鬼灯の鳴らし上手と暮らしたき ひよどり 一平
(ほおずきのならしじょうずとくらしたき)
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鬼灯を上手に鳴らせる人を尊敬する。
私は鳴らせない。鳴らせるように仕上げることすら、私にはできない。
鳴らせるまでに作り上げ、何気なく鳴らしている女性に魅かれるのだ。
そのような女性と暮らしたいと思う。
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昨日までの倦怠感が治った。黒酢とニンニクが効いたのだろうか。
身体が猛暑に馴れていない。だからアラームを鳴らすらしい。
長い梅雨も明けた。しばらくは猛暑との闘いになる。心して対したい。
艶っぽい句ですね。
子供の頃は必死に鬼灯の種を取り出してみたものです。
しっぱいはを繰り返しながら、
ようやく作り上げたものです。
上手く鳴らせたかかどうか?
あの頃はそんな遊びがメインだったのでしょうね。