ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

めげずにいこう!

2011-03-17 01:53:24 | シホのホ(雑記帳)
中国から韓国から「このメールを見たらすぐに返事を」との見舞いのメールが頻繁に届きます。
ありがとうございます。愛知に暮らす私はなんとか元気に暮らしています。
こうして海の向こうで心配してくれる方々がこんなにもたくさんいること、とても励みになりました。

それにしても地震、津波と自然の猛威にただただ唖然とし、
その後の原発事故という人災に、学生時代に原発の危険性を訴えた広瀬隆の『危険な話』を読んで、彼の講演に出かけたころのことを思い出しています。
テレビで大丈夫だ大丈夫だと言われるほどに、どうみても大丈夫でない映像を見ながら
気分がどんどんめげてきます。
娘サホとの東京旅行を企画していたのですが、それも今回は見送ることにしました。

それでも一日一日が過ぎていきます。
今夜は家族で前から予約してあったお気に入りのホテルのビィッフェスタイルのディナー。
サトルの一日早い誕生日会とサホの高校入試お疲れさん会です。
こうして食べられることに感謝して、ご飯を残すのはやめようときれいにいただきました。
こんなときにと言われるかもしれないけれど、
こんなときだからこっちから元気を発信しよう、そんな風に思い始めています。
息子ワタルたちは自分たちがこうして野球が出来ることに感謝したいと自分たちで募金を行うことにしたようです。
節電ポスターでメッセージを発信する素敵なページも発見しました。

いま自分に出来ることを考えながら、でも無理なく、長く続けていきたいと思います。













コメント
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