青羊歯やあれは確かに山の音 ひよどり 一平
(あおしだやあれはたしかにやまのおと)
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『木の葉から木の葉へ夜露の落ちるらしい音も聞える。
そして、ふと信吾に山の音が聞えた。
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廊下の下のしだの葉も動いていない。・・・やはり山の音だった。
・・・ 音はやんだ。
音がやんだ後で、信吾ははじめて恐怖におそわれた。死期を告知されたのではないかと思われた。』
上は川端康成作「山の音」(昭和29年刊行)の中の一部だ。
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つまらないことをしたため、大袈裟に転んでしまった。
背中を打ったのに、背中よりも胸が痛い。どうしたものだろうか。
しかし、お医者に行くほどのものではないと思っている。
雨音が大きい日が続きました。
痛みがあるのですね。
お大事にしてくださいね。
瞬間的に庇おうと他の筋肉が頑張ったのでしょうね。
いずれにしても不注意であり、まさしく老化そのものです。
今後気を付けます。