コメント欄で「ヘグロ塗り」の話題がでましたので、どんなものかをお見せします。
中央が私。右後が昨年まで副総代長だった方の息子さんで入り厄のt-kurogiさん、左後が今年総代長の父、入り厄の自分、子供神楽デビューの息子と3代で祭りに活躍されたF本さんです。黒いなあ!
昨年、「観光みやざき」という宮崎県内のおよそ各戸に配られるフリーペーパーに拙文が掲載された時、鉱脈社のカメラマンK田さんが、わざとこういうヘグロ塗りした写真を私の顔写真に使いました。だから誰だか分からなかったと評判だったのですが、今年も羽交い絞めにされて塗られました。(DHさん、逃げてたでしょ。)
さて、このヘグロ塗りは調べてみますと長崎の辺りで同じような事例が過去あったことが分かりました。正月前に餅つき屋さんというのがやってきて餅をつく。出来上がりの頃になると、餅米を蒸した大鍋の底の墨を手にとって、互いに付け合って来年の健康を願ったのだそうです。
この師走祭りも正月準備の市が開いた祭りです。そうした行為が、現在のように祭りの最後の別れの儀に残されているのかもしれません。
地域の方たちは、神門神社と比木神社の御神体の別れは、同時にお供をしてきた人たちとの別れで、その別れが寂しいものになってしまわないように、最後に墨を塗りあって笑いあって別れていくんだといいます。
だから「比木の別れ」という言葉があって、改めて感謝の意を述べたりしない別れを指していうようです。
ですから本当は鍋底の墨を塗りあうのですが、そんなのを塗ったらとても落ちやしない。墨汁を使ったり、いかにうまく付くかと試行錯誤した結果なのか、現在は黒のポスターカラーが使われています。(一時は白粉を塗ったこともあったそうです。)昨年まではこの墨の準備は役場がおこなっていましたが、村の合併もあって、今年は神社で準備しました。とはいってもその試行錯誤した方が神社の総代にいらっしゃいましたから、実に手際よく準備されました。もう終わったからいいますが、実はあのポスターカラーを含んだスポンジ、スポンジじゃなくて、最近汚れをきれいに落としてくれる真っ白な研磨剤の入ったようなスポンジありますよね。あれだったんです。よく顔が痛くなかったわ!
中央が私。右後が昨年まで副総代長だった方の息子さんで入り厄のt-kurogiさん、左後が今年総代長の父、入り厄の自分、子供神楽デビューの息子と3代で祭りに活躍されたF本さんです。黒いなあ!
昨年、「観光みやざき」という宮崎県内のおよそ各戸に配られるフリーペーパーに拙文が掲載された時、鉱脈社のカメラマンK田さんが、わざとこういうヘグロ塗りした写真を私の顔写真に使いました。だから誰だか分からなかったと評判だったのですが、今年も羽交い絞めにされて塗られました。(DHさん、逃げてたでしょ。)
さて、このヘグロ塗りは調べてみますと長崎の辺りで同じような事例が過去あったことが分かりました。正月前に餅つき屋さんというのがやってきて餅をつく。出来上がりの頃になると、餅米を蒸した大鍋の底の墨を手にとって、互いに付け合って来年の健康を願ったのだそうです。
この師走祭りも正月準備の市が開いた祭りです。そうした行為が、現在のように祭りの最後の別れの儀に残されているのかもしれません。
地域の方たちは、神門神社と比木神社の御神体の別れは、同時にお供をしてきた人たちとの別れで、その別れが寂しいものになってしまわないように、最後に墨を塗りあって笑いあって別れていくんだといいます。
だから「比木の別れ」という言葉があって、改めて感謝の意を述べたりしない別れを指していうようです。
ですから本当は鍋底の墨を塗りあうのですが、そんなのを塗ったらとても落ちやしない。墨汁を使ったり、いかにうまく付くかと試行錯誤した結果なのか、現在は黒のポスターカラーが使われています。(一時は白粉を塗ったこともあったそうです。)昨年まではこの墨の準備は役場がおこなっていましたが、村の合併もあって、今年は神社で準備しました。とはいってもその試行錯誤した方が神社の総代にいらっしゃいましたから、実に手際よく準備されました。もう終わったからいいますが、実はあのポスターカラーを含んだスポンジ、スポンジじゃなくて、最近汚れをきれいに落としてくれる真っ白な研磨剤の入ったようなスポンジありますよね。あれだったんです。よく顔が痛くなかったわ!
よくぞここまでやりましたね(ーー;
今日は夜勤なので気が滅入ってましたが、
つじさんの顔みて、元気がでました(笑)
面白いのは、塗られてる自分がどんな顔かはわからないので、ひどい顔だとみんなに向かって言ってしまうことです。この写真も「どんな顔してるか撮ってあげる」と言われてカメラを預けたのです。
でも、ほんとよくやるよねー。t-kurogiさんは郵便局長さん、こんな顔してたら不審者だよね。
昨日空けて、今日また見ているんですが、HP読んでしまうまでに時間かかりそうです。いろんなところにリンクありますし、漢字が難しい・・・時間かけて読んでみます。「N村の・・・」の書物は何かありましたか?
それから、今日、M田くんから詳細連絡はいりました。ホントに同年だったんですね。ちょっと早いですが、おめでとうございます!
最終日PM5:00頃中締めしたんですが、その後も、のすごく盛り上がったみたいで、来年も飛び込もう! by M田&来年も帰ってくるぞteacher&数名・・・と言っておりました。 なんともノリのいい連中です。t-kurogiはビデオ係りぐらいしましょう。ご希望あらばどうぞ!
T原家の傍での禊は、S口修さんが入り厄だった時に宮司に何をしたらいいだろう?ともちかけて、禊を再現してくれって言って、修さんたちテレビの取材たくさん受けて飛び込んだんだそうですね。当時、悪の集まりだった学年に飛び込ませたってことで、宮司は自慢だったとか。S口さんいわく、「カメラを前にがちがちになった」って。
再現してからそんなに古いことではないでしょう?
来年は初の2年連続飛び込みになるか?私はやっぱり写真係だなあ。
N村のー、はもう少し待っててくださいね。送りますので。
M.TOさん、色々と本当にありがとうございました。帰り道にいただいたメールがとてもあたたかくて感激でした。そして私からのお願いも本当にみんなに伝えてくださったんですね。そういうとこ、ほんと嬉しいです。
ありがとうございます。いい仕事します!
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師走祭りで取材をなさっていたK木さんから師走祭りの様子を更新しましたとの御案内をいただきました。
時間にそって丁寧に記されていますので全容がわかります。御覧ください。