佳き人に伝へたきこと亀鳴けり ひよどり 一平
(よきひとにつたえたきことかめなけり)
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神域の池に幾匹かの亀が棲んでいる。幾匹いるか数えたことはない。池のほぼ中ほどの岩には、常に3,4匹が載っている。
今回は望遠レンズで撮ろうと思い、気合を入れて長いレンズを持って行った。
3匹揃った構図を狙ったが、それがなかなか。撮影者の気分としては、3匹が揃って、レンズと直角の方向を向いて欲しい。
撮影ポイントの3か所を幾度も動いていたら、神職らしい人に注意された。
亀ごときに夢中になる老人は、それだけで十分に要注意人物なのだ。
その上、俳句がヘボなのだから、声帯のない亀でも、呆れて鳴いてくれるかも。
「佳き人」・・・? うーん、逢いたいなァ~
うふふ・・・
重いカメラ持参では大変ですね。
前記事の写真俳句が優しいですねぇ。
行くところが狭いので、写真に苦労しています。
暫くの辛抱ですね。