○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

ちょっと福山まで②

2012-11-29 21:36:26 | 遠征
話は11/25、なんとなくまた福山の定番ポイントに行ってみようと思い出発しました。
ただ、前回同様出発が遅くなったのである程度正面に日は当たらないだろうな~なんて予想しながら到着。すると前回とは大きく変わって今回は知った顔の皆様が勢ぞろいしていました。う~ん、なんか顔ぶれをみているだけで豪華な気がしたのは私だけ?(笑

というわけで今回もトップはサンライナー 大門~笠岡

やっぱり前回に比べて影の感じが強くなっているように思いました。

後続の普通列車

今回はこの列車もサンライナー塗装でした。今じゃある意味ねらい目かも。

もうひとつ黄色の115系も

これくらい黄色が映えたらまずまずですね。

この日は私がお名前を知っている福山チームのみなさまとお会いでき、とりわけブルーロコさんとは初めてお会いできました。
みなさま、また今度お会いする際にはよろしくお願いします。

光の中の紅葉

2012-11-27 20:50:21 | 遠征
話は11/24のこと。予定通り旧友と久々に京都で会うことになりました。
四国を出て早10年以上、今では時の友人たちも日本中に散らばりこうして地元以外で会うことも多くなり、今回は皆の現住地のほぼ中間である京都となりました。ま、だいたい中間で会おうとなれば京都か名古屋になることが多いのもまた事実…。

今回は当日の流れで、私の提案した叡山電車の夜の紅葉鑑賞が採用され、観光ついでに縁遺残電車に乗ってきました。しかし、観光シーズンの京都というのは思っていた以上で、叡山電車のきららは観光列車ということもあってあふれんばかりの乗車率でした。

我々はきららには乗車せず一般型の列車で移動。こちらはまだかなり余裕がありました。

途中の紅葉のトンネルを抜けて降りたのは二ノ瀬駅。
ここは駅ホームの紅葉がライトアップされていることで有名です。

すばらしい紅葉です。こうしてライトアップされているのもきれいですね。
この日も撮影目当てと思われる方がいらっしゃいました。

しかしながら、あまり時間がなかったので折り返しの列車ですぐに撤収という…。

せめてこの列車にヘッドマークがあったのが救いです。

この日は貴船口駅は乗客がさばききれていないようで、ダイヤにも大きく乱れがありました。積み残しもあっておかしくないような状況も目の当たりにし、京都の人気の高さを改めて感じたのでした。

ちなみに、紅葉のトンネル通過時には列車も消灯するサービスがあります。
写真は…きれいに撮れないことがよくわかりましたけど…それもまた収穫かと。
しかしながら、あの光景はやっぱり生で見る方が印象には残るように思いました。

広電100周年記念イベントに行ってきました

2012-11-25 12:04:50 | 遠征
11/26追記しました。

11/23ですが、広島電鉄路面電車が開業100周年を迎えました。
ということで、開業記念イベントが開かれるとしゃりおさんから情報をいただき、いつも通りA君と参加してきました。今回は午前中に多くの記念列車が走るということでしたが、時間の都合で着いた時にはそれらの列車がはすでに車庫に着いたタイミングでした。

ということで着いたところで全体的に撮影。

今回の展示はこんな感じ。奥にはmaxなんかも展示されていたのですが、ここからは見えませんね。

今回の展示の目玉はこれかなぁ。

広島の歴史の生き証人というべき車両たちです。

今回はいつもの路面電車と趣向が違うこともあってか、お客さんの数は少ないなというのが率直な印象です。しかしながらどの車両にもそれなりに人がいたので単体の撮影は難しく、結局あまり撮りませんでした。
今回は撮影より広電路面電車の歴史を知るパネル展とかそっちの方に興味があり撮影も少なくなったというのもありますけど。

で、せっかくなので電車で宇品二丁目まで移動し、同タイミングで企画展示として広電関係の展示会が開かれている広島郷土資料館にも足を運んできました。

そしてお好み焼きを食べつつ紙屋町に帰ってきたときに

運よく花電車を撮影できました。
この日は天気がずっと曇りだったので、こうして日が暮れてから撮った方がきれいに見えるような気がします。

と、いったところで広島を後にしたのでした。

大歩危の締めはこれ

2012-11-22 19:40:11 | 四国
予定外のたらぼけ号撮影など、成果のあった今回の大歩危遠征。
その締めはこれで。

11/18 南風18号 大歩危~小歩危

アンパンマン南風より通常の南風を…と思って行った今回ですが、この光の具合に感激。

たらぼけ号通過の時間が近づくにつれて空には雲が広がる中、南風18号の通過時間がやってきました。
仕方ないなと思ってシャッターを切って、写真を見てびっくり。
たまたま車両のところだけスポットで日が当たっているでは。

こんなこともあるんだと、また写真の面白さを感じた1枚になりました。

さてこの週末ですが、23日は広島へ広電100周年記念祭に行く予定。心配なのは天気…。
24日は京都でまた今度は別の仲間と会う予定、ただしこっちは非鉄です。
25日は…どうなるでしょう。

大歩危駅にて普段の特急列車

2012-11-21 20:55:03 | 四国
今回は月並みですが、大歩危で撮った特急の写真を載せようと思います。

大歩危駅の入線シーンはわりと良さそうな感じだと以前より思っていたので、せっかく大歩危まで来たので撮っていくことにしました。

南風7号

3本の線路を挟んで撮るので望遠にしたら圧縮感の強い写真になりました。
これだけ見ても大歩危駅がいかに山の中にあるかが伝わるのではないかと思います。
ちなみにこの角度が順光になるのはこの時期なら13時前までといったところでしょうか。

南風14号

さっきの列車が望遠気味だったのでレンズを変えて広角で挑戦!
したのはいいですがこの列車が13時過ぎの発車ですでに光が回っていないことがわかると思います。
加えて障害物も入ってしまったのですが、他に写真がないので載せます(笑。

さて、今回の大歩危編はもう1回更新しようと思いますが、続きは次回…。

たらぼけ号

2012-11-20 21:25:42 | 四国
今回はたまたま撮れたどつぼ列車たらぼけ号の写真で更新したいと思います。
キハ47系が土讃線を走っていた記憶のない私ですので、やっぱりこのシーンは貴重だと再確認しつつ更新しております。

坪尻から移動してきてまずは大歩危駅に停車中の列車を撮影。

晴れれば正面が陰るので、ちょうどこれくらいの薄曇りがこちら側の撮影には適していました。

今回この列車が停車しているホームは普段は定期列車に使うところですが折り返しの時間までの数時間、今回は特別に運用を変えていたようで定期列車はすべてこの写真左側のホームでさばいていました。普段あまりやる気が感じられないJR四国もめずらしく今回は気合を入れてのぞんでいたようです。

大歩危駅上の道路から撮影

2両が功を奏したような形で、写真としてはなかなか面白いものが撮れました。

この後第2吉野川橋梁に移動してトップの写真を撮影、そのまま帰路についたものの元々ダイヤにはかなり余裕があったようであっさりと次の小歩危駅で追い抜いてしまったので、せっかくだからともう1枚狙うことに…したのはいいのですが、走行区間が元々短く、山間区間、加えて夕方ということもあってなかなか良さそうなところが見つからなかったのでとりあえず三縄駅にてスタンバイ。


結果として、これはこれで駅とのシーンが撮れてよかったです。
ここでは1000系と並ぶことに。

みなさんもここは避けた方が多いようで、結局後から来た2人と合計3人での撮影。
このように跨線橋の上から狙ったのは私だけでした。

最後に発車シーンを後追い。

ヘッドマークのないこちら側はなかなかに昔の面影を感じさせてくれました。

これでこの日は本当に終了です。
予想外に昔ながらのシーンを撮ることができ楽しい一日でした。

次はこの時に撮った通常の列車などで更新する予定…。

2012年の坪尻大俯瞰

2012-11-19 21:21:16 | 四国
どつぼ列車の記事はとりあえずいったんおいておいて、まずは当初の目的だった坪尻大俯瞰の内容を載せようと思います。

11時ころ定番の撮影地に到着し、狙いは南風5号というところ。
ただ空は雲が流れており、タイミングが良ければ晴れ間が出そうというところでしたが…

惜しい!
わずかに列車に光が届きませんでした。

ちなみにこの日で一番晴れ間がよかったと思われるのがこれくらいで

辺り一面に光が当たることはなく、奥の山々は影の中というところ。
それでも谷底の坪尻駅には光が全く当たっていないんですけどね…。
ちなみにもう1本、南風8号までいたのですが、これは完全に雲の中になってしまったので載せません…。

といったところで、次回はどつぼ列車たらぼけ号編にする予定です。


キハ47系国鉄色、土讃線に復活

2012-11-18 21:30:34 | 四国
今日はいろいろやろうとしていたことがなくなったこともあり、そろそろ紅葉がいいかんじになっている頃ではないかということで久々に土讃線沿線に出てきました。まずはと定番の坪尻大俯瞰でスタンバイしていたら、もうお一方がこられてそのままお話をしていたのですが、そこで思いがけない一言。

「どつぼ列車狙いですか?」

…え?

ここで予想外の事実が判明しました。最近は完全にノーマークだったのですが今日は一部ではおなじみとなったどつぼ列車の運転日だったのです。しかもよくよく話を聞いてみると私が着くちょっと前に坪尻を後にしたばかりだったことまで判明…。
どうやらお話を伺っていると、今回は国鉄色のキハ47系2連で阿波池田~坪尻~大歩危~阿波池田の運用であることはわかりましたが、この方も詳細な時間までは把握できていないので私に聞いてみたとのこと。スケジュールを聞いてみたらお互い最終的に大歩危の定番である鉄橋のポイントに向かうようなので、それではまたあとで会いましょうと坪尻での撮影の後、大歩危まで向かうことにしました。すると大歩危駅ホームにて停車中のキハ47系を確認できました。
予定外でしたが、せっかくなのでこれの折り返しまで狙うことにした成果がこの1枚。

キハ47系臨時列車 大歩危~小歩危

キハ47系がこの区間に入るのはいつ以来なのでしょう。
私としてもたまたまといえ貴重な写真が撮れて満足の結果となりました。


大歩危駅にて当初の目的である紅葉とも併せて。
カーブミラーが写るのはお許しを…。

詳細はまた今週でゆっくりと更新していこうと思います。

倉敷の朝風景

2012-11-17 17:23:43 | 岡山
倉敷にやって来て6年近く経ちますが、これまで撮れることのなかった朝の日常風景。

11/16 水島臨海鉄道 球場前~倉敷市

ようやくキハ20系が走っている姿を撮ることができました。
2012年のいま、まだこうしてこの型が走っている日常がここにはまだ残っています。

さて、朝の出勤時間が遅くなったことは先日書かせていただきました。
とはいえ、さすがに通常の日ならここまでくる余裕はないところですが、この日は研修がありうまくタイミングを合わせることができました。

このあたりも以前の田んぼが広がっていた風景ではなく住宅地が増えてきており、この構図もいつまで撮れるかはわからないところです。また機会があればちょくちょく訪れてみたいポイントです。

こんな2両編成が走るのも平日ならではですね。


あとは臨海鉄道を走る貨物列車を撮れれば…。

思いがけずの初対面

2012-11-15 21:24:46 | 遠征
さて、問題です。いったいこれは何でしょう?

答えはこのあと…

当ブログに前々から訪れていただいている方はそういえばという話題で、私事ですが例年11月にはバースデイ切符を使って四国を乗り鉄し、伊予石城で宇和海を撮ってくるのがお決まりになっていましたが、残念ながら今年は現時点ですでにこの切符を気ままに使えるだけの日程がありません。
しかしながら先日休日変更で出社した代わりに急遽11/12が休みになりました。とはいえ11/10,11と予定があったので撮影にも行けないなと考えた結果、もう一つの趣味というか目的にこっそり"日本全都道府県訪問"を掲げており、残るは青森・宮崎・沖縄(実は微妙なところで茨城の存在もあるのですが)というところ。

そこで、どうせなら自分の誕生日祝いもかねてこれらのどこかに行ってみようではないかと思い立ったのが11/11夜。
行けそうなところは…宮崎!
ということで、強行で宮崎に行ってきました…思った以上にキツかったですけど…。

みずほ609号で鹿児島中央まで行き、一泊。
翌朝、左:きりしま6号 右:きりしま1号

左側の787系きりしま6号で宮崎に向かいます。
つばめが新幹線になり787系が鹿児島から消えたのが昨年のダイヤ改正できりしまに787系が入り、以前のような雰囲気になったように思います。

以前鹿児島までは来たことがあったのですが、そこから先は初めてです。
国分あたりから急に山深くなり列車のスピードもあまりあがらず、山の中を走って宮崎県入り。
都城市街が意外にも大きいのが印象に残っています。約2時間で宮崎駅到着。宮崎駅前を散策し後、そのまま次のにちりんに乗ってもよかったのですが、せっかくなのでここまで行ってみました。

宮崎空港駅です。時刻表の地図でひっそりと存在する宮崎空港線も走破(笑。

このにちりん14号で大分に向かいます

宮崎空港~大分は3時間20分。岡山~東京間まで行けてしまう在来線特急ではなかなかの長丁場です。

そして30分ほど経って東都農駅が近づいたころ、突然車窓に高架橋が現れました。
…がソーラーパネルがずーっと立っている…?
何かの廃線跡にしては高架線だし…と少し考えて、あ、そうだと思い出しました。

ということで、冒頭の答え。実はこれ、リニアモーターカーの実験線跡です。
今ではリニアといえば山梨の実験線ですが、私が子供の頃はまだ宮崎の実験線が主役でした。
子供の買ってもらった新幹線の本にも宮崎実験線のことがよく書かれていたものです。

今回は宮崎県に行く、ことが目的になっていたので気付いていませんでしたが、東都農駅前後の日豊線沿い7km程度には当時の実験線高架橋が今でもこうして残っていました。

今はこうしてソーラー発電や

研究施設として活用されているようです。

今でこそリニアの実験車両と言えば白地に青ですが、当時の車両といえば白地に赤でした。残念ながら焼失したものもあるようですが、機会があればまたお目にかかりたいところです。

そんな昔のことも思い出させてくれた今回の宮崎訪問でした。