ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

週末の編集ミーティングにて

2015-02-07 22:57:58 | シホのホ(雑記帳)
ようやく4月に出版が決まった枝下用水130年史編集委員会編『枝下用水史』(発行・豊田土地改良区/発売・風媒社)。
いま編集室では、本編執筆のためにほぼ1年お休みしていたニューズレター『枝下用水日記』の発行に向けて
あれこれと作業中です。

今週末の編集ミーティングの時間、
知り合いからいただいた中国土産の薄荷葉(ミントティー)がとっても美味しかったので
(葉の乾燥のさせ方がいいのだと思う。お湯を注ぐとじつにいい色と香り!)
持っていって、スタッフのNさん、Kさんが揃ったときに入れてあげて、
振り向いたら、



じゃじゃーん、私の誕生日を祝って、Nさんが準備していてくれた。
きゃー、なんて嬉しいことでしょう。
Nさんはケーキ出そうと思ったら私がミントティーを入れはじめたそうで、そのタイミングに驚いていましたが。

それで、わーいわーいと食べていたら、
Kさんが「好きな色とってくださいね」と3つの箱を並べた。
むむっ?



なんじゃこれは。
「うずら卵割り器 プッチ」・・・豊橋出身とは言え、このタイミングでなぜ?
で私は黄色を選んだ。

かつて私は誕生日に花束を買ってきてくれたつれあいに「食べものの方が良いな」と言って、2度と花束をもらえなくなった。
ある年の誕生日には迷い迷って「餅つき機」を買ってもらった。
矢作川研究所に勤めたときは栗のもらいものがきっと多いだろうと思って「栗の皮むき器」も買った。・・・全然もらえなかった。
道具でいえば、自慢したくなる立派な「すりおろし器」もTさんにいただいた。
だから「うずら卵割り器」でも全然おかしくないのだけれど、Kさんとともにきっと忘れられない一品になると思う。

と書くと、Kさんは小心者なのでかなり傷つくと思うので、フォローしておくと、
Kさんは朝のうちに私の大好きなスターバックスのお泊り用コーヒー(オリガミという一杯ずつ入れるパック)を
くださいました。
でも「プッチ」はそのお洒落さが吹き飛ぶ面白さでした。

それにしても「帰りにうずら買って帰るわ」と言いながら、どうしても買い忘れてしまう。
明日こそは使ってみたいと思うのでした。








コメント
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