ふるさとを出でて幾年竹の秋 ひよどり 一平
(ふるさとをいでていくとせたけのあき)
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新型コロナ禍に追い廻され、勿体ない日数を浪費していたら、今日から五月だ。
故郷を出てから、かれこれ六十有余年。父母も亡く、家を継いだ弟も逝った。親しかった旧友の多くもすでに他界。
随分と遠いところまで来たものだ。
帰らない日々が愛しい。
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故郷って不思議な場所ですね。
想いを馳せれば即座に子供の頃に帰れます。
元気だった父母も喧嘩ばかりだった兄や姉妹・・・
良い場所ですよね。
なんでも許して貰えそうな雰囲気があります。
でも、許して貰えなかった幾つかがありましたけれど。