四海の波が険しく、「日の丸の旗」が肩身を狭くしている。
特に中国では、「日本」や「日の丸」が、攻撃の的になっているようだ。
なにしろかの国においては、以前から「造反有理」であり「愛国無罪」であり、「反日無罪」なのだ。
それぞれの国にはそれぞれの国内法がある。日本の場合、他国の国旗に対して無礼な扱いをすれば法に触れる。しかしかの国では、そんなことには頓着ないらしい。
それを許してきた日本の「事なかれ主義」的な寛容姿勢も問題があった。
つまり、日本人は寛容過ぎる。いや、むしろ自国の歴史に自信を持てずにいる。「自虐史観」で凝り固まっている。「悪かったのは日本でした。ホントにゴメンナサイ」で過ごしてきた。
他国の無法に対しても、毅然と抗議ができない。
GHQから押しつけられた「お仕着せ憲法」を「平和憲法」と押し頂き、自国を自国軍で守ることにすら後ろめたさを感じていた日本なのだ。
早いところ「真の保守」を確立させないと、わが日本国が溶けてなくなるぞ。
日の丸はまぼろしなりや赤とんぼ 鵯 一平
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