○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

7/27 サロンカーなにわ

2013-07-27 23:37:07 | 遠征
本日は広島デスティネーションキャンペーンの1つとしてサロンカーなにわが呉線経由で運転されました。運転予定は本日以外にも設定されているものの土日の設定は本日だけということで、撮影に出かけることにしました。

当初は笠岡駅付近か三原の沼田川鉄橋に行こうと思っていたのですが、途中で今回のなにわにはヘッドマークがついていないとの情報をいただき、これは編成写真よりも風景写真にした方がいいかなと思いポイントを考えた結果、尾道の俯瞰で撮影することにしました。

この移動中に福山市内の某定点横を通過したら顔なじみのみなさんを確認できましたが先を急いでいたこともあり今回はそのまま通過しました。とはいいつつもまた久々に福山の定点にもおじゃましたいところです。

さて、今回なにわの撮影にやってきたのは尾道の千光寺公園です。
ここからの作例はよく見ていましたが、実践するのは初めてになります。
詳細はネット上で検索すればすぐにヒットすると思います。

何本か普通列車で練習して本番。

サロンカーなにわ 東尾道~尾道


さらにもう1枚


さらに近づいたところでもう1枚


思っていたより列車は小さくなりましたが、尾道の街を駆けるなにわが撮れてこれはこれで満足の出来です。懸念されていた天気もまずまずにはなりました。
こういう構図も次にいつ撮れるかわからないですし、来てよかったと思います。

ここもまずまずの有名スポットですが、私以外に撮影している人はいませんでした。
やっぱり多くの方は沿線に出られたのでしょうね。

ここもいくら木陰にいたとはいえ、およそ1時間外にいるのは大変でした。
(むしろ夏休みということもあってか普通に観光客が多かったです。)

呉線沿線にも行きたかったところですが、時間の都合もありこれで撤収しました。

ちなみに撮影していた千光寺では特別拝観料を支払えば拝観とお接待が受けられるようで、
撮影していた隣がそのお接待の場所で、ミストで涼しそうなのを横目にひたすら耐えていました。ちなみに特別拝観券を持っている人に限りお茶も自由に飲めるようでした。
うーん、これが神社と寺院の考え方の差か…。
というのが先々週に神社を巡ってきた私の感想。
前々から感じてはいたけど、どうもお寺は商売気が強いような気がします…。
そういや駐車場も有料だったし…。ま、こればっかりは仕方ないか。
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倉敷貨物ターミナルにて

2013-07-21 21:00:10 | 岡山
まず先週の3連休のことから。ブログでもどこか遠征したいと書いていましたが、結果として撮影遠征ではなく旧友が集まり久々に旅行でも行かないかということになり、急遽長野~伊勢と旅行してきました。お互い社会的にもけっこういい年齢になったのに未だ自由気ままな生活をしている者同士…と言ったらあれですが、時間の都合のついた3人でいろいろと回ってきました。
主となったのは諏訪大社と伊勢神宮です。今回は日本を代表する神社を巡り、気持ちもリフレッシュできました。
撮影は…実はそんなにありません。こちらはネタ切れの際に紹介程度に掲載できればと思います。
余談ですが、しなの、快速みえ、近鉄特急と乗り鉄の観点ではなかなかに楽しめました。

さて、今回の更新は今日の夕方の倉敷貨物ターミナルの様子です。
先日久留里線のキハ30系、キハ37系が水島にやってきました。かなりの人出だったと聞いている甲種回送の日は勤務で残念ながら撮影に行けませんでした。それ以後勤務の帰りなどに様子を見てはいたものの、今日初めて撮影に行くこととなりました。

どのように撮ろうかなと思っていたのですが、着くなりターミナルで面白い並びになっていたのでこれをトップに。

キハ37系に、キハ20系2編成と機関車2つ。どこにもありそうな気がするけど、今はここにしかない不思議な並びです。

これを手前の旅客列車だけで撮ってみると

どうしても奥の国鉄色編成には電柱が重なってしまいますが…今倉敷でこんな光景を見ることができます。

さらにキハ37系だけピックアップすると

倉敷貨物ターミナルは位置関係でちょうど日の長いこの時期の早朝と夕方に順光で撮りやすくなります。
そういう意味では本当に今だけのチャンスかもしれません。ひょっとすると明日にはこの編成も違うところにいるかもしれないですし。

なお、キハ30系は

奥の方に停まっています。見るのは容易いですが、撮影は障害物がいろいろあるので、お気に入りの構図を探すのには少し苦労するかもしれません。ちなみにもう1編成も撮れるところにいましたが、障害物が多かったので省略…。

なお、キハ37系の残りは車庫に入っていました。

しかし、久留里線と書いた列車が倉敷にいるのは実に新鮮です。
機会があれば撮れるうちに記録として残しておくのがいいと思います。

P.S.
今後の予定ですが来週・再来週と今のところ予定はありません。様子を見つつなにかできればいいのですが…。
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7/7 高徳線池谷駅周辺にて

2013-07-07 21:43:35 | 四国
この週末は予定通りに所用のため実家に帰っていました。
本当は今頃自宅経由で松山にいる予定だったのですが…仕事の都合で…いや、なんでも…。

さて、話は本日7/7の午前中のこと。予定がなかったため数少ないキハ40系運用になっている高徳線315Dを狙うことにしたのですが単に編成写真とするのではなく、せっかくなのでなにか四国というか高徳線らしいものが撮れないかと思い、池谷駅近くの蓮根畑の中に向かいました。畑には思った通りにいくらか蓮の花が咲いており、今回はこれと列車を合わすことにしました。

高徳線315D 池谷~勝瑞

40系×2連の運用でした。
この列車も以前は40系1両になっていたのですが、知らない間に2両の運用に戻ったようです。

さて、この時期の池谷駅周辺は見渡す限り蓮が広がって、高徳線はその蓮根畑の真ん中を走る形になります。
行けばわかるのですが、本当に畑しかない(笑。悪く言ってしまうとよくもまぁこんな畑と裏山しか見えない駅に特急が停まるもんだと思うくらい。池谷駅周辺は本当にそんなロケーションです。ついでに言うと道も蓮のせいで見えなくなっているため、対向車がやってくるのも見えないところがあり、車を運転するのもかなり気を使うところです。

40系は列車を中心にしましたが、特急列車とは蓮の花を強調してみました。

こちらはうずしお3号。今では高徳線特急の主力N2000系2両編成の運用。

ですが、どちらかと言えばこっちの方が撮りたかったキハ185系運用のうずしお8号。

やっぱりキハ185系のこの色がより'四国'らしくなると思います。
まぁ、悪く言うと沿線風景は高徳線にキハ185系がデビューした時の25年前のまんま…ってことなんですが、これが平成25年、テレビはデジタルに移行し、電話もスマホが定着し、鉄道では新幹線が320km/h運転を開始し、夢物語だと思っていた北陸新幹線、さらには北海道新幹線ができようかという時代の中で、いい意味でも悪い意味でも変わることない、私にとっては当たり前の四国の風景ってところですね。

以下余談ですが、ちょうど私の鉄道の記憶は瀬戸大橋開業日である昭和63年4月10日から始まっています。
すなわち私の実家の沿線である高徳線にキハ185系なる「特急」がデビューした日でもあり、当時幼かった私は家族と初めて自宅の近くを走る特急列車を見に行ったことでそのことは今でもよく覚えています。
当時は急行阿波やDE10牽引の客車編成の普通も走っていましたねぇ…。

あの日からいくらか走る列車は変わったけれど、その時のままであるキハ40系系統とキハ185系特急うずしお。
私の鉄道趣味の原点であるこの2つの系統と変わらない昔からの風景がまだ残っています。

P.S.
来週末ですが、未だ遠征の目処が立っていません。
ひょっとしたらどこにも行かない…ってことはないとは思うのですが…。
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