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○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

2023-24 年末年始の帰省時から

2024-01-14 17:37:07 | 四国

遅くなりましたが、本年も何卒よろしくお願いいたします。

今回は年末年始に撮影したものを紹介したく思います。四国への戻りは新幹線を、千葉へは飛行機を利用しました。新幹線を利用したのはついでにやくもを撮っておこうというのが狙いです。また、飛行機はご承知の通りの一件があり遅れたものの戻ってくることができました。

トップはこちら やくも9号

今回、国鉄色のこちら側の顔を撮りたく岡山を経由しました。と言っても岡山駅近くで順光になるのはこの倉敷駅あたりしかないところですが、記録としては十分なものになったかと思います。

前回と同じくやくも4号から始めましたが、やっぱりすっきりとした順光にはならず。

やくも4号はこの時期だと中庄周辺しか順光で撮れるところがないのでここに何人か集まっていましたが、場所は確保できました。この後やくも6号を撮ろうと美袋へ移動しました。

休みを利用した遠征の皆様が多く陣取る中、合間から撮影しました。当初の運用が変わったようで緑色の編成が出雲市側についていましたが、この1枚は今一つ。駅に戻ると何やら多くの人が集まっているので、調べてみたらこの日はサンライズ出雲91号の運転日。

どうやら美袋駅で運転停車するようで381系とのコラボを狙った人が集まっていたようです。

そのサンライズを美袋で追い抜くやくも5号

美袋では逆光ですが、編成を手軽に撮れます。振り返って並走シーンも狙いましたがいまいちだったのでこちらも紹介はせず…。さて、この後が皆さんが待っている国鉄色編成のやくも8号ですが、これを美袋で撮るとトップの倉敷での撮影に間に合いません。これは11月の撮影で撮れていることと、増結もなさそうなのでパスして倉敷へ移動し、トップの撮影をしました。年末の撮影はこれで終わりです。

年明けはちらほら47系や185系を近くで撮っていましたが、本格的な撮影初めは1/2に空いた時間で宇多津駅で。ここで狙うのは増結された特急です。この日は九州から来られたという方とご一緒に。

まずは8600系 しおかぜ

こちらはよく見たら3+3+2の8両編成。グリーン車付が2両ある運用でした。

リニューアル編成が登場した8000系もこの色がいつまであるかというところ。

宇多津駅はこうして特急がすれ違うことが多いのもポイントです。

南風も増結されていましたが、上の写真と同様にアンパンマン編成がやってくるタイミングでした。

とシンプルな編成写真ばかりでした空き時間で有意義な撮影ができたと思います。

さて、年が明けたところですがこちらは特に変わりもなく、引き続き空いた時間でいろいろ旅しながら撮影できればと思っています。更新も適宜やってきますので、気が向いた時にまた訪ねていただければ…。


秋模様になってきた四国と岡山にて

2023-10-15 19:32:52 | 四国

ずいぶん日が短くなってきなと思っていたら、気温もどんどん下がってきました。ようやく本格的な秋になって来た感じがします。今回は先日帰省していた際に合間で撮影したものを紹介します。

トップはこちら 高徳線某所にて

2700系は走行シーンを撮るとヘッドマークが写らないこともあって代わり映えのしない写真になりがちなところ、ふと立ち寄ったこちらにコスモスが多く咲いていたので、合わせて撮ってみました。こんないい天気のように見えますが、晴れていたのはこのタイミングだけ。今年は休みになると天気が崩れるという声も聞こえますが、まさにそんな中で秋らしい1枚を撮ることができました。

今回はまずせっかくだからと四国に直行せず、岡山を経由することに。もちろん目当てはやくもだったのですが…

もっとも撮りたかったやくも9号は曇ってしまい、なんならこのあとすぐ晴れる残念な結果に。

やくも11号はこうして晴れていたのですが。まぁこのカラーリング自体いつまで撮れるかわからないのでいまのうちに撮っておくべきだと思います。

この後は瀬戸大橋線へ移動します。久々に撮ってみようとお手軽な大元駅へ。岡山にいたころにはあまり行くことのなかったところですが、移動時間を考えてこちらへ。

久々に8000系を撮影しました。そういえばこれもカラーリングが変わることが発表されていましたね。

大元駅ですが、やっぱり特急列車がすれ違うタイミングのようで撮影は困難なタイミングになりがちですが撮れればこうしてきれいになります。

大元駅で撮影したことで撮れたのがこの茶屋町行の快速。晴れればきれいになりますね。

 

なおこの後は実家にいたのですが、その間は基本的に曇りになってしまい、47系だけは撮れるうちに撮っておこうと撮影していますが、曇りなので掲載はやめておきます。

気温が下がって来たので皆さん体調を崩さないように気を付けましょう。


高徳線と鳴門線・2023夏

2023-08-14 20:02:59 | 四国

毎年のことですが…私の勤務先にはお盆休みがありません。ですが、今年はカレンダー通りで3連休になったのでこれを利用してお盆休み代わりに帰省することとしました。

何と言っても今年の特徴はこの休みが阿波踊り期間に重なったこと。この間コロナもあって開催すらなかったこともありますが、これでしばらくの間見ていなかった阿波踊り期間の増結を見ることができそうということで、ちょこっとそちらも撮影に出かけてみることとしました。

トップはこちら

四国色で揃ったキハ47系の4両編成。阿波踊り対応の編成をいい感じに撮ることができました。もっともこれを撮った時には後に驚きの光景を見ることになるとは微塵も思っていなかったのですが…。

話の初めは帰省2日目。初日は特に撮影せずのんびりしていたのものの、せっかく帰省して早起きしたのですからとりあえずは2600系でも撮っておこうと、うずしお1号を狙ってみることに。この時はいつも通り2両で来るとばかり思っていたので、2両用のポイントで待っていたらやって来たのは4両。考えてみたら、阿波踊りのあるこの日は朝からそれ用に増結していても何らおかしくはない話。それならまた後でこれも撮っておこうと、早々に朝の高徳線の47系を狙いに。

この列車、前と違って順光になるところが高松まで出ないとないのでこんな感じに鉄橋で。香川県あるあるの水の流れていない川では全体が水鏡で写りませんが、地元のらしい風景と撮ることができました。

この後は時間を置いてそういえばとふと思い出してうずしお9号を撮ろうと向かってみたら、

5両編成でした。しばらく阿波踊り期間がなかったのでこの姿も見ていなかったのですが、長めのキハ185系を撮ることができました。これもなかなかの成果です。

そうして午後になって増結したキハ47系を撮りに行こうと、実家の用事に合わせて徳島方面へ車で向かうことに。とはいえこの日の徳島は相変わらずの猛暑。外にいるのは嫌だったので屋根のある佐古駅で狙うことにしました。

トップの47系4連に続いて朝に撮り損ねた2600系の4両編成。これはこれで普段見れない編成なので満足できる1枚です。

2600系の後続でやって来たのが板野行

これまた普段は1500系などで1両でやって来るこの列車までタラコ色47系が付いた3両でやってきました。この列車は47系でないと思っていたのでこれはうれしい誤算です。と、このラインナップに関わらず佐古駅では他に誰も撮影する人がいなかったのでこの時は全く意識していなかったのですが…次に向かった吉成駅近くの定番ポイントの人出を見て唖然。予想していなかった信じられないくらいの人出。

引退の話が出ているとはいえまさかここまで全国区(いつぞやの伯備線をトワイライトエクスプレスが走っていた時と同じくらい)の人気列車になっているとは思っていませんでした。あの暑さの中、あの状態の中には入る気にもならず佐古駅の撮影結果もあるし、ここはおとなしく撤収して家の用事を優先させることとしました。

さらにその次の日。前日撮り損ねたうずしお1号を狙うことに。

さらに前日同様に47系を狙います。

前日佐古駅で撮った板野行に入っていた編成がこの日は高徳線に入っていました。

2700系や他の増結など撮りたいところでしたが、時間の関係もあって今回の撮影はここまで。吉成がとんでもないことになっていたこと以外はのんびりいつもの沿線で撮ることができ、帰省と併せてよい息抜きになったのでした。


帰省時に撮影した四国の列車

2023-01-14 19:22:03 | 四国

昨年からしばらく雨が降っていなかったのにこの週末に限って天気が崩れてしまいました。天気が良ければこの時期に撮りたい列車があるのですが、この天気ではというところです。

今回は正月の帰省時に撮影したものを紹介したく思います。先日の久々に撮ったやくおうじ号が移動距離が長いですが、それ以外は高徳線の徳島寄りだけでの撮影となりました。

キハ47系 

今回もっとも撮りたかったのが夕方のこの列車。定番の吉成駅近くとここで迷いましたが、今回はこちらで。年末は夕方の光線がきれいに当たるだろうと思ってここに向かいましたが、本当に日の入り直前になりました。

その前に走るうずしお

15分くらいの差ですが、日の感じが全く違いますね。

撮った順番は逆ですが佐古駅で撮った47系。

こちらも順光だろうと思ってましたが、この時期の15時頃は完全に日が正面に回っていませんでした。こういうことも普段行かないところで、たまに訪ねて気付く楽しみなのでしょうね。

こちらは2600系。

上の47系より20分くらい後になるのですが、それでも左側には日が当たらず。側面はいい感じの色ですが、正面は思ったように色が出ないですね。

と、徳島界隈で撮ったのはこの日の身になりましたが、47系を冬の朝日や夕陽の下で撮っておきたいとつくづく感じたこの帰省となりました。

最後に定番位置で185系うずしお

ここもやくおうじ号がなくなってからはめっきり撮影する人を見なくなったのですが、今回はめずらしく地元の方とご一緒しました。その時に話したのですがキハ185系と47系、どちらが長く走るでしょうか。今後も帰省のタイミングでは抑えておきたい列車です。


2023年もよろしくお願いいたします。

2023-01-03 20:09:55 | 四国

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今年最初の撮影はこちら

久々にやくおうじ号を撮影しました。走行区間が短くなってからは足が遠のいていましたが、ふと行ってみようと思い定番の西原駅近くへ。昨今の流れから予想はしていましたが、ここもなかなかの人出。しかも好天だったこの日の中でもよりによってこのタイミングで雲がかかるという年明け早々おいおいという出来事でしたが、その割にはまぁまぁの画になったかと思います。

と、こんな感じで今年も撮影を続けていきたいと思っています。

P.S. 昨年は都合により振り返りを更新できませんでした…。また、昨年末に撮ったものもあるので追ってそれも更新できればと思っています。


リバイバル急行うわじま

2022-05-28 09:34:51 | 四国

前回のやくもを撮った後、そのまま帰省していました。しかしながら天気があまり良くなさそうということで特に外にも出ずゆっくりするつもりでしたが、ちょうどJR四国の旅行商品で先日までいすみ鉄道に貸し出されていた急行うわじまのヘッドマークを付けた団体列車が走っているとのことで、これを狙ってみようと出かけてきました。

場所は予讃線撮影時のおなじみ讃岐塩屋駅。晴れれば逆光ですが、先述のとおり曇りということでこちらで。走っていることに気づいた時点でお昼頃だったので、時間的にもこの1枚だけの撮影となりましたがまずまずでしょう。予想外だったのは臨時ということもあり、ゆっくり来るだろうと思っていたら久々にキハ47の本気を感じる速度でやって来た事でした。

讃岐塩屋駅に着いた時はみなさん追っかけをしているせいか、誰もいませんでした。待ち時間で特急など撮影しましたがやって来たのはしおかぜも南風もアンパンマン編成のみでした。

そういえば南風のアンパンマン編成を撮るときはいつもこの黄色のような気がします。赤色はこんな構図で撮ったことがあったっけ…?

この8000系編成も気づけば長いこと走っている気がしますね。

そんな感じでメインのうわじまを待っていましたが最終的に同じところにもう1方追っかけの方がやってきただけでした。聞けば宇多津より先で撮りたいと思っている方が多いのではないかということでした。また、時間的にも追っかけしやすかったらしくいろんなところで撮れたようです(が、天気には勝てなかったようですね)。

最後にトップの後追いを撮影。

これを撮ってそのまま帰宅としました。やくもがメインだった今回の帰省でしたが、おまけとしては十分な撮影ができました。


初夏の高徳線にて 続き

2021-06-20 19:59:17 | 四国

前回に続き高徳線の撮影の続きを紹介します。前回も書きましたが晴れさえすれば朝夕の撮影に最適なこの頃。前回は夕方の撮影を紹介しました、今回は朝の撮影分です。

訪ねたのはこの時期に行っておきたい阿波大宮~板野間。朝は夏場でなければ日が当たらないこの場所へ晴れたこの時期に行っておこうと向かいました。

うずしお1号

昨今の事情で運用本数が減っている2600系で運用されるこの列車。ぜひとも撮っておきたいと思っていましたが、いざ着いてみると意外とぎりぎりになったのですが、なんとか線路まで日があたってくれました。2700系が多くなった今のうずしおではこの2600系の列車もいつまで走ってくれるのだろうか、そんな気もしなくはありません。

うずしお3号

2700系ですがこれまた意外と少ない日中の3両編成。この時間になると日も高くなって全体的にきれいな画になりました。この2枚で早起きして行って良かったと思う結果になりました。

順番は逆になりますがこちらは下り普通列車の始発の徳島行。

 

これに乗って阿波大宮駅に向かい歩いてこのポイントまで来ることも可能なのですが、そうするとトップにしたうずしお1号とこの列車が撮れなくなるので今回は久々に車で先回りしました。うずしお1号とは15分くらいの差ですが足周りはずいぶん違いますね。3両以上で撮れたのもポイントです。

こうして地元の路線である高徳線もなかなか撮れる機会がないので、先般引退したN2000系みたいに撮っておけばよかったということがならないようにしたいですね。


初夏の高徳線での撮影

2021-06-13 20:52:03 | 四国

先日所用で帰省していた際の合間で撮影したものを紹介したく思います。

記録的に早いと言われた今年の梅雨入りですが、それほど雨が長続きすることなく晴れる日がちらほら見られます。晴れさえすれば1年で最も日の長いこの時期は朝夕の撮影に最適な頃。ということで晴れてくれたこともあって高徳線のメジャーポイントである勝瑞~吉成間に向かうこととしました。

トップはこの鳴門線に入るキハ47系の編成です。

文句なしの晴天で撮ることができました。だんだんと運用を減らしているキハ47系で日中のいい時間に撮れる数少ないこの列車はファンも多いようで、この日も6人程度が集まっていました。聞くとこの色が入ると運用を予想して集まっていたようで、本州から来られている方がほとんどでした。もっとも個人的には四国色の方を撮りたかったのですが、これだけきれいに撮れれば十分でしょう。

この列車の先行でやってくるのが1000系原色の編成。

個人的にはこちらも地味ながらけっこう貴重な存在であると思っています。意外と原色で2連が組まれているのって少ないのです。

2700系うずしお

今や主力の編成になりました。思えばN2000系をもっとここで撮っておきたかったですが、それも過去の話。だからこそなおのことチャンスがあるときに47系や1000系といった四国・高徳線を支えてきた列車を記録しておきたいものです。

余談ですがこの時集まっていたのは気動車ファンばかりで待つ間も全国の気動車の話題で楽しく過ごすことができました。千葉を走る小湊鉄道にもいろいろ噂があるようですが、実際のところどうなんでしょうか…。

これら以外にも撮れたものがあるのですが、それらはまた機会を見ながら紹介できればと思っています。


春の大歩危にて

2021-04-19 21:32:37 | 四国

4月も後半になったところでの更新になるのですが、大歩危で撮った桜とのコラボ。

狙って行ったのではなかったので下り特急のタイミングとは合わず後追いになりましたが、初めて撮れた構図での1枚です。

というところで今週はこれ1枚の更新になります。あっという間に4月も後半。ほんとうに1日1日を大切にしていかないとあっという間に日が過ぎていきそうです。


春の高徳線で

2021-04-11 20:45:27 | 四国

どうやら今年も5月の大型連休は昨年と同じように移動できなさそうな予感がしてきました。ということでできるうちにしておこうと思い、土日を利用して帰省してきました。今回はその中で久々に撮影した地元の高徳線の列車を紹介します。

早くも田植えの時期を迎えつつある地元沿線。こうして水鏡で撮ることができました。

この場所で2両だからこそ撮れた1枚。高徳線でこうして撮ったのは長い撮影期間の中でも初めてだと思います。撮影場所は伏せておきますが、わかる人にはわかるでしょうね。うずしおもこの2700系と2600系が中心になり、N2000系でもこうして撮っておきたかったと思ってもそれはもう過去の話。地元の高徳線の列車は今後も可能な限り記録しておきたいものです。

先ほどの写真は後追い、実はこの時の本命はこちらだったのですが水面の位置を完全に見誤ってしまいました。

いや、本当にうずしおは2両ばかりですね。

そしてこのタイミングでこのポイントに来た理由はこの列車

気づけば数少なくなった青帯1000系の普通列車。しかも日中の2両というのがまた貴重な存在。うずしおをメインでと思っていましたがこの列車をきれいに撮れたのが今回の大きな成果だと思っています。

さて、今回撮ろうとした1つがこちらの3両のうずしお

ここは高徳線でもよく見るポイントの勝瑞~吉成間の逆方向側。こちらもよい構図になりますがやっぱり気になるのは後ろの鉄塔ですね。これがこちら側の構図があまり紹介されていない理由でしょう。とはいえここは午後の徳島行列車を順光で撮れる貴重なポイントです。

最後に5両のうずしおが撮れるポイントで撮影

この朝の高松行を順光で撮れるところもいくらかあるようなのですが、香川県内でとなるとこのように後追いになるところが中心です。関東にいたらこの編成でも短いと思ってしまうのはそっちの方に慣れてしまったのでしょうか…。

といったところですが、地元の列車を撮るのはいい気分転換になりました。