自問自答にも、いろいろなものがありそう。
悩みの深みに嵌まっての自問自答ともなると、なかなか抜け出せないもの。
葉牡丹の底ひの自問自答かな ひよどり 一平
1月1日~1月16日に投稿した俳句
1月8日 松過や絵馬の賑はいなほ盛ん
1月10日 寒林にゐて脹るるは耳ふたつ
1月11日 とある日の病む身に優し冬の薔薇
1月13日 残り世に思ひ幾つか竜の玉
1月15日 美丈夫は似合わずふくら雀かな
1月16日 葉牡丹の底ひの自問自答かな
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
どの句にも唸ってしまいました。
もっと精進しなきゃあと思っています。
ワタシも毎日やってますよ。
五七五は、季語は…。悩み深いものです(笑)。
よく見れば単なる葉っぱ。
しかし、やっぱりヘンですねェ。
考えなきゃそれはそれで済むのですが、
なまじ考えると深みに嵌まって………。
それがまた不思議に刺激的で。
奥の深い句が揃っていますね。
私も自問自答は途切れなくあるのですが
しっかり突き詰めていないような気がします。
途中で忘れてしまうのかも・・(笑)。
そのまま放り出すことも多いです。
さほど深刻なものがないということなのでしょう。