今回が2023年最後の更新です。例年やっていた今年の総括も今年は更新せず、この記事の中で書こうかと思っています。
先ず本題。ようやく冬っぽくなって空気が澄んできたことから富士山との写真を撮ろうと久々に富士急行線に行ってきました。それも富士山バックと列車メインでそれぞれ撮りたいと思い、結果2回に分けて行くことになりましたがいずれも良い成果が得られたと思っています。
トップはこちら フジサン特急と富士山
これをトップにしたのは訳があって、前に訪ねた時は旅客数減の影響でこのフジサン特急は全便運休の状態でした。なので撮影できたのは初めてで、この構図で撮ってみたいと思っていた1枚です。
さて、その富士山ですが海外観光客から大人気ということもあって富士回遊号は軒並み満席。あずさやかいじだったら多少空いているものの富士回遊号は週末を中心に満席が続いているようです。今回はあずさで大月まで移動し、大月からはこの撮影地の最寄である三つ峠駅まで普通で移動しましたが、普通もそれなりに海外客が多く結構混雑していました。
先に来るのが富士山ビュー特急。
こちらも十分な1枚になったと思います。
普通列車も走りますが今回ピックアップしたいのはこちら211系
午前に1本設定されている高尾直通の列車。思えばこれもこの構図で撮るのは初めてです。211系と富士山っていうのも意外と併せて撮れるところが少ないような気がします。なお、この日はこのポイントでのんびり撮影しました。
そして別の日、列車メインで撮ろうとこちらも以前訪ねた田野倉~禾生間へ。まずは富士回遊号。
先述のとおり海外客の多さから週末には臨時便が走っているので、何度か撮影チャンスはありますが河口湖行を順光でらしく撮れるのはここくらいの気がします。そのせいかこの日は私以外にも撮影者が何名かいましたね。E353系の3両というのもここまで来ないと撮れませんしね。
富士山ビュー特急
富士山麓鉄道の普通列車
この時間になると普通も1時間に1本くらいになりますので貴重な被写体です。
そして今回のメイン、フジサン特急
実はこの列車に限ってカメラの不調が出て上記の狙っていた構図で撮れずあわてて少し広角にしたのですが、逆に後ろの山とのバランスが良くなった気がします。まぁ撮れればよしといったところですね。とここまで撮影して終了としました。今回はいずれも極寒という感じではなかったので(むしろ暖かかったくらい)、屋外にしばらくいてもそんなに気にならなかったですね。
さて、2023年も終わりとなりました。年初めに撮影に向かったしなの鉄道が遠い過去のように思います。あのころはまだ宿も人がまばらでしたがあっという間にどこも人だらけになった印象です。年初めに書いていた四国のキハ185とキハ47系どっちが先かという話、来年はなんだか動きがありそうで帰省時には記録しておきたいところです。
春先には北海道に行ってキハ183も撮っていましたが、しばらく北海道に行くことはなさそうですね。夏以降は遠征も少なくなって基本的に首都圏での撮影、帰省したらその時の撮影というのが多くなりました。来年もこんな感じになるんじゃないかなと思っています。
幸いに今年は健康に無事1年が終わりそうです。また、来年も元気に過ごせられたらと思っています。今年も1年ありがとうございました。