幼稚園帽子みたいで女の子の帽子はいや。男の子はいいなあ。」
といいます。
確かに首にゴムのある黄色のハットは幼稚園と同じみたいですし、
ワタルを見ていると男の子の被っている野球帽はすっきりとして見えます。
「キャップが被りたい」とサホがいうので、春にもらった服装の覚え書きを見てみました。
そこには「布帽子」としかありませんでした。
よかったねえ、というわけで、担任の先生に「サホがキャップを被るといってますので
よろしく」と連絡網にかきました。先生からもOKサイン。
男の子だから、女の子だからという点で問題にすることもできるでしょうが、
ここはサホの素直な思い:「キャップがいいなあ」で乗り越えてみることができそうです。
ワタルからも「キャップの方が似合う人、女子にも多いと思うよ」と言われ、
サホはお兄ちゃんから、ちょっとツバの部分をかっこよく整えてもらっていました。
「学校で何かサホが言われたら頼むよ」とワタルに言いつつ、
「何か言われるかもしれないけど、気にしなくていいよ」とサホを励ましました。
するとサホ、「だってお母さん、誰かが被らなきゃ、ずっと誰も被らないままだよね。」
明日の朝、サホのキャップデビューです。
ちゃっかり付いて来たワタル。
ツバをかっこつけすぎて折ってしまっているんです。
何でもプロ野球チップスに換算しては「これは高い」とか言ってるんですが、
サホが買うのをいいことにしっかり自分も希望サイズを言っていました。
プロ野球チップス11袋分なり。
雨が降ってるけれど、かぶっていきます!
頑張ります。
「誰かが被らなきゃ、ずっと誰も被らないままだよ」なんて!!
それにしても、「キャップを被りたい」とい素直な気持ち、その理由、なんとも子供らしくていいなあ。普通の子なら、思うだけで実現しなさそう。逵家だからこそ、って感じがします。
「キャップを被りたいと言っているのでよろしく」と書く逵さんも、これまたかっこいい!小心者の私なら「被らせてもいいですか?」なんてまず許可をえるんだろうなあ(笑)
サホチャンへ
こんど、キャップをかぶったった写真、見せてね!
私が育った小学校は隣がアメリカンスクールだったせいもあるのか、ディパックの人もいた気がします。
白のランドセルの人もいたし。
そうそう黒のランドセルというと、母がまた何か言ってきそうな気がします。
みんな、「かっこいい」とか「似あってる」とか、
そんなこといっていました