3月のダイヤ改正に向けて撮りたい列車はたくさんあるのですが、なんせカメラの調子がいまいちということで今年に入ってからは旅の途中で撮影できればというスタンスになっています。
そんな中でふと思いついたのが昨年何度が足を運んでいたリニア実験線。昨年は夏ごろに行っていたこともあり、背景となる南アルプスは夏景色でしたが、今なら雪できれいなはずと思って訪ねてみました。
期待していたほど白くはなかったですが、雪山背景のリニアを撮ることができました。大雪といわれる今冬ですがそれでも山梨では雪はあまり降らないというのがよくわかりました。もっとも気温は低く、そこは内陸といったところです。
年が変わっても動きは変わらず実験線を往ったり来たりしており、15分くらいに1回は撮れるので1時間もあれば十分満足できますね。
空気が澄んでいるせいか、甲府盆地もはっきり写っています。これから春にかけて桃が実ってくるとまた違った雰囲気になりそうですね。
今回、これまでと違ってふと思ってこのポイントから少し離れたトンネル入り口の上(といっても公道ですけど)から撮れるかなと思って狙ってみることに。
よく考えればリニアなので架線もなくすっきりとした姿で撮れますが、やっぱり遠かったですね。とはいえ南アルプスの雄大な姿はよく伝わる画になったかなと思います。
と旅の合間に撮ってみようというシーンが多くなっていますが、今年もとりあえず撮影は続けていこうと思っています。