昨日は天気が良かったので、湯島天神へ。
私立中学の試験日だったせいか、大雑踏の様相を見せてはいなかった。
私の主な目的は、学業達成の祈願ではなく、白梅と甘酒。
以前からこの神社を贔屓にしていたのだが、学問の神様だからではなく、明治時代の作家・泉鏡花作「婦系図」のゆかりの神社として熱をいれていた。
高校生の頃に接した元芸者お蔦の極め台詞が、今でも頭の中に残っている。
「切れるの、別れるのってそんなことはね、芸者の時に言うことよ。今の私には、死ねって言って下さい」
私の願い通りに白梅が咲いてくれていて大満足。
上の写真は合格祈願のために奉納された絵馬。
白梅や合格祈願の絵馬光る ひよどり 一平
(はくばいやごうかくきがんのえまひかる)
白梅がきれいですねぇ。
祈願の絵馬もものすごい数ですね。
我が家も受験生がいます。
この白梅一本だけはいつも早いのですよね、
ほぼ満開状態でしたね♪
仕方がないのですが、可哀想です。
店もいろいろと出ていて、楽しめました。
昔はよかったろうなァって思います。