快晴だったが、最高気温が9度という寒い日だった。
ウオーキングには何よりの日和。
しかし、なんとも気が進まなかった。心を励まして、小さな梅林へ行った。
思ったよりも梅は咲いていた。紅梅のほうが白梅より、咲き具合が進んでいた。
良い写真は撮れなかった。写真の出来は、カメラマンの心境を反映するものらしい。
しかも左手に震えがあり、これは手ブレの原因だ。なんとか治さなければならない。
このまま帰れば、ほぼ一万歩になりそう。一日のノルマは達成できたかもしれない。
でもそんなことで、色彩のない詰まらない一日が、やっと半日ほど過ぎた。
梅が香ややっとここらで六千歩 ひよどり 一平
(うめがかややっとここらでろくせんぽ)