○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

4/24-25東京へ

2015-04-29 16:40:21 | 遠征
最近は遠征ばかりになっていることは重々承知していますが、4/24-26にかけて私用で東京~金沢と巡ってきました。
今回はその時から東京滞在までの鉄ネタを紹介しようと思います。

4/24はとりあえず東京に向かうことにしていましたが、単純に東海道新幹線で行ってもおもしろくないなと思いいつもと違うルートで東京に向かうことにしました。新幹線を静岡で降りて、とりあえず沼津まで向かいました。その沼津駅に停まっていたJR東海の検測車両を記録までに撮影。


ここで御殿場線に乗り換え。御殿場線乗車は初めてです。
御殿場駅から乗車するのは特急あさぎり。

小田急ロマンスカーMSE編成です。あさぎりは以前から371系の時に乗りたかったのですが、乗る機会のないままに371系は引退してしまいましたが今回ようやく乗車することができました。
車内は平日ということもあって空席が目立っていましたが、初めて見る沿線風景を楽しみながら新宿まで乗車しました。

御殿場線は旧東海道本線ということもあって、至る所にその遺構を見ることができました。また、個人的には松田駅でのJR→小田急への渡り線を渡るシーンが興味深かったです。日中の小田急沿線の風景も普段見ることができないものでしたが、やっぱり沿線人口はこっちとは比にならないなとつくづく…。

翌25日は午前中がフリーだったので例によって大宮駅へ。
この日は珍しく新幹線を撮る人がいなく、新幹線ホームではまったりと撮影できました。

あさま606号

以前よりこの写真のように大宮駅15番ホームを使う上越・北陸新幹線の列車が増えたように思いました。

はやぶさ102号

E5系+E6系の編成はかなり見たように思います。

やまびこ206号

上述のとおり、はやぶさと同じ編成。どうやら知らない間にE5系がかなり増えているようです。
E5,E6系に乗るならはやぶさ・こまちよりやまびこを狙うのもありかもしれませんね。

たにがわ404号

先のダイヤ改正で大減便されたたにがわ。

あさま632号

臨時のあさまですが、E7系を順光で撮れたのは嬉しい誤算でした。

ここで撮影位置を変更して今度は下り列車を狙います。

はやぶさ・こまち9号

実はE6系を先頭にしたものはこれまで撮ったことがありません。
逆光とはいえかなりいい感じで撮れていると思います。

やまびこ・つばさ131号

これもなかなか。この向きは終日逆光ですが、迫力という点ではこちらの方が新幹線らしさを感じられるように思います。

これで大宮駅での撮影を終え、いったん東京に戻りました。

※余談ですが、新幹線の合間で北斗星も狙ったのですが、見事なくらいに手前の普通列車と被ってしまいました。
この日はカシオペア色のEF510だったので残念でした…。
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4/18 京阪電車沿線をぶらり

2015-04-19 14:51:23 | 遠征
4/18 当初別目的で京都に向かっていましたが、現地にて立ち消えになってしまったため急遽予定を変更し京阪電車を中心とした乗り鉄をすることとしましたのでそのレポートを。

京阪とタイトルを書いたものの撮影としてはトップはこの1枚。

京阪宇治駅に着いて宇治橋から撮ったJR奈良線の列車。
この色の電車はよく風景にマッチするように思います。

話を戻して朝の新幹線で京都に入り、その時のパターンでいつもの駅うどんと朝の特急を撮影。
スーパーはくと(回送)

ぼちぼち山陰線沿線に撮りに行きたいなぁ…。

そして山科駅へ移動してひだ25号

キハ85系、これも1回くらいは高山本線沿線で撮りたい車両ですが、そこまで行くのはなかなかしんどいところ。

この後都合により本来予定していた用事がなくなってしまい、市内を散策したのち京阪電車に乗ることとしました。
まずは中書島へ向かい未乗車だった宇治線を乗車。日中の宇治線は4両ワンマンが基本用です。

(京阪)宇治駅

ちなみにすぐ後ろの線路はJR奈良線、京阪のホームは線路を挟んだ向かいにあります。

ここで宇治橋から少しだけ奈良線の列車を撮影しました。

奈良線は103系と221系がメイン車両。
103系がまだまだ頑張っているので、こうしてたまに撮りに来るいい被写体のような気もします。

なお、せっかく宇治に行ったので平等院にも行きたいところですが、今回は見送りました。

そのあと中書島に戻って定番の撮影位置から少しだけ撮影しました。



次々と列車がやってくるので撮影効率はかなりいいですね。
なお、ここが完全順光になるのは夕方近くになってからのようでした。

このあと枚方市まで移動して、もう1線未乗車だった交野線にも乗っておくことにしました。
こちら終点の私市駅。

これからもわかるように、トーマスを推している京阪の中でも特に交野線はトーマス色が強い路線です。
ちなみに枚方市から私市まで乗った列車もトーマスラッピング列車だったのですが、なーんか撮ろうという気が起きなかったのであえてスルー。
ちなみに、この私市駅ですが終着駅らしい駅で思いのほか周囲に何もないのが印象的でした。
これで京阪は残りが中之島線だけとなりました。

と、今回の乗り鉄はこれで終了です。
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アンパンマントロッコなど、直近の撮影記録から

2015-04-12 18:46:16 | 岡山
今年の桜は天候に恵まれないこともあって晴れる日が少ないままあっけなく散ってしまった。そんな感じでしたので桜と列車のコンビネーションも今年は収穫なしの予感が漂ってきています。

最近はどうも乗り遠征気味になってきていますが、もちろん撮影もしていますので今回はその報告を。

アンパンマントロッコ 木見駅にて

地元での新顔といえばこれでしょうか。この区間はトロッコ乗車区間でないこともあって編成の撮影には好都合。今や木見駅は順光でこちら側を撮れるタイガーロープのない貴重な撮影場所です。また、岡山側のキハ185系車両も以前の緑色ではなく観光列車っぽくなりましたね。

その時一緒に撮ったしおかぜ

8000系もそろそろ何か違う構図で撮ってみたいと思うこのごろ。

N2000系うずしお オレンジタウン~造田にて

先日高徳線80周年記念列車を撮った時に撮影。実は練習でと撮ったこっちの方がきれいに撮れたのはよくある話。

これら以外にも載せたいのはありますが、とりあえず今回は以上です。
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成田空港駅訪問+スカイライナー乗車記

2015-04-11 21:50:01 | 遠征
なかなか書けるタイミングがなかったのですが、先週末の話を。
急遽用事ができたため、トンボ帰りになりましたが4/4に東京に行ってきました。今回はその前日である金曜に事が決まったものの、空席があったためサンライズ瀬戸で移動しました。

今回は初めてソロを利用しました。

スタンダードな部屋であるシングルより狭い(部屋に入ればすぐ階段とベッドがあって、ベッドもシングルより狭め)ですが、どのみちあんまり寝られないので空いていれば岡山→東京の移動では安価なソロでも十分だと思いました。
ちなみにですが、ソロでも2階席の方が室内空間は若干ですが広いようです。ただし上下問わず荷物を置くスペースはあんまりないので、大荷物がある場合はソロはお勧めできません。

さて、今回もいつも通り大阪くらいで眠りについて、静岡で起きるサンライズに乗って上京する時のいつものパターンで起床。この日はあいにくの雨でしたが、そういえばと今回初めて北側の個室にいることに気付き、新しい風景を眺めていたらあっという間に東京に到着しました。

東京に着いたとはいえ、今回は予定の11時まで時間があった(朝の新幹線でも間に合ったかもしれないけど、こういう機会だしと思ってサンライズにしていました)ので車内で時間のつぶし方を考え、未乗車の路線と列車と最終的な目的地が上野だったことからスカイライナーに乗ってみようと思い成田空港駅を目指すことにしました。そのうえで前々から一度は訪ねてみたいと思っていた東成田駅と芝山千代田駅にも向かうことに。

東京駅で総武線快速に乗り換え船橋まで移動、船橋で京成線に乗り換えます。
乗継よくちょうど芝山千代田まで直通する普通があったのでスムーズに芝山千代田駅に着きました。

この駅、なんだかんだで成田空港の目の前に駅があるのでホームから飛行機がよく見えましたが、せっかくなので桜と一緒に撮った写真を。ちなみに交通系ICカードは使えないのでご注意を。

やってきた列車で折り返し、京成東成田駅へ。

一見何の変哲もない地下駅ですが、特筆すべきなのは何と言っても京成の旧成田空港駅であること。
現在のターミナル駅が開業するまではここが成田空港のアクセス駅だったのですが、今ではただ空港の敷地内にあるだけという扱いの駅で利用者もかなりまばらゆえ時折秘境駅扱いを受けることもある駅です。
元々は2面4線のホームだったようですが、現在使われれているのは1面2線だけ。面白いのは使われていない(上に立ち入りもできない)旧ホームには"成田空港"の駅名標が残っており、かつての成田空港駅であったことの証となっています。

変わって、改札口。この写真の反対側には地上に出る階段につながっているコンコースですが人気はなく、かなり寂しい雰囲気です。

ここで注目していただきたいのは左側にある通路。これこそが私が東成田駅に行きたかった最大の理由です。
成田空港はその広さゆえ、ターミナル間を結ぶシャトルバスが運行されており、東成田駅もそのコースに入っているため移動はそのバスを使った方が明らかに楽なのですが、以前より東成田駅には現在の空港第2ビル駅に続く連絡通路がありなかなかに独特の設備であるということを聞いていたので、ぜひともここを通ってみたいと思っていました。

というわけでその入口。

早速ですが、先が見えません(笑。長さは約500mほどということなので、歩いても大したことはない距離です。
200mほど歩いたところで左折。するとここで奇跡的に対向する方1名と遭遇。後にも先にもすれ違ったのは結局この方だけでした。

曲がっても出口が見えません(笑。
多くの監視カメラが設置されたこの通路を歩くことしばし、出口が見えたと思ったら空港第2ビル駅に到着です。

賑わいの差は見てのとおりです。

とりあえず成田空港駅に向かおうと思いましたが、ちょうど特別運賃不要の列車がない時間帯だったらしくJR、京成の各駅員よりシャトルバスを利用することを勧められバスで移動することにしました。後から思えばわざわざ有料の列車に乗るより。無料のシャトルバスに乗るのは当然と言えば当然ですね。このバスは空港会社社員の方も利用しているようですが、一般の方も多く利用されていました。もっとも利用客の多くは海外の方で、かなり新鮮な風景でした。

成田空港駅に移動したのち、スカイライナーに乗車しました。
まずはスカイライナー専用乗り場へ。

車内の様子。


空港第2ビルを出た後、スカイアクセス線を160km/h走行します。ちょうど乗った車両がモーター車だったこともあって、高速運転していることがよくわかりました。成田湯川駅近くの高速分岐など見どころは多いですが、いかんせん160km/hを出せる区間が限られており、北総線~京成線に入った後はそれなりのスピードとなりました。
なお、スカイライナーですがもともと乗車時間が短いことを前提として作られているためか、車内設備は自販機があるくらい。トイレ洗面も乗りなれているJRの特急型車両と比べて設備数は少ないです。

列車は45分で京成上野に到着です。特別運賃不要のアクセス特急も設定されており、ライナー料金は少々高めの設定のように思いましたが、一度乗っておいて損はないと思います。
その後用事を済ませて、最終の新幹線で帰岡となりました。
西にいればなかなか行くことのない成田空港ですが、ぜひともこんな経験もしてみてはいかがでしょうか?
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