新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

露の世

2012年09月10日 18時59分21秒 | 写真俳句・エッセー

S

 織田信長は本能寺の変で死んだ。49歳であった。明智光秀の謀反であった。

 謀反を知った信長は、「是非には及ばず」として、死の道を選んだのだそうだ。

 「人間五十年、化転の内をくらぶれば、夢幻の如く也」と言ったとか。

 それまでの戦場にあっては、幾度も奇跡の生還を果たしていた信長だったのだが、従容として死を選んだように思わぬでもない。そこが天才なる所以なのだろうか。

 凡人にはうかがいしれない。

   またの世を露と知りたる安堵かな   鵯 一平

 自民党は相変わらずだね。

 国民のほうは誰も見ていない。

 それにしても、谷垣さんは人が好すぎる。喧嘩が下手すぎる。

 喧嘩の仕方も負け方も、まるで形になっていない。

 あれでは一国を担えないなァ。国民がかわいそうだ。

 とは言え、石原光秀もひどいもンだ。しかし、謀反の形にはなっていないね。いじめっ子にそそのかされて、弱い子を及び腰でつついている感じ。イヤだねえ。

 とても一国を委ねるわけにはイカネーナ!

コメント (4)
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