○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

三連休東日本・函館パスで遠征②

2018-11-28 20:54:03 | 遠征
三連休パス遠征の続きになります。2日目は青森からスタートになります。


こちらはよく見る側の青森駅。

先生には悪いですが、歯科の看板が悪い意味で目立っているように感じるのは私だけでしょうか。

ちなみにこちらはあまり画が出てくることのない西口。

どこかかつての岡山駅の西口を彷彿とさせる存在感の薄い西口。ちなみにこちらでは看板があるのに青い森鉄道の切符は買えません。

この時間はまだ青森市付近に雪雲がかかり続け、雪が降ったりやんだりしていました。

特急つがる数往復を残し優等列車がなくなってしまい、青森駅で見れる列車のほとんどがこの701系ですがカラーリングが異なるのがまだ救いかもしれません。そう思えば以前の華やかさは過去のものになってしまったというのが妙に寂しく感じられました。

ところで、早起きして青森駅に向かったのは弘前に行くためです。以前は大阪行白鳥のスジを継いだ6時発の特急や弘前~八戸間や大館~青森間のつがるがありましたが、今ではそれも廃止されてしまいロングシートの普通列車での移動がほとんどになってしまいます。そんな中で今回使った列車は土曜の朝の時間ということもあって乗客が少なく、移動そのものは快適でした。
途中大釈迦駅で快速と行き違い。

弘前方面と違って青森方面は朝でも快速が走っているようです。雪国らしい写真が撮れました。

およそ50分で弘前に到着。

ここもようやく初訪問です。写真は載せませんが弘南鉄道側の駅舎もきちんと訪問しています。

弘前を訪ねた理由はもちろんこちら、弘前城。

鉄道ネタではありませんが、この弘前城は現存12天守のうち、西日本からはその距離がネックとなり訪問が最難関になっていましたが、ついに来ることができました。残るは丸岡城。まさかここが最後になるとは…。
なお、この弘前城ですが現在石垣工事のため曳家により本来の位置とは違うところにあります。画になるのはもちろんもとの石垣の上ですが、今しか見ることができないと思えば貴重なものです。なお、この日から冬季対応で園内に入るのが無料、なおかつ早い時間から訪ねることができるようでした。

弘前城を鑑賞して駅に戻るとちょうどつがる2号がやってくるタイミング。

なんとか撮ることだけできた感じですが、このE751系もなかなか見ることができず写真がほとんどありませんので撮れただけでもよかったです。

もう少し本数があればいいのですが…。

青森駅に戻り、次に乗るのは蟹田行。

蟹田までは電車です。日中はかなり少ない津軽線ですが、同業と思しき方を多数乗せて出発しました。

蟹田からはディーセルカーに乗り継ぎやってきたのは、今回の旅の主目的であった三厩駅。

ここがレールの終端です。

ここも長年行きたかった駅です。ようやく来たな、というところ。

意外ですが津軽線ではワンマン運転は行っていません。なので駅前は閑散としていますが、運転面の都合もあって三厩駅は有人駅になっているそうです。

半分くらいの方が駅前から出ている竜飛崎行のバスに乗り継いでいましたが、私は折り返しの列車で津軽二股に向かいます。意外にもこの折り返し列車を使う地元の方がいらっしゃいました。ちなみに今回は行けませんでしたが、本州最北端はたしか下北駅で、そっち側の終端である大湊ともども次の機会にはおさえておきたいところです。

なおこちらは津軽線から見える北海道新幹線との合流点である新中小国信号所の大平分岐点で手前が新幹線、奥が在来線です。

津軽線の大平駅から見えるところにあります。これも在来線からでなければ見れない光景です。ちなみに新幹線からだと防壁があってこの区間は何も見えません。

列車を津軽二股で降り今度は北海道を目指しますが、その話は次回。

三連休東日本・函館パスで遠征①

2018-11-25 20:50:53 | 遠征
前々から駅のポスターでその存在を知っていましたが、ちょうどその三連休の時に何か予定があって使う機会のなかった「三連休東日本・函館パス」を使って乗り鉄旅に出てみました。今後の三連休もしばらく何かしら予定が入っているので使うならこのタイミングだと思って、東に来たなら行っておきたいと思っていたところを訪ねてみました。

まずは1枚。三陸鉄道北リアス線普通列車の行き違い列車を野田玉川駅にて


この切符は三連休の前日までの発売で、JR東日本といくらかの第三セクター、そしてJR北海道の森駅までがフリー区間になっているのが最大の特徴。すでに何回か紹介した週末パスではいけないところを目指して、以下の行程で休みを満喫してきました。

1日目
最寄駅→東京、東京→盛岡(はやぶさ)、盛岡→宮古(山田線)、宮古→久慈(三陸鉄道北リアス線)、久慈→八戸(八戸線)、八戸→青森(青い森鉄道)

2日目
青森→弘前→青森(奥羽本線)、青森→三厩→津軽二股(津軽線)、奥津軽いまべつ→新函館北斗(はやぶさ)、新函館北斗→森(スーパー北斗)、森→函館(函館本線砂原支線)

3日目
函館→五稜郭→新函館北斗(函館本線)、新函館北斗→新青森→上野→最寄駅

ということでまずは1日目を振り返ってみます。

まずは盛岡駅に移動すべく東京駅で新幹線の切符を買いに行くわけですが、当然ながら3連休初日の当日なのでやっぱり空いていないわけで。
特に東北新幹線は観光色が強いイメージ。今回は後述の理由があったため立席で行くことを決め飛び乗りましたが、結局車内で空席があったので着席して向かうことができました。

今思えばあれだけ空席があって満席表示とはなんだったのかと…。

盛岡駅

ここで降りるのは何年か前に北斗星に乗りに行った時。新潟、秋田と遠回りして札幌へ向かう途中に途中下車して冷麺を食べて行きました。今回もここで途中下車して盛岡の隠れた?有名ラーメンであるレアチーズキムチ納豆ラーメンを食べて行きました。あえて写真は載せませんが、これが予想外のうまさ。興味のある方はぜひ調べてみてください。

ここで乗り換えるのは山田線

快速リアスで宮古まで向かいます。

本数の少なさからある程度予想はしていましたが車内は満席でした。接続する新幹線が着く前から並んでいたのでいい席に座れたこともあって約2時間の行程ものんびり過ごせました。

現在宮古駅から先の山田線は震災で不通になっていますが、来年には三陸鉄道として復旧予定です。


こちらが宮古駅。JRと三陸鉄道の駅舎は別々です。この辺は土佐くろしお鉄道はじめ第三セクターによくある形ですね。



ここから三陸鉄道で久慈駅へ移動します。この列車もまた満席。途中の島越駅周辺はまだ震災の跡が見えていましたが、この路線はトンネルや効果が多いこともあってか被害も少なかったようです。途中で見えた堤防はその大きさに驚きますが、実際あれくらいでないと止められないのかと思うと、それは当時はものすごかったのだろうなと。

約1時間半で終点の久慈駅に到着。


駅構内にはどこかで見たことあるこの絵。


ここから八戸線に乗り換え。

乗るのはリゾートうみねこ。こんな機会でも作らなければ乗れなかったと思います。
先頭車は指定席。今回はせっかくなので指定席をとってみました

運転席の後ろは展望席になっています。同業と思われる方が代わり代わりで座っていました。

なお現在の八戸線の主力はこちらのキハE130系。

キハ40系統が走っていたイメージですが、東日本管内では順次この系統に変わっていますね。

八戸線も海岸線を走りますがところどころ震災の爪痕が見られました。このあたりはどこも被害が出たようですが、沿線の皆さんの努力で復旧に至ったのだと思います。震災とは関係ありませんが、そういえば有名な蕪島も現在再建中でした。

あえて八戸駅で降りず、本八戸駅で下車。

八戸市街地に近いのはこちらと聞いていましたがそれでも街からは少し離れていて駅前はいまひとつな感じでした。

八戸駅に向かうバスがあるかと思っていましたがなく、結局次の列車を1時間待つことに。
八戸駅からは青い森鉄道を利用して青森駅に向かいこの日は終了。青森駅に着いた時には一面の雪景色になっていました。

この日で八戸線、北リアス線を完乗。山田線は復旧してリアス線になった時に本当の意味で完乗となりますが…ここまでまた来るのは気合が必要ですね。

ひたちなか海浜鉄道へ

2018-11-21 20:09:12 | 首都圏
訪問してから少し時間が経ってしまいましたが、週末パスを利用してひたちなか海浜鉄道を乗ってきました。

いくつか車両が走っているようですがこの日乗ることになったのはキハ11。

あれ、この車両どこか別のところで見たことあるような…と思った人もいると思います。
この車両は割と最近までJR東海で走っていた車両です。その役目を終えた後、ひたちなか海浜鉄道に譲渡されたそうです。そういえば以前太多線で乗りましたね。

始発の勝田駅からは立ち客が多い状態で出発、那珂湊駅などでお客を下していきましたが終点まで乗り通す人もかなり多くみられました。この鉄道はひたちなか市だけを走る路線で、勝田駅と那珂湊駅周辺は街になっていますが、それ以外は田んぼの中を走るイメージの強い路線です。

終点の阿字ヶ浦駅

ここまで乗ってきた人はほとんどが駅前から連絡バスに乗ってひたちなか海浜公園に向かいました。ここまで来たら駅前には家しかありません。

駅構内では引退したキハ22系がいました。

徐々に錆が出てきていますね…。

折り返して勝田駅へ。

勝田駅では651系が多数留置されていました。何年か前に来た時もゆうが留置されていましたし、わりと勝田駅構内はこのように使われているのでしょうか。

先日草津に乗って思ったのですがこの車両は正直まだまだ使えそうなので、新たな活躍先があればいいのですが。

そしてこの後ひたちに乗って戻りました。ひたちは水戸を出たら上野までノンストップなのでかなり早く感じました。また、JR東日本が徐々に増やしつつある例の全車指定席のシステム初体験でした。車内は赤黄緑のシグナルで空席かどうかを知らせるシステムになっていましたが、実際のところこの列車に座席未指定で乗るメリットって何なのだろうか、と最後に疑問で終わったこの日の旅行でした。

ぶらり乗り鉄ついでの銀座線など

2018-11-17 06:14:30 | 首都圏
今回は先般乗り鉄してきたときに撮った列車を紹介します。
割と先月までは週末が曇りの日が多く、乗り鉄しようかという日がけっこうありました。

そんな中でやってきたのがこちらの銀座線渋谷駅

現在工事中で今の姿を見られるのは残りわずかということでやってきました。地下鉄が地上で撮れる数少ない駅ですが、ホームは狭くあまりきれいに撮れる場所ではありませんが、雰囲気は出せるかなと思っています。


この後京王井の頭線に乗り明大前駅へ。

めずらしく京王線を撮影。

京王線も他に撮影できるところがありそうですが、とりあえず天気も天気なので試しのつもりで数枚撮影。

次いで隣の下高井戸駅へ。東急世田谷線に乗り換え。

路面電車みたいな東急。途中にある信号待ちをするポイントは有名処。そしてこの世田谷線は思ったより多くの方乗っていました。

超有名撮影地、新子安駅にて(といくつかおまけ付)

2018-11-11 18:17:57 | 首都圏
表題のとおり、首都圏では抜群の知名度である新子安駅を訪ねてみました。午後からが順光でこのように15両の踊り子もすっきり撮ることができます。

訪ねてみて、なるほどこれは人気が出るポイントだと納得しつつも、関東の撮影人口を思えば狭いなと言わざるを得ないポイントに感じました。

この日は特にすることもなかったので午前は中央線、午後は東海道線をと考え出かけたのですが、午前の中央線はそこだけが局地的に曇っている状況だったためあっさりと撤収。予定を変えて西武多摩川線を乗ってみることに。乗ったのはちょうど赤色に塗られた赤電塗装の編成でした。

終点の是政駅。かなりこじんまりとした駅で駅舎もあまり目立たない感じでした。

ここから多摩川を歩いて渡り、南武線の南多摩駅まで移動しました。15分もあれば着くような感じです。

その途中、多摩川を渡る南武線の列車を撮ることができました。天気が良ければ富士山を背景にして撮れるそうですが、そうなるのは冬場になってからだと思われます。

そうして南武線と京浜東北線を経由して新子安駅へ。やっぱりというか何もないこの日でも先着で4名いました。おそらく踊り子の185系とスーパービュー踊り子の251系については置き換えの噂がちらほら聞こえてきているので、早めに撮っておこうと考える人が多いのでしょう。最終的にはトップに載せた踊り子115号の通過時は10人近く集まっていました。
人気撮影場所と言えどホーム先端のベストポジションで撮れるのはせいぜい3人くらいの場所。上述のとおりすでに5番目の到着なので普通なら良いところは既にない中だったもののなぜか皆が縦に並び、運よくその最後の1枠が空いていたのでそこで撮影できたもの。撮りたかった列車が撮れたのでよしというところです。

東海道線の列車も上下多く撮れましたが、面白かったのはこちら。

よく見たらこの写真に入っている線路すべてに列車が写っています。これはさすがの本数の多さといったところ。

もう1つのメイン、スーパービュー踊り子7号ですが

カツカツのこの1枚だけがピントが合うという不思議。いい感じの構図で撮れていた写真は全てピントが外れていた始末。

踊り子117号

さっきの115は15両でしたがこちらは10両編成。

スーパービュー踊り子4号

この列車を後追いで撮影して終了としました。

思い返せば人出のピークは踊り子115号でその後列車が過ぎるにつれ人は減っていき、最後のスーパービュー踊り子4号は私しか撮っていませんでした。そしてみな撮影が終わると何事もなかったようにあっさり帰っていくのが印象的でした。

ちなみに先週載せた総武快速線・横須賀線直通列車もこのように撮ることはできます。

柱が気になるので記録程度にはなりますけど。

そんな新子安駅ですが、撮影者への注意書きがかなり書かれていたので普段から人が集まっているのだろうと思います。ここは列車が停まる位置と撮影ポイントには若干の距離があり、これが幸いしてこのスペースが好ポイントになっていると感じられましたが、昨今の環境を思えばいつ手前に柵が置かれてもおかしくないとも感じました。この撮影地も撮れるうちに訪ねておくのがいいのかもしれません。

ニューレッドアローなど西武の列車を撮影

2018-11-07 18:20:56 | 首都圏
前回の総武快速線の撮影の後やってきたのは西武池袋線稲荷山公園駅。普段はそんなに利用客の多くないこの駅が訪ねた11/3だけは異常な混雑を見せます。その理由は航空自衛隊入間基地の航空祭。実はこの日は同期の航空ファンがこれに参加するということで、ついでにと私も参加した次第。

ですが、トップはこちら。特急ちちぶ。

撮影情報は後程まとめるとして…
下総中山駅から総武線、丸ノ内線を乗り継ぎ池袋駅へ。池袋からは西武の準急を利用しましたが、幸いに座れて稲荷山公園まで移動できました。
ところで入間基地の航空祭は首都圏から最も近いことと最近人気に火がついてきたブルーインパルスが見れるということもあり例年かなりの動員となる(今年も約20万人だったそうです)ため、この日は池袋線はじめ西武が異常な混雑になるという情報を聞いていたのでいかほどかと思っていましたが、池袋からはそんな混雑もなかったものの代わりに新宿線の乗り換えとなる所沢からは満員電車となり20分近くは車内が大混雑となりました。

そんな感じで稲荷山公園に着いたものの、航空祭で見たいと思っていたイベントまでは少し時間があったので駅で撮影してみることにしました。影落ちはありますが、まずまずの光線で撮影できました。

西武9000系。西武と言えばこの色という印象。

種別は快速。余談ですが西武はいまではS-TRAINなんかも含めて種別がかなりあるのですがそんなに乗ることもないので実はその違いがよくわかっていません。快速はそんなに多くないと思っているのですが…。

西武6000系

有楽町線に乗るときに新木場でよく見る車両ですね。なお、この日は航空祭の臨時ダイヤになっていることもありこのように回送列車を多く見かけました。

このようにライオンズ塗装の電車も見かけました。


そして最後に撮ったのがトップのちちぶです。西武特急はついこの前新型Laviewが発表されたこともあり、このニューレッドアロー編成も去就が注目されつつある中で撮れてよかったところ。特にこの日は臨時ダイヤでも稲荷山公園で乗降に時間がかかるなどしてダイヤの乱れが起こったり、また単純に本数が増えている中で被りが多発していましたが、幸いにもこのように撮ることができました。

このあと会場に移動し合流して飛行展示を見て帰ったのですが、それはもう基地内は人の山、山で移動するのもたいへんな人出でした。その辺の話は撮影した飛行機の写真などと追々機会を見て紹介できれば…。

帰りは新宿線の狭山市駅から帰りました。帰りの稲荷山公園はそれこそ大変な人になったようですが、こっちの方はそこまでの混雑はなかったもののやっぱり混んでました。人の波に嫌気がさすタイミングもありましたが、朝の総武線の撮影から鉄活動はまずまずの成果を得られて満足した1日となりました。

しおさいなど総武快速線の撮影

2018-11-04 16:21:39 | 首都圏
こっちに来てからというもの空いた時間は乗り鉄や遠征に充てていましたが、そういえば近場の列車を意外に撮っていないと思い総武快速線の撮影に向かうことにしました。その総武快速線は週末の朝の下りには臨時特急も設定されており、それなりに撮りがいのありそうな感じになっています。

ということでやってきたのは下総中山駅。ちなみにこのあたりの駅はどこも同じようなつくりで、緩行線ホームから手軽に撮影できるようになっています。なぜこの駅かというと西船橋から緩行線に乗って最初の駅で同業がいなかったため気楽に撮れそうだったからというところ。

しおさい1号

数がありそうで実はそんなに多くないしおさい。元々はわかしおやさざなみに使われていた印象の強い255系ですが、しおさいはほぼこの255系だったと思います。
本来は千葉以東で撮るのが理想ですが、なかなかそのためだけに向かう気力が出ないのでとりあえずは駅撮りが続きそうです。

成田エクスプレス7号

この時間帯だけ15分間隔でやってきます。これより前の列車は日が完全にまわっておらず、ちょうどこの列車くらいからまずまずな感じになってくれました。

E217系によるいわゆる総武快速線の快速列車。

この車両も置き換えが決まっています。近いうちにこの列車も撮影者が増えるでしょうね。

そんな中でこの日なんとか収まった1枚がこちら

255系でやってくる新宿わかしおも主目的だったのですが、この列車だけ上り快速と被ってしまいました。構図もダメな写真になってしまいましたが…よく考えてみたらこの列車以外が快速線の上り列車に限らずに緩行線の列車とも被らなかったのは幸運だったのかもしれません。

この後別の場所に移動するのですが、その記録はまた後日。

メトロえのしまで江ノ島界隈へ

2018-11-01 20:23:03 | 首都圏
というタイトルをつけましたが、確かに江ノ島付近の各駅は訪ねていますが実際のところ江ノ島は片目に見た程度で…。

さて、先日午後から川崎で友人と落ち合うことになり、そのついでとばかりに前からいつか乗ると書いていた千代田線を走るロマンスカーに乗ってきました。

始発の北千住駅では撮る時間がなかった(入線したらすぐ出発する)ので終点の片瀬江ノ島駅で撮影しました。

最寄駅から乗って武蔵野線と常磐線を経由して北千住駅に向かいました。北千住駅は北関東に向かうターミナル的な位置づけになっていますが、ロマンスカーが出発するのは地下の千代田線ホーム。

知っている人は知っているけど、知らない人は知らない。まさにそんな感じのホーム。ロマンスカーのチケットはホーム上などの東京メトロの発売機で購入するのですが、小田急のそれと違って座席指定できないのが曲者。
ミュージックホーンとともに入線してきた列車は上述のとおり、すぐに出発。ゆっくりと駅を通過しながら最初の停車駅である大手町。

この写真でこの列車がメトロを走っているのを実感していただけるかと。そのままゆっくりと千代田線内を走り、小田急線に上がったと思ってもしばらくはスローペースの走行が続きました。

メトロはこねの方はほぼ満席だったようですが、こちらえのしまは空席多数のまま終点の片瀬江ノ島へ。

写真では見たことあったこの駅舎ですが、実際に降りてみると思ったより小さいなというのが率直な印象です。

このあといったん藤沢に戻り、再度江ノ島へ。今度は江ノ電に乗ってみました。

今や超有名で観光対象になっている江ノ電。こちら藤沢側から乗るのは初めてでしたが、鎌倉側のイメージまでではないものやっぱり混んでいました。
今度は江ノ電の江ノ島駅で下車。

小田急と同じく観光地と意識した駅舎ですが、こっちはおとなしめな印象です。


そしてそのままやってきたのが湘南モノレール湘南江の島駅。

パッと見ただけではその駅とは分からないビル。そういう意味で千葉を走るそれと比べてもこの駅はかなり異色な建物。

このビルに入ってエスカレーターで5階に上がったところがホームになります。ここまで来るのに一苦労。

ここのモノレールは日中7分半間隔のようで、沿線に住んでいたらかなり使いやすいものだと思われます。また、実際に乗ってみたら千葉のそれと比べるとトンネルがあることや生活道路の真上を走っていることもあってかスピードが出ているように感じました。と、江ノ島付近を走る列車を乗ってモノレール終点の大船から目的地の川崎へ移動したのでした。