新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

好きな歌なのです

2010年02月05日 05時55分56秒 | コラム・エッセー

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 昨夜帰宅して、朝青龍の引退を知りました。

 あの不貞不貞しい男が、涙を拭いていました。

 小沢幹事長の不起訴を知りました。

 三人の元の秘書たちだけが、起訴されたとのことです。

 哀れに思いますねえ。

 突然、古い歌謡曲を思い出しました。

 鶴田浩二の「傷だらけの人生」(作詞藤田まさと作曲吉田正)です。

 昭和45年ごろに流行った歌でした。

 男と女の惚れた晴れたがテーマです。

 歌の前に、セリフが入っておりました。惚れ惚れしますねえ。

(古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。

 どこに新しいものがございましょう。

 生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真暗闇じゃござんせんか)

 ♪  何から何まで 真暗闇よ   すじの通らぬことばかり

     右を向いても左を見ても   ばかと阿呆のからみあい

     どこに男の夢がある  ♪  

 突如として、この曲を思い出してしまった次第です。 

 「男の夢」「日本の末」なんぞと唄っては、著作権の侵害になりますぞ。 

 写真? 放置自転車が倒れていたのです。

    春寒の放置自転車倒れけり   鵯 一平    

 別館として、写真俳句ブログの「いのちの囁き」を開いてます。

 ご覧いただけると嬉しいです。

   → こちら

コメント (20)
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