午後に時間が空いたので、新宿御苑へ。
白梅、紅梅ともに、花の盛りを過ぎていたかも知れない。
私の主眼は池を覗くことにあった。
鯉たちの動作は、まだまだ緩慢。ゆらゆらと泳ぎながら、私を睨め付けた。
私の顔が気に障ったのかどうか、じろりと睨んで、また沈んで行った。
我を見て鯉の沈むや水温む ひよどり 一平
(われをみてこいのしずむやみずぬるむ)
午後に時間が空いたので、新宿御苑へ。
白梅、紅梅ともに、花の盛りを過ぎていたかも知れない。
私の主眼は池を覗くことにあった。
鯉たちの動作は、まだまだ緩慢。ゆらゆらと泳ぎながら、私を睨め付けた。
私の顔が気に障ったのかどうか、じろりと睨んで、また沈んで行った。
我を見て鯉の沈むや水温む ひよどり 一平
(われをみてこいのしずむやみずぬるむ)