春行くや一人とぼとぼ石ころ道 ひよどり 一平
(はるゆくやひとりとぼとぼいしころみち)
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今年の春は常になく家に籠った。
そんな効果があってか、「緊急事態宣言」は五月イッパイで解除の方向とか。
ぜひそうあって欲しいものだ。
私たちのささやかな「大波会」は、幹事の提案により、開催を延期することとなった。
「はらわたの会」も、「しばらく様子を見よう」ということになるのではなかろうか。
口惜しい限りだが止むを得ない。
しばらくの間、石ころごろごろの道を、私は一人とぼとぼ行こうと思っている。
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明日は立夏。寂しかった春とは今日でお別れだ。明日から夏。
元気で明るい夏であってほしいものだが・・・。
いろいろな「蜜」を我慢ですね。
愚痴を言ってもどうにもなりませんが、一日一回ポロリと零れます。
過程の中でも距離を取るのが良いとか・・・・
楽しい夏を夢見ましょう。
それらの言葉を新鮮に思うほど、私は「防疫」に関し、
無知だったのかもしれません。