久々に大きな遠征をしてきました。目的は6月末で定期運用終了の決まっているキハ66・67です。残り少なくなった撮影機会で1度くらいは撮っておきたいと思い1泊2日で大村線を中心に撮影してきました。2日間でしっかり撮影することができたので2回に分けて更新しようと思います。
1回目(初日分)のトップはこちら。国鉄色の編成 南風崎~小串郷間にて
この日トップナンバーの編成は走っていませんでしたが、もう1つの編成で無事撮りたかったポイントで撮ることができました。晴天で撮れて来てよかったと思える1枚になりました。
話を朝に戻すと、長崎空港への始発で向かおうと羽田空港に向かった…ところバスが思ったより早く着いたので長崎行より早い佐賀行に間に合ったため(加えてもともと長崎の天気予報が午前中は良さそうでもなかったこともあり時間調整もかねて)佐賀経由で大村線に向かうこととしました。当初は大村駅付近で車を借りて大村を中心に撮影するつもりでしたが空いていなかったので、空いていたハウステンボス近くで借りてこの日はもう1つの候補としていたトップの撮影地を中心とすることとしました。
まず向かったのは早岐駅。ここでシーサイドライナーを撮ってからハウステンボス駅に向かいます。
といいつつ運用がわかっていなかったのでキハ66・67が来ればいいなと思っていたら早速やってきました。この時間では天気も回復してきて駅撮りながらまずは1枚記録することができました。この列車に乗ってハウステンボス駅に向かうとちょうどすぐに佐世保行がやってくるのでそのまま駅でその列車を待ちます。
こちらもキハ66・67でした。特急ハウステンボスと一緒に撮影。この日は少し風があったので手前の早岐瀬戸にて十分な水鏡にはなりませんでしたがここを走っていたということを記録できたのはよかったです。
この近くで車を借りてまずは南風崎駅近くの有名ポイントに向かいます。
よく見るハウステンボス(と手前のハウステンボスと関係ないホテル)を背景にした構図です。ちょうどこのタイミングでは曇ってしまったのですが、それほど気にならないくらいにはなったと思います。ここでは大分から来た2人組の方としばし談笑しながら待つことができ、併せて運用などの情報もいただくことができました。どうやらこの後やってくるシーサイドライナーはしばらくキハ66・67でやってくるようです。
続いて南風崎駅から少し行ったところにある鉄橋へ向かいます。この頃には天気も良くなり、待っている間は車の窓を開けて風を浴びながら待つこととしました。まずやってきたのは青色の編成。
シーサイドライナーといえばこの色という編成。まずは来てよかったと思えるものを撮ることができました。この列車も先ほどの写真と同じように南風崎で行き違いをします。やってきたのは
ハウステンボス塗装。これまで長崎には何度か訪ねている中でこの編成を見たのは初めてなので、国鉄色より撮れてラッキーだったと感じた1枚です。そしてそのまま1時間待って撮ったのがトップの国鉄色編成です。晴れてくれて本当によかったです。ちなみにここには10人くらいが集まっていたと思います。
これを撮って折り返しの国鉄色を撮るべく川棚~彼杵間へ。ここでは俯瞰気味に大村湾を入れて撮影することができました。
海を強調したバージョンも撮ったのですが、掲載は列車がしっかり写っているこちらで。この時には気温も上がり、日差しも強くなって夏が来ているということを感じながらの撮影となりました。なお、ここではこの日走ったななつ星も撮れたのですが今回は割愛…。
この後はしばらくYC1系になるので、ここで車を返却するために戻りました。翌日は別のところで撮ることにしていたので移動前に南風崎駅で撮ることとしました。
ハウステンボス編成と国鉄色編成が併結されてきました。予想では日が回っているかなと思っていたのですが、回りきらず。時間があれば先ほどの鉄橋に行けたのですが、これは惜しかったです。
とはいえ南風崎駅付近の鉄橋を中心に十分な撮影ができ、納得できる1日になりました。翌日の予報も晴天。どんな成果が得られたかはまた次回の更新で。