国会の品性欠いた喧噪が去り、穏やかな秋本番となっている。
安保法制が成立し、今後は具体的な運用が注目される。
私がよく行く公園には、ほどよい広さの池がある。
ここのところ睡蓮の勢力が強く、鴨や魚の行動を狭めているようだ。
どちらが好ましく見るかは人それぞれ。私の趣味から言えば、植物にあまり繁茂してほしくない。
ここで私の趣味を申し立てるのは筋違いだ。魚族や鳥族がどのような不満や不安を抱くかが問題。
趣味の問題はあるにしても、すべからくバランスが肝要なのではなかろうか。
軍事力においても、経済力においても、バランス良く進めて行ってほしい。
急激な中国の軍事力の増強は、やはり周囲とのバランスを欠いており、近隣国としては不安を抱かざるを得ない。
「日本国憲法の九条をノーベル平和賞に推薦したい」
こんなノー天気なグループがいるようだが、「ノーベル平和賞」で国を守ることが出来ない。
中国に対する不安を如何にして解消するか。外交努力だけで済むとは思えない。
近々仲間たちとゴルフ。実のところ、実戦どころか練習もしておらず、大いに不安。
成績の良し悪しなどはどうでもいいのだが、メンバーに迷惑をかけてしまうに違いないのだ。
私の運動不足を解消させようという仲間たちの気遣いに感謝。とてもとてもありがたいことだ。
秋澄むや魚ひるがへり沼の底 ひよどり
ガバッと潜っていきました。
そんな鯉が好きです。
一転した政界の姿が見たいです。
良い方向へ向かって欲しいものです。