○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

ありがとうTOKYO 2020大会

2021-08-09 10:43:00 | 首都圏

始まれば盛り上がって終わったTOKYO2020オリンピック大会。これだけ制限された中でも開催できたことは良かったと思っています。私自身行く予定にしていた競技もありましたがご承知の通りほとんどの競技が無観客となり、直に大会を見ることはできませんでしたが、その中でオリンピックが開催されていたということをこのブログなりに紹介してみたく思います。

トップはこちら 聖火台とゆりかもめ

個人的にはここが唯一期間中に"オリンピック"を感じられる場所だったと思っています。聖火は開会式が終わった後にここ夢の大橋に移されました。夢の大橋はお台場と有明を結ぶ歩行者用の橋です。りんかい線の東京テレポート駅など最寄駅からも十分歩いて行ける距離で、私が訪ねた時も雰囲気を味わおうという人や各国選手もちらほら見かけました。とはいえ真夏の炎天下、ここを訪ねるのも暑さに一苦労でした。また、記録として鉄道とオリンピック関係のコラボを考えたのですがどうにもここしか思い浮かばず、結果何度か訪ねました。初回こそ様子見で昼間に行きましたが…やっぱり聖火は夜でこそ映える、ということで日が落ちてからも訪問。

いま日本でオリンピックが開かれているのだということを感じられる場所でした。

ゆりかもめとのコラボはゆりかもめの本数が多いこともあり数はチャレンジできますが、人がいない状態となるとなかなか難しく、早朝に行ってようやく納得できるものを撮ることができました。

ちなみに期間中にTV中継でよくゆりかもめを背景にしたこの聖火が写っていましたが、そのカメラ側からは一般の人は撮ることができませんでした。

代わりにこの夢の大橋で記録したゆりかもめがこちら

何気ないシーンですがこういうのが何年かたって思い出すときにいいものになる気がします。

さて、オリンピック会場はここから少し移動した有明に集まっていました。ということでオリンピックをしていたということがわかるようなものが撮れないかと探していたところ見つけたのがこちら

BMXやスケートボードなどの会場を背景に。会場の国旗が期間中の証です。また、ゆりかもめも大会キャラクターのミライトワやソメイティが貼られたオリンピック仕様の編成が撮れました。

近くにある豊洲市場もTOKYO 2020仕様になっていました。

ちなみにこれを撮った市場前駅の近くからは対岸にある晴海の選手村が良く見えました。各選手団が用意した各国の旗を見るとここに選手が集まっているのだなと感じることができました。

期間中は会場の最寄りの各駅の設備もこうして大会仕様とされ、この時だけの貴重なものとなっていました。

さて、大会は終わってしまいました。東京と決定しおもてなしが流行った2013年がついこの前のように思えますが、時がたつのはあっという間。そうなると開催の約2週間なんてほんとあっという間だったように思います。自分が元気なうちに自国で見られる夏のオリンピックはもうないかもしれません。そう思うと心残りもあったりします(個人的なところでいうとやっぱり無観客になってしまったこととブルーインパルスの五色の展示飛行を見られなかったことですね)。でもこの期間、確かに私たちはワールドクラスの祭典を体験することができました。終わってしまうことは寂しいですが、確かにTOKYO 2020大会があったということを少しでも記録として残せたことはよかったのかなと思っています。

みなさま本当にお疲れ様でした。


京成電車の撮影

2021-08-01 18:55:19 | 首都圏

また近場で撮影しようということが増えてきました。となると私の中で候補となるのが京成、小湊、京葉臨海といったところですがやっぱりまずは京成をということで訪ねてみました。

いくらか撮りましたが、今はやっぱりこちら。TOKYO 2020ラッピング編成

なんだかんだと言われていましたが始まってしまえば盛り上がっている東京オリンピック。私も近くの会場の競技のチケットが当たっていましたがご承知の通り今回は全競技が無観客。気分だけでもと思い撮影に向かいました。前回撮影した時もそうなのですが、この編成はなぜか運用が表にならないので運頼みのところはあるのですが撮ることができました。

一報でこちらは公式に運用も出ているKENTYスカイライナー。

京成電鉄のイメージキャラクターを担当している中島健人さんをモチーフにした編成。結構な期間京成の各駅でイメージキャラクターとして見ていたのに今までなかったのが不思議なのですが満を持して登場したようです。側面にもステッカーが貼られているのがわかると思います。ところで、この編成はやっぱり女性が追いかけているようでこの日もここ東松戸駅には私より先に女性ファンがスタンバイしておりました。

こちらは京成船橋~京成千葉間の開業100周年を記念したヘッドマーク付き編成。

いろんなヘッドマークを付ける京成においてもこれだけ大きいものは初めて見た気がします。そのせいもあってかこの編成を狙う方もちらほら。上のKENTYスカイライナーよりも追いかける人が多かった印象です。いつものヘッドマーク付きより(そらそうでしょうが)千葉線に入っているので撮影するチャンスは多そうです。

とはいえこれだけ暑くなると日中に日が当たるところへ出るのはなかなかにしんどいので、撮影も様子を見ながらになっています。また、来週にはもうオリンピックも終わっているころに。やっぱりお祭りは過ぎ去るのが早いですね・・・。